南米最大の都市、リオデジャネイロ。今回はセントロと呼ばれる地域にあるオシャレな観光地セラロン階段を紹介します!
セラロン階段基本情報(Escadaria Selarón)
セラロン階段はEscadaria do Selarón(エスカダリア・ド・セラロン)と現地では呼ばれており、リオの街の中心セントロに位置しています。
1990年にチリ人のアーティスト、ホルヘ・セラロンによって手掛けられた、一段一段カラフルなタイルで装飾されている全長125m、段数250段にも及ぶ階段です。
比較的最近有名になった観光地で、今では多くの観光客で賑わっています。
セラロン階段行き方・アクセス
セラロン階段へのアクセスは地下鉄シネランジア駅(Cinelândia)またはグロリア駅(Glória)からアクセスできます。
シネランジア駅からは徒歩8分、グロリア駅からは徒歩10分で着きます。
セラロン階段周辺は、夜は特に治安が少し良くない雰囲気になっているので1本間違った道に入ってしまうと危険です!
セラロン階段見どころ
セラロン階段の見どころと言えば、もちろん階段のカラフルなタイルの数々です。
世界60か国以上から集めてきている2000枚以上のタイルに彩られた階段は圧倒的で、1枚1枚を見ていくと各国をモチーフとしたデザインが多いので常に新しい発見があります。
日本のデザインもあり、阪神タイガースのタイルなどがあるので自分の好きなタイルを探して階段を見て歩くのも面白い!!
また、カラフルな階段はインスタ映えスポットとしても人気で、階段に座り記念撮影する人がとても多いです。
セラロン階段口コミ・評判・治安情報
有名な場所だけど、危険な雰囲気一杯の場所に有ります 、特に夜に訪れたので余計に感じたのかも、常にトイレの様な匂いも漂っているので長居は出来ないと思いますが、写真だけ撮ったらすぐ退散しましょう。(Googleレビュー)
こんなにカラフルな階段は世界各国探してもここだけではないでしょうか。
全長125メートル、215段のそこそこ長い階段。
チリ出身のホルへ・セラロン氏が20年かけて完成させたのだとか。
タイルの1つ1つは、世界60ヵ国以上から集められた模様で、その数2000枚以上らしい。
リオに来たら是非立ち寄っていただきたいスポットですが、階段周辺は治安が悪かったのか、常にパトカーが待機していました。(Googleレビュー)
カラフルで可愛い!ただ、人がめっちゃ多いです。写真を撮るために並ばなければいけません。順番を待ったところで、どう頑張っても写真に人が映り込みます笑 背景に人を入れたくない!という人は早い時間に訪問しましょう。(TripAdvisor)
とても珍しい光景です。しかも結構坂の上までタイルが敷き詰まっています。観光客が多くて納得のいく写真を撮るのは時間がかかりますが、根気良く、人が背景にいなくなるまで待ちましょう。階段の下の方よりも上の方が人が少なくて、良い写真が撮り易いです。頑張って上がって下さい。でも下にいる人には邪魔になっている可能性があるので注意してください。
あと面白いのは、下から上を見上げるとタイルで埋め尽くされた美しい階段なのですが、逆に上から下を見ると、タイルが全く見えず、普通の階段になってしまうことです。上から下を見ることも忘れないで下さい。(TripAdvisor)
治安に関する口コミも多くみられました。
セラロン階段近くのおすすめ観光スポット
セラロン階段はセントロの中でもラパ地区という場所の近くに位置しています。
ラパ地区は音楽の流行の発信地として注目が集まっており、多くのレストランやライブハウスなどが軒を連ねています。治安面では少し不安が残りますが、サンバやサルサなどの音楽を楽しめるナイトスポットとして人気です。
また、昔から人気が高いリオデジャネイロ大聖堂も徒歩10分程の距離にあり、セラロン階段の観光ついでに足を運ぶことができます。
その際にはカリオカ駅(carioca)を利用し、リオデジャネイロ大聖堂に立ち寄ってからセラロン階段に向かうコースがおすすめです!
まとめ
セラロン階段の入り口ではココナッツやブラジルの伝統的なカクテルカイピリーニャが売られています。それを片手に観光をするのもなかなかおすすめですよ(・∀・)
日中でも夜でもなかなか味わうことのできない雰囲気を味わうことができるので、ぜひ足を運んでみてください!