外国人と結婚したら、やっぱりレディーファーストなの?と聞かれることもしばしば。
もちろん国によりますが、ブラジルは間違いなくレディーファーストです。今回はブラジル夫フェニーに聞いた、ブラジル人男性と女性の恋愛における役割についてご紹介したいと思います。
ブラジルでは男性からデートを誘うのが一般的
前回の記事でも紹介したとおり、日本と違って告白から始まる恋愛文化ではありません。
そして、また日本と大きく違うのは恋の始まりは必ず男性からということ!
~もちろん例外はありますが、ほぼ男性からなんだって(・∀・)~
なるほど。確かにそのシステムは良さそうです。
だって相手に脈がなければ誘ってくれないってことだから、無駄な告白しなくて済むってことでしょ?違うか(・∀・)
ブラジル男性に気がある場合、どうしたらいいかというとアイコンタクトを取ったり、笑顔を見せたり「ちょっと気があるよー」とアピールすると向こうから声をかけてくれますよ!
かけてくれないってことはね・・・そういうことだから(笑)
反対に、日本人男性がブラジル人女性を好きになった場合、シャイと言っている場合じゃないですよ!積極的に見えても男性が誘うのがマナーのお国柄。自分から積極的に声をかけてくださいね!
ブラジル夫に聞いたレディーファーストはどこで学んだ?
ブラジル人最高じゃん!!!
日本人はドラマや映画で王子様がいてもあんまりマネしてくれない気がするのですが、それってわたしの気のせいでしょうか?それとも日本はやっぱり漫画文化が浸透してるからドラマの威力が少ないのかな(・∀・)
車や部屋のドアをあけてくれたり、荷物は持ってくれたり、できるだけ支払いもしようとしてくれたり頼りになる夫と結婚できて本当に幸せです。
ブラジル夫は自立した女性が好き?
男性主導の恋愛ということから、しばしば男尊女卑の傾向もみられると捉えられている方もいらっしゃるようですが、わたしは夫と結婚してそのような一面を見る事はありません。
ブラジル人はお尻の大きな女性を好むとよく言われていますが、夫が言うわたしの1番好きな所はしっかり働いて自立しているところだそうです。
ブラジルは前大統領が女性!個人的には日本よりはるかに女性の活躍が進んでいるなぁという印象です。
もちろん共働き夫婦が多いと言う事は、経済的に裕福でない家庭が多いと言うことのあらわれでもあるのですが、それにしてもブラジル人女性はよく働きます。
本人は否定しますが、幼い頃からレントゲン技師として家族のことを支えてくれたママイの姿を見ているからこそ、自分も自立した女性を選んでいるのではないかな・・・?
最近仕事を辞めることばかり考えてしまいますが、フェニーに嫌われるといけないので専業主婦ではなく転職と言う道を選ばなければなりません(笑)がんばるぞー!