宇多田ヒカルさんが離婚したと朝のニュースで見かけて驚きました。
宇多田ヒカル(35)が8歳年下のイタリア人男性と離婚したことが6日、分かった。
無期限活動休止中の14年2月に再婚を発表。翌15年7月に第1子の長男(2)を出産した。前夫の写真家で映画監督の紀里谷和明氏(49)と4年半の結婚生活を経て離婚したが、再婚生活も約4年で終止符を打った。
引用:日刊スポーツ
※この記事は宇多田ヒカルの離婚の詳細についてではなく、宇多田ヒカルの離婚を受けて国際結婚離婚について筆者の気持ちを書いた個人ブログです。
年下外国人と再婚するも2度目の離婚
わたしは宇多田ヒカルと同学年。宇多田ヒカルと浜崎あゆみが年下外国人と再婚したころ、わたしもちょうど夫との結婚を考えていました。
わたしと2人の歌姫は似ても似つかぬ人生ですが、浜崎あゆみ10歳年下、宇多田ヒカル8歳年下外国人との結婚をなぞって
『わたしも7歳年下の外国人と再婚するよー。宇多田と一緒!』なんてふざけて友達に話していたのを覚えています。
年の差婚、国際結婚は周りにそれほど多くないので大なり小なりみなさん不安があると思います。
わたしも御多分に洩れず、同じような状況の人をネットで探してブログを読んだり、不安を払拭するためポジティブな話を探したりしたものです。
わたしは日本人と結婚していたので、宇多田ヒカルと自分のシチュエーションに重なるものを感じていました。
だからというわけかはわかりませんが、彼女も自分と同じく結婚生活がうまくいっていてほしいなと思っていたのでこのニュースは衝撃でした。
国際結婚の離婚率は高いのか
前回国際結婚の離婚率についての記事を書きましたが、浜崎あゆみも宇多田ヒカルも離婚してしまいました。やはり国際結婚の離婚率は高いのかもしれません。
彼女たちは日本を代表する歌姫でセレブリティ。わたしは一般会社員。
境遇が違いすぎて一概に一括りにはできないものの、文化の違い、金銭感覚の違い、年齢の違いなど、違いがあればあるほど歩み寄って生活するのは難しいのかもしれません。
その「違い」の中に面白さを見出せるかどうかは自分次第。
わたしも文化や年齢の違いで理解できないことや腹が立つこともありますが、「違い」を面白い!楽しい!と感じ、お互い歩み寄りながら共に人生を送っていきたいです。
ブラジル人夫から教わった1つのこと
わたしたちが喧嘩をすると、夫がよく言うセリフがあります。
- 「女の人だから仕方ないね」
- 「結婚ってそういうものだよ」
これは女性は時に感情的になって怒るというよくある話。
怒りの内容に論理性なんて全くないけど、“女性が怒ったなら全て男(僕)が悪い”といったん受け止めてくれます。
落ち着いたら場合により叱られることもあります(笑)
お互い話が噛み合わなくて嫌になることもあるけど、一度結婚すると神に誓って結婚したんだからそうやって何度でも話し合ってぶつかり合って寄り添っていくしかないよ。
それが結婚するってこと。簡単にあきらめたり別れるものじゃない。
夫のこの言葉で我が家の夫婦喧嘩はいつも終わりになります。
結婚観は夫婦の数、人の数だけあるけどわたしも夫の意見に賛成。
わたしの周りにも夫婦関係がうまくいっていない人だらけです。みんな特別自由奔放ではなく大人で優しくて真面目で素敵な人。それでもうまくいかないんだなぁと結婚の難しさを日々感じています。
ほとんどの日本人がパートナーと話し足りないことってあると思うので、今夫婦関係に問題をかかえているならコミュニケーションをとる努力をしてみてください。
相手からの働きかけを待つのではなくまず自分から。パートナーのためではなく、自分のために。世界中の夫婦が幸せになるといいなと心から思います。