オーストラリアの街と言えば、東海岸にあるシドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト。
じつは、西側にも魅力的な街パースがあります!
パース都市圏には200万人もの人が住んでおり、西オーストラリア州の中で最も人口の多い街なんですよ♪
つい最近まで、シドニーやメルボルンよりも移民しやすい環境にあった為、国際色豊かななところもおもしろいです。
なんと、2019年9月からは成田からの直行便が再開し、旅行しやすくなるんです。
これからますます人気の高まりそうなパース。
基本情報や観光情報をチェックしていきましょう!!
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すでにメインクレカを持っていても
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このページの目次(もくじ)
パース旅行おすすめ度
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
オーストラリアは食べ物は結構美味しいのですが、もともと植民地だったため名産物は少ないです。
一度は食べてほしいオージービーフの他にも、カンガルーやワニなどの変わり種のお肉が食べられるので、試したい方はぜひ挑戦してみてください♪
子連れでベビーカーを使用する場合は少し不便かもしれません。
街中は大丈夫ですが、国立公園へ行ってしまうと、道がキチンと舗装されていなかったりします。
オーストラリアなので物価の高さがやや減点ポイント!朝のカフェで軽く食べただけで$10は超えます。
お小遣いは多めにもってきましょう!
日本語が通じるのは日本語スタッフのいるホテルくらいで、基本的には英語しか通じません。
英語に不安のある方は現地の日本語ツアーに参加したり、添乗員付きのツアーに参加されることをおすすめします!
押さえておきたいパースの観光情報
パースのベストシーズンとおすすめの服装
オーストラリアは南半球なので季節は日本と真反対。
また冬は日本の梅雨の様に雨が多いので、春~夏の時期がおすすめです。
パースの観光のベストシーズンはズバリ10月~4月といえるでしょう。
服装は日本と同じような格好でOK♪ただし、日差しが強いので、日焼け止めとサングラスは忘れずに!
パースの通貨・両替情報
パースではA$(オーストラリアドル)を使うことができ、2019年5月現在で1ドル約80円前後です。
パースでの両替は空港または、街の両替所がおすすめ。
また、カード社会なので、クレジットカードは様々な場所で使えます。必ず持って行きましょう♪
レートのいいキャッシングをするのもいいですね!
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パースの物価
オーストラリアは基本的に物価が高いのですが、パースは主要都市の中でも最も物価が高いと言われています。
ローカルの朝食で$20弱、昼食や夕食はアジアンレストランに行ったとしても$10以下になる事はありません。
全て外食だとすぐに1日$100超えてしまうので、おこづかいは多めに準備しましょう!
スーパーにいくとパンや乳製品が日本と同じくらいの値段で手に入るので、利用してもよいでしょう。
ただしオーガニック系の製品など日本よりも安く買えるものもありますよ!お土産はモノを選んで賢くお買い物したいですね♪
パース観光の注意点(ビザ・治安・医療費)
パースのビザ
オーストラリアへ入国するには渡航前にETASという観光ビザが必要です。
ビザなしだと入国できないので注意!
ETASはインターネットで申請できますよ。
ただし、実は代行会社を使うと自分で申請するより安くなるので、早めに代行会社を使うのがおすすめです♪
関連記事: オーストラリアのビザを格安で申請する裏技!(準備中)
パースの治安
治安は比較的良い方ですが、どこの国でも同じ様に、スリなどの軽犯罪率は高いです。
また、アボリジニがたくさん住んでいる地域があり、外国人などが来ると冷やかしと勘違いして怒られる場合があるので、むやみやたらに行かないでください。
治安については、下記の記事で詳しくまとめました!
関連記事:(準備中)
パースの医療費
オーストラリアの医療費はかなりの高額。
初診料だけでも1万円を超え、救急車を呼ぶのも有料です。
海外で羽目をはずして事故や怪我をしてしまうこともあるかもしれません。特に子供は旅行が楽しすぎてはしゃぐので心配です。
渡航前に、必ず海外旅行保険に入るかクレジットカードの保険特約を利用しましょう。
パースの交通手段
移動の中心になるのはバス。
電車は市内を中心に東西南北にありますが、路線が少ないです。
バスのICカードや1日乗車券もあるので、ぜひ利用してみてください♪
また、公共交通機関がない場所で移動に使えるのが、タクシー、Uber、レンタカー。
Uberでは目的地をあらかじめ入力するため、ぼったくられる心配もなく、英語が苦手でも安心です!
ただし観光名所は郊外ばかりなので、遠出や短い期間でたくさん移動したい方はレンタカーが便利!
オーストラリアは日本と同じ左側通行、車は右ハンドル。交通ルールが日本とほぼ同じで、日本に比べて道幅が広いので運転しやすいですよ!
お子様連れの場合、自分のペースで移動できるので便利ですね。
主要な観光名所はだいたいツアーがあるので、ツアーを利用するのもおすすめです。
長距離運転をお任せできるのは楽チンですよ♪
パースのネット環境
パースはあまり公衆WiFiがありません。
事前にレンタルWiFiをレンタルするか、SIMフリーの携帯をもってきて空港でSIMカードを購入するのがおすすめです。
携帯SIMは2,000円ぐらいで買えるので、携帯料金の安さにびっくりすると思いますよ!
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら、Wifiを日本で手配しておくのがよいと思います。
とにもかくにもインターネットは必須です♪
パースのガイドブック
パース市内は観光地はたくさんありせん。郊外の観光スポットがほとんどなので、必ずガイドブックを持って行くようにしましょう!
地球の歩き方はやはり定番で情報量も豊富なので、おすすめです♪
パースの世界遺産
残念ながらパースに世界遺産はありません。
1番近いところは、北へ車で9時間の所にあるシャーク湾。
パースから離れますがとにかく海が抜群に綺麗なので、時間がある方はぜひ足を運んでみてください。
パースの人気観光地・都市
キングスパーク
パース市街地の西側にあり、バスで5分弱の近場にある公園です。
昼間は家族でピクニックに、夜はカップルや夫婦で夜景を見るなど、地元の人たちの憩いの場となっています。
スワンバレーワイナリー
パース市内から1番行きやすいワイナリーがスワンバレー。
市内から東の方向に電車、バスを乗り継いで45分くらいにあります。
車だと30分もかかりません。
多くのワイナリーでは、ワインの試飲、販売を行っており、比較的安価で買えるので、自分のお気に入りのワインを探してみてください♫
フリーマントル
市内から電車で20分のところにある港街。
巨大なコンビナートがある貿易港でもあり、古い建物が今も残ってる歴史的な街でもあります。
週末だけオープンするマーケットで果物や雑貨など買い物や食事を楽しむことも♪
また海沿いにクラフトビール工場での試飲や、フィシュアンドチップス屋さんが港に立ち並び、海を眺めながら食事も楽しめるようになっています。
また、大道芸イベントがあったりして、1日いても飽きないですよ!
ロットネスト島
パースの沖合から18kmのところにあるのが、ロットネスト島。
きれいなビーチもみどころですが、ここには「世界一幸せな動物」と呼ばれる野生のクオッカが住んでいます♪
とっても人懐っこくて、すぐに人間に寄ってくるのでぜひ一緒に記念撮影しましょう♪
旅の思い出になること間違いなし!
コテスロービーチ
コテスロービーチは市内から電車で15分と、市内からアクセスの良いビーチ。
駅からも離れていない為、週末は地元の人たちで賑わいます。
ビーチ自体はそれほど大きくありませんが、真っ白な砂浜に透き通った海は必見!西の端なので、晴れた日には綺麗な夕日を楽しむことも。
フリーマントルよりも市内側にあるため、昼間はフリーマントルを楽しんで、その後にコテスロービーチで夕日を眺めるのがおすすめです!
現地のオプショナルツアー
現地ツアーの予約はベルトラがおすすめ!
いろんな会社のツアーを割引価格で買えるので安くてお得なんです♪
パースの観光地は郊外に離れているため、レンタカーを借りる予定のない人はツアーが便利です。
パースのツアー会社の中では、DOA(オーストラリアンツアーリンク)の評判が高いです。
日本語対応でオーストラリア各都市に支店があり、英語が不安な方でも安心!
JTBなどの大手旅行会社も紹介しているツアー会社なんですよ。
また、ロットネスト島に関しては、ロットネスト島専門でやっているロットネストエクスプレスのツアーがおすすめです!
DOAやロットネストエクスプレスのツアーもベルトラでよくセールをやっているのでぜひチェックしてみてくださいね♪
パースのお土産
初めてのオーストラリアの場合は、アボリジニーの伝統工芸品やカンガルーの革製品、ホホバオイルなどのオーガニック系の商品を買う人が多いです♪
食べ物だとジャーキーやマカダミアナッツが有名ですね。
また、オーストラリアでしか買えないT2という紅茶の専門店があるのでこれもおすすめです!
子連れパース
パースは子連れにもぴったりの旅行先!
おすすめの理由は、大きくわけて3つ。
- 市内にはたくさんの公園がある
- アクティビティよりも周遊観光が主で小さくても楽しめる
- 子ども連れの為のイベントもある
オーストラリア人は子ども好きも多く、優しく声をかけて下さったりします。
子ども連れに優しい環境ですよ♪
乗り継ぎをしないと到着しないという欠点も、2019年9月から直行便がでて解消!
まさにこれからおすすめの旅行先です!
パースの食事・グルメ
オーストラリアと言ったら、やっぱりオージービーフ!
本場の味を楽しむ事ができます!
その他に、フィッシュ&チップス、カンガルーステーキもあります。
赤身のお肉でクセがあるので、内臓系が苦手な方はカンガルーをあまりおすすめしません(笑)
オーストラリアはコーヒー文化の国なので、お気に入りのカフェを探してみるのもいいでしょう!
パースの歴史
パースの歴史は比較的浅いです。
パースが属する西オーストラリア州はオーストラリアで最後に連邦加盟した州でもあります。
1892年
イギリスの自由移民の入植地首府として建設
1901年
西オーストラリア州がオーストラリア連邦に加盟
その後、鉱物資源が豊富な為、発掘ラッシュによって成長しました。
パースの基本情報まとめ
パースはオーストラリアの西側に面している美しい街。
住みたいというファンも多く、街歩きをするだけでも楽しめますよ♪
今はあまり日本人には知られていませんが、直行便が再開するなど、これから日本人観光客が増えていくでしょう。
現在の方達は非常に優しく、英語が不安な方でも助けてもらえるので安心して観光できます。
エアーズロックやシドニー、メルボルンといった東海岸を観光したことがある人は、ぜひパースにも足を運んでみてくださいね。
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オーストラリアを堪能できます。
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ぜひ一度のぞいてみてください。