みなさんは旅行といえば、自然派ですか？それともシティ派？？
私は欲張りなのでできれば両方組み合わせたい(・∀・)
ニュージーランド南島は素晴らしい自然がいっぱいで、クイーンズタウンをはじめ、テカポ、ミルフォードサウンド、マウントクックなどたくさんの見どころがありますよね！
我が家はレンタカーでの移動だったので、毎日200キロ山の中を走り続け、何百・何千もの羊と牛を目にしてきました（笑）そんな中、ダニーデンは中規模クラスの街だったので久しぶりに自然以外の観光地に来たー♪ということでかなり楽しめました♪♪
今回はそんな素敵でかわいい街「ダニーデン」ついてご紹介したいと思います。
このページの目次（もくじ）
ダニーデン基本情報と行き方・アクセス
ニュージーランド南島の南東部、オタゴ地方にあるダニーデンは、クライストチャーチに次ぐ南島第二の都市。
スコットランドからの移民が開拓した町で、歴史的な建物が多くある町として知られます。
他にもオタゴ大学を有する学園都市、オタゴ半島の自然を満喫できるエコ・ツーリズムで有名な町としての一面もあります。
ダニーデンへのアクセスは、長距離バスでクイーンズタウンから約４時間、クライストチャーチからは約６時間。
また、小さいながらも空港があるのでオークランドやウェリントン、クライストチャーチなどから国内線でアクセスするのも便利です。（オークランドからの飛行時間は約1時間50分）
それにしてもニュージーランドの公共交通機関、料金高くないですか・・・？最近アジアばかり行ってたからか、物価の高さに目が回りそうです（笑）
ダニーデンの見どころ・歩き方
数ある観光スポットのうち、これだけは押さえておきたいおすすめスポットをご紹介します。
オタゴ入植者博物館
ダニーデン駅舎のすぐ近くにあるオタゴ入植者博物館は、入場無料で三角の傾斜した屋根が目を引きます。
スコットランドやポリネシアから、オタゴ地方へ移住してきた移民たちの歴史についての展示がされています。入場無料とはいえ見応えバッチリで、じっくり歩いて回るには2～3時間かかります。
展示してあるもののスケールも大きく、船や昔の住居、当時ダニーデンの町を走っていた車などが再現されています。
乗り物好きな方には萌えポイントがたくさん(・∀・)
昔の洋服を着て撮影したり、電車やバスに実際乗って楽しむことも♪
入植者たちの肖像画や写真の展示は圧巻です。初期に入植した家族の名前など前のモニターで確認することができるシステム( ﾟДﾟ)
| 住所 | 31 Queens Gardens, Dunedin, 9016 |
|---|---|
| 営業時間 | 月～日 10時～17時 |
| 料金 | 無料 |
| HP | http://www.toituosm.com/#!home |
ダニーデン駅舎
ダニーデンのシンボルでもあるダニーデン駅舎は、スコットランド形式の重厚的な建物がとても美しく、現在はタイエリ峡谷鉄道という観光列車が停まる駅として使われています。
駅舎内部もステンドグラスやモザイクタイルが施され、とても豪華！！
2階にはアートギャラリーもあるので、ぜひ中も覗いてみてください。
特に10月～11月の春の時期は駅舎の前の花壇に色とりどりの花が咲き乱れ、お花と駅舎を写真に写す人で賑わっています。
中は写真を撮ってまわるだけであれば10分程度かかるくらい。私たちは子供と一緒に前のお庭でたくさん遊んで楽しかったです♪
世界一急な坂、ボールドウィン・ストリート
ダニーデンでもう１つ有名な観光スポットいえば、ギネスにも登録されている世界一傾斜が急な坂道『ボールドウィン・ストリート』
このとっても急な坂道は、写真撮影スポットとして観光客が訪れる一方、普通に住居も建っています。坂道の下に行くと、眼が眩むほどの急坂( ﾟДﾟ)
登り切るにはかなりの体力が必要ですが、眺めはバッチリ！ダニーデンに来た際は、ぜひ足を伸ばして世界一急な坂を体感してみてください！
実はこの「ボルドウィンストリート」のことは全く知りませんでした。
ホテルの近くにでGoogleMapを見ていたら、見どころとして表示されていたんです。
ネット環境があれば本当にガイドブックがいらない時代に突入したなと感じた瞬間でしたｗ
ボルドウィン・ストリートは、町中心部から北へ約５ｋｍと少し離れた場所にあります。
車がない方は、路線バスで行くか、ボタニックガーデンなどを散策しながら歩いてみるのもいいですね。途中、カフェやお店もたくさんあるので、ぶらぶら街歩きを楽しんでみてください♪
ダニーデンの気候・服装
ニュージーランドの中でも最も南に位置するオタゴ地方、「ダニーデン」
南半球にあるニュージーランドでは南へ行くほど寒くなるため、北島のオークランドと比べると気温も低めです。
とはいえ冬でも雪が降ることはめったになく、日本の冬の装いであれば問題ありません。
ニュージーランドは全土を通して「一日の中に四季がある」と言われるように寒暖差が激しい国。夏でも長袖や羽織れるものを持って行くことをおすすめします。
ダニーデンの留学・ワーホリ情報
ダニーデンはニュージーランド最古の大学であるオタゴ大学や、オタゴポリテクニックと呼ばれる専門学校があり、ニュージーランド国内だけでなく世界中から留学生が集まる学園都市としても有名です。
南島第二の都市ともあり、買い物やグルメも充実している一方、エコ・ツーリズムが有名で自然豊かなオタゴ半島が近いことから、ダニーデンでワーキングホリデーをする人も少なくありません。
レストランやホテル、農園などで働きながら、休日にはショッピングや自然散策などが楽しめ、ダニーデンに長期滞在する人も多くいます。ニュージーランドでは各地でワーホリに来ている日本人を見かけました。私も留学してみればよかったなー♪
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