ニュージーランド旅行に行くなら、海外旅行保険は絶対に必要。
治安の良しあしは国によってかなり違いがありますが、どんなに良い国でも日本と同等、それより悪い国の方が圧倒的に多いです。
また、治安が安定していても、慣れない風土や食べ物でお腹を壊すなど体調不良になる可能性は誰にでもあります。
車の運転も荒く、交通事故も多いですし、万が一に備えておいて損はありません。
出国前に携行品補償が入っている保険に入っておくことは超重要です。
とはいえ加入の手続きは面倒ですし、結構お金がかかってしまうのも事実。わたしはいつも海外旅行保険付帯のクレジットカードを複数枚持って備えています。
元クレジットカード会社勤務で毎月海外旅行をしているわたしのおすすめのカードはいくつかありますが、その中でどんな方にも絶対おすすめなのは年会費無料のエポスカード。
エポスカードは一般的にショッピングビルの“マルイのカード”というイメージがあるかもしれません。
しかしこのカード、実はあらゆる側面から海外旅行との相性がめちゃくちゃ良いんです。
一番の魅力は
- 年会費無料なのに
- 海外旅行保険付帯
- 補償内容が手厚い
という特典。
クレジットカードの海外旅行保険はカードを持てば持つほど保険の補償金額が合算されるので、すでに他にメインのクレジットカードを持っている方にもおすすめです。
このページでは、カード会社に10年以上勤務していたわたしが、そんなエポスカードの魅力について詳しくご紹介します。
エポスカード
このページの目次(もくじ)
実は海外旅行と相性抜群!エポスカードの魅力
エポスカード | |
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入会金・年会費 | 無料 |
ポイント | エポスポイント 1P=1円、Amazonギフトに1円分〜交換可 |
ポイント還元率 | 通常0.5% 税込200円につき1円相当 |
国際ブランド | VISAのみ |
海外旅行保険 | 利用付帯 補償内容はこちら |
残念ながらポイント還元率だけを見るとお得なカードとは言えませんが
エポスカードの魅力はポイント還元ではなく特典にあります。
主な推しポイントは4つ。
- 海外旅行保険付帯
利用付帯ではあるものの利用条件は難しくなく、無料のわりに補償額が手厚くておすすめ - エポスポイントUPサイト
楽天市場やじゃらん、Booking.comなど、このサイトを経由するだけでネット通販やネット予約でもらえるエポスポイントが増える - 実店舗での優待もたくさん
全国の外食・レンタカー・旅行予約・チケット予約などの優待あり - ゴールドカードへのグレードアップ
一定額決済でインビテーション(招待)が届き、年会費無料でゴールドカードを持てる
中でもゴールドカードへの無料グレードアップはスゴい…!!
ゴールドカードになると海外旅行保険は補償金額がグレードアップし、国内外の空港ラウンジが利用可能に。
また、VISAゴールドの会員特典も利用できるので、帰国時に国内空港からスーツケースを1個のみ500円で自宅まで配送してもらえるサービスも利用できます。
さらに、年間100万円決済で通常ポイント還元率とあわせてポイント還元率は実質1.5%に*。(*年間利用額ボーナスポイントの特典を利用)
もともとエポスカードには家族カードのシステムはありませんが、ゴールド会員になると家族をエポスゴールドカードに無料招待できるところも嬉しいポイント。
年会費が高いクレジットカードであればこれ以上に魅力的なカードは数多くありますが、年会費無料でこの内容はかなりお得と言ってもいいでしょう。
エポスカードがニュージーランド旅行にぴったりな理由
エポスカード
どのような理由で海外旅行と相性がいいのか書き出してみました。
年会費無料で海外旅行保険付帯
エポスカード
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめ。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうと保険が付帯されます。
エポスカード海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の20万は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、パソコンやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。
携行品損害保険の補償をさらにプラスしたい場合は、クレジットカードを複数枚持つことをおすすめします。
VISAブランド
エポスカードの国際ブランドはVISAのみ。
選べないことは一見不便にも感じるかもしれませんが、ニュージーランドや南アメリカではVISAかMastercardを使えるシーンが多いです。
現地での決済のしやすさという面では他のブランドよりもVISAやMastercardに軍配が上がるため、エポスカードの国際ブランドがVISAというところも海外でのメリットのひとつ。
ニュージーランド旅行に行くならVISAかMastercardは最低でも1枚以上持っていきましょう。
※ただし国内ブランドのJCBやサポートの大きいアメックスを持っておくことは、いざというとき頼りにもなります。VISAやMastercardを中心に複数ブランドを持っていきましょう。できれば3枚以上がベスト。
海外キャッシングも可能
エポスカードは海外キャッシングにも対応。
海外キャッシングとは、現地ATMでクレジットカードを使って現地通貨を引き出すこと。
ニュージーランドは世界でもトップクラスに治安が悪いことで有名。強盗や盗難が非常に起きやすく、現金だけを持ち歩くのは本当に危険な行為。
ニュージーランドではデビットカードでのキャッシュレス決済が浸透しており、スリは現金をたくさん所持しているわたしたち旅行者を狙っています。
万が一スリの被害に遭った場合、現金は盗られたらまず返ってきませんが、クレジットカードであれば盗難手続きをすれば使われることはありませんし、保険で戻ってくる可能性が高いです。
そこで当サイトでは、防犯のためにお財布に入れる現金は1万円以下にし、基本クレカ払い、現金が必要になったら海外キャッシングを利用することをおすすめしています。
「キャッシング」と聞くとその響きだけで少し怖いイメージがありますが、実は両替所の手数料と比べるとお得という事実はご存知でしょうか。
簡単に言うと、海外キャッシングは現地の通貨をクレジットカードで購入するサービス。
利用方法は極めて簡単ですし、利息も両替所の手数料と比べると断然レートが良いので、わたし自身もキャッシングを利用することがほとんどで、友人にもすすめています。
即日発行可能
エポスカードは店舗受取を選択すると最短で即日発行可能。
エポスカードの海外旅行保険はカード発行日の翌日以降に日本を出発する旅行が対象です。
出発ギリギリでも発行できるチャンスがあるのがエポスカード。
ぜひ諦めずに申し込んでみてくださいね。
ニュージーランド旅行に行くならエポスカードを持たなきゃ損
元クレジットカード会社勤務で毎月海外旅行をしているわたしのおすすめのカードはいくつかありますが、その中でどんな方にも絶対おすすめなのは年会費無料のエポスカード
- 年会費無料のクレカ以外は発行したくない人にも
- メインカードは他にある人にも
ニュージーランド旅行をする、すべての人におすすめです。
また海外旅行の際はクレジットカードの複数持ちが絶対基本となります。できれば3枚以上がベスト!
スキミングなどの悪用に備えて、普段使っているメインカード以外を利用するのもおすすめです。
あまり知られていませんが、カード会社に勤めているときに被害の多さに驚きました。
海外で悪用された場合、クレジットカード会社が補償してくれるので、普段使っていない海外用のカードを持っておくと安心!
わたしは海外旅行の時は念のためスキミング不可のセキュリポで貴重品を持ち歩いています。
英語のツアーでもOKならGetYourGuideがおすすめです。
海外サイトですが日本語表示可能で使いやすいのが特徴。
500以上のツアーがあり、自分の好みに近いツアーが格安で見つかります。
ぜひ一度のぞいてみてください。