ニュージーランドの首都「ウェリントン」をご存知ですか?私はオークランドと勘違いしてました…。やばいですよね(笑)
ニュージーランドというと、オークランド/クライストチャーチの名前が挙がりがちで、いまいち首都として知名度の低いウェリントンではありますが、今回はそんなウェリントンに隠された魅力をご紹介いたします!
このページの目次(もくじ)
世界最南端の首都ウェリントンに隠された魅力3選
①コンパクトにまとまった観光しやすい街
ニュージーランド・ウェリントンは北島の中南端に位置しています。
オークランドやクライストチャーチと比べて、街の中心部はギュッ!とコンパクトにまとまっています。
歩いて観光も気軽に出来る都市で、空港の便数も多いのでウェリントン以外へのアクセスもし易く、ニュージーランドでの旅の中心に選ぶ方も多いのです。
少し雨が多いのが難点ですが、歩きながらの観光に適した暑すぎず寒すぎない気候も嬉しいですね。
ウェリントンは真冬もほとんど氷点下になることはなく、真夏でも25度程度で適度に風もあり、一年を通して過ごしやすい場所なんです。
ウェリントンをニュージーランド旅行の拠点に選ぶ人も多いはずですね。
②世界でも有数のコーヒーの街
ウェリントンは実は世界有数のコーヒーの街。アメリカのCNNで「世界のコーヒータウン」ベスト8にも選ばれたことがあるんです。
コーヒーの文化が盛んな街って素敵ですよね!
ウェリントンだけでなく、ニュージーランド全体でよく飲まれている「フラットホワイト」というコーヒーは、エスプレッソが多めに入った濃いめのコーヒー。
私は濃いめのコーヒーが大好きなので、ウェリントンではかなりのカフェを楽しみました!
ウェリントンの街中は少し歩けば様々なカフェが点在していて、入る場所に困るほどです。
そして、ウェリントンの街を実際に歩いてみると、驚くほどチェーンのカフェやコーヒー店がなく、ブランド思考のカフェよりも本当にコーヒーにこだわったお店がばかりなんです。
ぜひウェリントンに訪れた際はお気に入りのコーヒーを見つけてみてください!
③中心部から少し離れれば海と緑がある自然の豊かさ
ニュージーランドの都市には共通して言えることですが、少し都心部から離れるだけで豊かな自然が広がっていたり、観光スポットがあったりします。
ヴィクトリア山
中心部からバスで数分のところにある、ウェリントン屈指の展望スポット。
山頂までは遊歩道があるので、ウォーキングだけでなくマウンテンバイクなどでアクティビティされる方も沢山います。
夜は夜景スポットにもなるので、夜に訪れるのもおすすめです。
国立博物館テ・パパ・トンガレワ
1988年に完成したニュージーランドの過去と現在までを知ることが出来る博物館「テ・パパ・トンガレワ」はニュージーランド唯一の国立博物館。
マオリの文化やニュージーランドの歴史だけでなく、体験型のアトラクションもあるので、幅広い年齢層が楽しめる施設になっています。
ニュージーランドはほとんどの博物館が入場無料なので、それも非常に魅力的ですね!
色んなジャンルについて勉強できるので、丸一日居ても飽きません。恐らく想像以上に楽しめるのでぜひ足を運んでみることをおすすめします!
野生動物保護区・ジーランディア
こちらも中心部から約10分ほどの場所にあります。
225ヘクタールもある敷地内には数多くの野生動物がのびのびと暮らしています。
ガイド付きの散策ツアーもあるので、詳しい解説を聞きながらゆっくりと見て回るのも良いですね。
ケーブルカー
ウェリントンの有名な赤いケーブルカーです。
展望台や、景色の楽しめるレストラン、プラネタリウムやケーブルカー博物館など、
ケーブルカーに乗って楽しめるスポットだけでもたくさんあります。
まとめ 落ち着いた首都ウェリントンでは時間を忘れて旅の休息を!
今回改めてウェリントンについて調べて思ったのは、ウェリントンはのんびりと観光するのがベターな街だということ。
他の都市にも異動しやすく、日本からの直行便もあるのでニュージーランド旅行で最初に訪れる街としてベストなんじゃないか?と思います。
中心部だけでなくウェリントンの観光スポットもすべてがコンパクトにまとまっているので、滞在期間が短くても楽しめる街です。
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