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【コロンビアの治安2019年最新情報】旅行者が注意すべき5つのことと危険スポット

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「コロンビア」と聞くと麻薬がはびこっていたりと、治安が悪いとイメージする人がたくさんいると思います。でも実は旅行者に人気のコロンビア。

実際のところ治安はどうなの?どんなことに気をつけたらいいの?ということについてご紹介します!

大都市の治安は比較的よくなって来ている

コロンビアは、「世界一危険な国」と悪名高かった時代もありましたが、1993年に麻薬王が殺害されてからはどんどん治安が良くなっています。

また、経済発展もめざましく、中南米第3位の経済国です。ボゴタやメデジンなどの大都市はとても活気があり、治安もとても良いんです。

観光客や移住者も増加中。特に第2の都市メデジンは、常春で気候も良く、旅行者に人気の都市。

フェニー
フェニー
バックパッカーの間では「コロンビアは中南米のバンコク」となんて呼ばれるほど大人気だよ!

外務省ホームページで危険レベルの確認を!渡航中止勧告の地域もある

海外旅行に行く前に、その国の危険度がどれくらいか、調べる方も少なくないかと思います。コロンビアは、外務省の海外安全ホームページによると、地域によってはレベル3(渡航中止勧告)のエリアも多くあります。

首都ボゴタやメデジン、観光客に人気のカルタヘナなどはレベル1ですので十分気をつけていればいいと思いますが、それ以外の地域では危険な目にあうことを予想し、渡航は避けたほうがいいでしょう。

特に、ベネズエラ国境・エクアドル国境付近は非常に危険です。

ベネズエラでは国民と軍隊などが衝突して混乱状態にあるのと、エクアドル国境付近ではゲリラ集団に襲われる危険性があります。バックパッカーなどの旅行者でも、陸路移動せず、飛行機で移動するのが無難です。

現地の人に治安の悪いエリアを聞く

南米コロンビアに限ったことではありませんが、わたしはその街についたら、ホテルのスタッフなどの現地の人に、治安が悪く立ち入ってはならないエリアを聞くようにしています。

そこに近づかないだけでもずいぶんと強盗や犯罪に巻き込まれるのを回避できるからです。

いくら治安がいいと言われている国や地域でも、「ここは危ないから近寄るな」という場所があるかもしれません。

そういった場所に誤って行ってしまわないよう、あらかじめ聞いておきましょう!

旅行者だとわかる服装をしない

これも、コロンビアだけでなく他の国でも言えることなのですが、日本人の服装や、旅行者だとわかる服装をしていると、街でとても浮いて見え、目立ちます。

その街に馴染んで見える現地調達の服がいちばん目立たず、犯罪にも巻き込まれにくいですよ!

歩きスマホは絶対にしない

旅行者だと、よくスマホで地図を見ながら歩いたりしてしまいますが、コロンビアでの歩きスマホはとっても危険!歩きスマホの盗難は、現地の人でもよく合っているようです。

スマホは高価な値段ですぐに転売できるのでよく狙われます。歩きスマホはもちろん、バスなど公共交通機関の中でも控えたほうがいいでしょう。

どうしても地図を確認したりなど使わなければいけない時は、レストランやカフェなど屋内で使用してくださいね。

夜はひとりで出歩かない

いくら治安がいいと言われている都市でも、できるだけ複数人で行動しましょう。夜は特に犯罪に巻き込まれる可能性が高いので出歩くのは危険です!日が暮れる前にホテルに帰りましょう。

どうしても夜遅くなってしまった場合は、Uberなどのタクシーアプリなどを使うか、レストランの人などにタクシーを呼んでもらいましょう。

mari
mari
流しのタクシーには絶対に乗らないでくださいね!

万が一強盗に遭遇したら

絶対に抵抗しない。これ一択です!

身の安全が一番!お金で解決できるならもうさっと渡してしまいましょう。奪ってきたのがひとりだったとしても、まわりに仲間が複数いて、最悪の場合殺されてしまう可能性だってあります。気をつけてくださいね!

外務省の海外安全ホームページにもこんな記載がありました。

・外出時は必要以上の金品を所持しない。必要のないクレジットカードは持ち歩かない。
・携行品を肌身から離さない。レストラン等では席を確保するために荷物を置いて席から離れることはしない。着席の場合は通路や背もたれに荷物は置かず,テーブル下の荷物かけを使用するか,脚ではさむ等して手が届かないようにする。
・強窃盗事件の多いボゴタ旧市街エリア等では複数人での行動を心がけ,単独行動は避ける。
・隙を狙われないように常に周囲への警戒心を怠らない(歩きスマホは厳禁)。ボゴタ旧市街エリアでは,複数のメンバーから構成される犯罪グループによる集団強盗の犯行が見られます。手口として,各メンバーの役割分担により(1)女性,子連れ,高齢者等の強奪しやすいターゲットを選定(2)隙を見て後方から羽交い締めにする(3)刃物で脅す(4)金品を奪うという,大胆かつ凶悪なものです。
・万が一窃盗や強盗の被害にあった場合は,犯人を追いかけたり,抵抗したりしないでください。

外務省 海外安全ホームページ

メデジンの日本人学生殺人事件について

2016年の11月に、日本人の男子学生がメデジンで強盗にあい、命を落とすという痛ましい事件がありました。メデジンは、多くの旅人がとても治安が良い、平和な街だと口にする都市ですが、こういった事件が起きてしまったことは事実です。

旅慣れてくると、自然と危険回避への配慮に欠けてしまったり、もしかしたらトラブルをあえて求めたりする方もいるかもしれません。しかし、今一度こういった事件があったことを胸に留め、危険と隣り合わせの国であることを常に意識して、旅をしてほしいと思います。

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