日本人にも少しずつ人気の観光地になってきているコロンビア。
コロンビアに入国する際は、首都ボゴタにあるエル・ドラード国際空港を使うことがほとんどだと思います。
みなさんが安全な旅ができるように、今回はエル・ドラード空港から市内へのアクセスをまとめました!
エル・ドラード空港から市内への行き方
エル・ドラード国際空港からボゴタ市内までは約12km。
市内までのアクセス方法は色々あるので参考にしてみてくださいね。
無料路線バスとトランスミレニオ(路面バス)を使う
おそらく空港から市内へ向かう人のほとんどがこのルートを使うでしょう。
空港から緑色の無料連絡バスに乗り、トランスミレニオのターミナル駅へ。そこから市内へ向かうトランスミレニオに乗り換える、というルートです。
緑色のバス停から緑色のバスに乗りましょう。こちらは無料で乗れます。約10分ほど乗ると終点の「Portal Eldorado」に着くのでそこでトランスミレニオに乗り換えます。
トランスミレニオは専用道路を走る2連式バスで、渋滞に巻き込まれる心配がなく、時間帯によってはタクシーよりもサクサク市内に行くことができます。
しかも、料金はどこまで行っても一律1700ペソ(約70円)と格安!
乗車するにはSuicaのようなチャージ式の専用カードが必要で、カードは2000ペソ(約80円)で購入できます。
トランスミレニオの路線はたくさんあるので、公式サイトの路線図をダウンロードして、あらかじめどのバスに乗ってどの駅で降りるのか・または乗り換えるのか調べておくと便利ですよ!
M86のトランスミレニオのみで行く
トランスミレニオは専用カードが必要なので、もし持っている場合はこのバスのみで市内へ行くことが可能です。
緑の無料路線バスを使うと乗り換えがめんどうだけれど、トランスミレニオのみだと途中の乗り換えもホーム上なのでとっても楽ちん!
ボゴタのおしゃれで治安のいいエリア「ウサケン」「zonaGエリア」に行くにはこれ1本なので便利ですよ。
タクシー
ボゴタ市内には、認可された黄色いタクシーが走っています。市の条例によって全てのタクシーにメーターの設置が義務付けられています。
空港から市内まではだいたい20分で、12000ペソ(約500円)とタクシーも格安!ホテルまでの道のりがはっきりしない時や、早朝・夜などはタクシーを使った方が安心かもしれません。
まとめ
首都ボゴタは交通網が非常に発達しているので、移動がとっても便利!公共バスやタクシーをうまく使って効率よく観光しましょう。
ボゴタは比較的治安が良いほうではありますが、スリなどの危険はいっぱい!旅行者だとわかるとなおさら狙われやすいです。旅行者だとわかる目立つ格好をしない・自分の荷物は自分で守るなど、しっかり安全対策をして楽しんでくださいね♩