ウエーブロックとは、高さ15m、長さ100mからなる1枚岩！
パースから東へ約350km、車だと約4時間で行くことができ、時間はかかるものの日帰りツアーとしてもたいへん人気スポットです！
この記事では、ウエーブロックの見どころや知っておきたい情報を詰め込みました。
ウエーブロック観光を100%楽しむために、ぜひ予習しておきましょう！
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このページの目次（もくじ）
ウエーブロックの見どころ
それではピナクルズ観光でおさえておきたい見どころを紹介します。
ウエーブロック
pictured by 武市正雄
高さ15m、長さ100mからなる1枚岩のウエーブロック。27億年前にできた花崗岩で、長い年月を経て富嶽三十六景の様な大きく盛り上がった波のような姿になりました。
また、岩の上に行くことが出来るため高いところが大丈夫な方は登ってみると良いでしょう。
岩の上には落下防止の柵みたいなものがありますが、そのような柵ではなく、雨水を貯めるためにあるのもです。内陸部ならではのものですね。
カバのあくび岩（Hippo’s Yawn）
Photo by John Cookeウェーブロックから1キロメートル、徒歩で15分ほどの所にあります。
その名前の通りカバがあくびをしいるように見える高さ12メートルの岩であり、こちらも珍しい形から、写真映えします！
マルカの洞窟（Mulka’s Cave）
Photo by dilettantiquityオーストラリアの先住民であるアボリジニによる壁画が残る洞窟。
ウェーブロックからは距離にして約20キロ、車で20分くらいのところにあります。
言い伝えでは、この地区に住むアボリジニのコミュニティーから人間の子供を食べる等恐怖の対象として見られていた人物の名前で、彼がこの洞窟に住んでいたことからこの名前がつきました。
ワイルドライフパーク
Photo by Aaron Jacobsこちらはウエーブロックの駐車場の入り口の反対側にある小さな動物園です。
おなじみのカンガルーやコアラまた、西オーストラリア州の州鳥である黒鳥にも会えるところです。
入場料は大人$12、子供$5です。
ヨーク
Photo by Tehani Schroeder西オーストラリア州内陸最古の街ヨーク。
ヨークは、パースから東へ130kmほど離れた位置にあり、ウエーブロック行く際には必ずと言ってもいいほど立ち寄る街です。
まるで西部劇で出てくるような街並みは必見です。個人で行かれる方はぜひ立ち寄りましょう！（ツアーでは必ず立ち寄ります）
ウエーブロックのご当地お土産
残念ながらご当地土産はとっても少なく、ウエーブロックがプリントされた、Tシャツ、コースター、記念メダルなどになります。
自然を散策するアクティビティになりますで、写真を沢山撮って、思い出を沢山残しましょう！
子連れウエーブロックお役立ち情報
ウエーブロックは有名な観光地ですが、中心から離れているためかあまり多くの観光客はいません。
しかし子供連れでも安心して観光できる場所です。
しかし、往復で８時間以上車またはバスの中にいる為、子供の体調などを考慮して参加しましょう。
子連れ旅行はのんびりしたいですよね！家族旅行に気になる情報をまとめてみました。
ベビーカーレンタル
ウエーブロックではベビーカーのレンタルはありません。またベビーカーを使用することはできません。
オムツ交換・授乳室
おむつ交換に関しては、ビジターセンターのトイレのみとなります。
また、内陸部は水が大変貴重な為、往復路の途中でトイレのみの使用は断られる可能性があります(ツアーを除く)のでご注意ください。
プレイグラウンド
ウエーブロック内にはプレイグラウンドはありません。
また、周りは雑木林がある為、小さな子供を一人にするのは非常に危険です、目を離さないように注意しましょう。
ウエーブロックの行き方・アクセス
ウエーブロックへの行き方はレンタカー、ツアー参加またはバスがあります。
おすすめはツアー参加。
慣れない地では、ツアーで行くのが安心です。治安面や時間配分を心配せずに行動できるのはとっても楽。
ウエーブロック内の移動手段
ウエーブロック周辺は徒歩で散策できます。
道の舗装はしっかりしていない為、履きなれた靴に、お水などの水分も一緒に持って入りましょう！
ウエーブロックの注意事項
ウエーブロックに行くときの注意事項はズバリ服装と水分！
天気の良い日は、日差しが強く日焼け止めと帽子も必須です！
内陸部は水がとても貴重です。事前にたくさんのお水を持っていくようにしましょう。
個人で行かれる方で、行き帰りの途中でキャラバンパークなどによる場合、トイレのみの使用を断られる場合がございます。
給油ついでやウエーブロックのビジターセンターなど施設利用時に必ずいくと良いでしょう。
また、町から町の間は携帯の電波が入らない地域がありますので気をつけましょう。
ウエーブロックのまとめ
時間とお金はかかりますが、ウエーブロックに来るからにはオーストラリアの広大な自然を存分に味わってほしいです！
長旅にはなりますが、途中、果てしなく続く小麦畑や乾いた大地をひたすら走るので、日本では中々経験することができないことが体験できます。
ぜひ行ってみましょう！
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