「海外旅行に行きたいけれども、乗り継ぎが不安・・・」
子連れや、海外旅行に不慣れな方にとって慣れない外国での乗り換えはできるだけ避けたいですよね!
オーストラリアには意外とたくさん直行便が就航しており、日本からのアクセスも抜群なんです!
この記事ではオーストラリアでツアーガイドをしていた私が、オーストラリアの直行便がある都市と、直行便を使うときの旅行のコツを紹介します。
- 外国での乗り換えが不安
- 飛行機を手配する時のポイントが知りたい
- 到着後に気をつけるべきことを知りたい
このページの目次(もくじ)
オーストラリアで直行便がある空港と飛行時間
日本からオーストラリア行きの直行便はジェットスター航空、ANA、JAL等・・・。
東京、大阪から出ています。
それぞれ、都市と飛行時間を確認しましょう。
東京発の直行便は5都市。
- ケアンズ
- シドニー
- ゴールドコースト
- ブリスベン
- メルボルン
大阪からの直行便は2都市。
- ケアンズ
- シドニー
東京からのオーストラリア直行便
行き | 帰り | |||||
発 | 着 | 発 | 着 | |||
シドニー | ANA | 羽田 | 20:55 | 5:25 | 22:10 | 8:30 |
JAL | 成田 | 19:25 | 6:20 | 8:15 | 17:05 | |
カンタス | 羽田 | 20:00 | 8:30 | 20:50 | 5:15 | |
ケアンズ | Jetstar | 成田 | 20:25 | 4:50 | 12:00 | 18:35 |
ブリスベン | カンタス | 成田 | 19:55 | 5:55 | 9:30 | 17:55 |
ゴールドコースト | Jetstar | 成田 | 21:05 | 6:55 | 10:45 | 18:55 |
メルボルン | カンタス | 成田 | 20:05 | 7:35 | 9:10 | 18:35 |
JAL | 成田 | 10:30 | 21:55 | 0:05 | 9:05 |
東京からはほとんどのフライトが夜の出発便。
週末仕事が終わってからでも間に合う時間帯ですし、時間を効率的に使えるので私はとっても好きなフライトです。
翌日の朝、到着してからすぐに遊ぶことができますね♪
飛行機でどうしても眠れない人は、唯一おひるの便が運行しているメルボルンに最初に向かう手もあります。
帰りの便は航空会社によってかなり時間に差があります。
1回の旅行で複数都市を周遊する予定の人は、帰りのフライトを確認してから、まわる順番を決めるとよいと思います。
この中では一番近いのがケアンズで、フライト時間は約7時間半、一番遠いメルボルンが約9時間です。
羽田便は現在シドニーにのみ就航しています。
また、2019年9月より成田からパースへの直行便が就航をはじめるので楽しみですね!
大阪からのオーストラリア直行便
大阪からのオーストラリア直行便はケアンズとシドニー行きの2つ。
行き | 帰り | |||||
発 | 着 | 発 | 着 | |||
ケアンズ | Jetstar | 関空 | 21:00 | 5:15 | 13:00 | 19:00 |
シドニー | カンタス | 関空 | 20:25 | 7:10 | 9:55 | 19:00 |
どちらも日本からの出発が夜、到着が早朝になる便です。
ケアンズ、シドニーともに空港から市内の距離が近いので、初日からしっかり遊ぶことができます。
両方の都市をまわりたい人は旅行の日程を見て、関空シドニー便にあわせて行動するとよいですね。
オーストラリアで直行便で行けるのはどんな都市?
それでは実際に直行便で行ける都市の特徴や見どころをチェックしましょう!
東京・大阪から直行便のある都市
東京・大阪どちらからも直行便があるのはケアンズとシドニー!
ケアンズ
グレートバリアリーフとキュランダという海と山の世界遺産に恵まれたケアンズ。
自然を楽しみたい方にはぴったりの目的地です!
ケアンズはオーストラリアの中では田舎町に当たるので、特に人がやさしくのんびりしています。
日本語の話せるスタッフも多いので、子連れの方にはとてもおすすめです。
シドニー
有名なオペラハウスはもちろん、自然を楽しむ世界遺産ブルーマウンテンにもいけますよ!
シドニーは郊外に行くとビーチがたくさんあってのんびり過ごすこともできるので、都会派にもゆったり過ごしたい人にもおすすめです!
東京から直行便のある都市
東京からのみ直行便があるのは3都市!
ブリスベン
オーストラリア第3の都市ブリスベンは、手頃なサイズで暮らしやすいと言われている場所。
人工ビーチやマーケットを楽しむことができますよ。
少し離れれば、世界一大きな砂の島、フレーザーアイランドに足を伸ばせます!
かなりスケールが大きくて感動しますよ!
ゴールドコースト
ショッピングやサーフィンを楽しむならゴールドコースト!
サーファーズパラダイスからは砂浜と高層ビルを同時に楽しむことができ、他の都市とはまた違った独特の雰囲気があります!
シティ派の方にはぜひおすすめです!
メルボルン
カフェ好きな方にはぜひオススメしたいメルボルン!
街並みはヨーロッパ調で町歩きをするだけでも楽しく、市内は無料のトラムが走っているので便利なんです!
遠出をすれば世界一長い海岸道路、グレートオーシャンロードのドライブもできて、リフレッシュしたい方にはぴったりの場所ですよ。
オーストラリア直行便を手配するときの注意点3つ
オーストラリアの直行便を自分で手配する方は注意すべき点が3点あります。
ツアーガイドをしていたときに、困っているお客様にたくさん遭遇しました!みなさんが同じトラブルに遭わないよう、私の経験をシェアしたいと思います!
早朝着したときの荷物置き場の確保
オーストラリア着の直行便は、朝に到着するものが多いです。
特にケアンズ便は到着が早く空港から市内が近いので、朝の7時にはホテルに到着してしまうことも!
早く到着したはいいけれど、ホテルのホテルの受付が空いておらずチェックインができない!!ということがあります・・・。
ただでさえ長時間のフライトで疲れているのに、さらに追い討ちをかけられてヘトヘト。
ということにならないように、ホテルを予約するときは早朝から受付(レセプション)が空いているか確認しておきましょう。
また、シドニーやメルボルンの安宿ではチェックイン前の荷物預かりが有料のところもあるので、チェック必須!!
荷物に悩みたくないけど、旅行中は決められたツアーに行かず自由に過ごしたい人は旅行会社のフリープランがおすすめです。
フライトとホテル、送迎だけのプランにすれば荷物の心配がありません。
到着後すぐにお部屋で休憩ができるプランがあればかなり安心ですよね♪
子連れや、飛行機でぐっすり寝られない方は絶対ツアーがおすすめです!
到着日のツアー参加時のお金
オーストラリアの到着日、チェックインができないので「そのままツアーに行こう!」
と思っている方も多いでしょう。
しかし街中の両替が早朝は空いていないので、注意が必要です。
ツアーで郊外に行く方は観光地がカード対応していない場合があり、現金がないと飲み物や軽食を買えない事態になることも。
あらかじめ初日分のお金だけを用意しておきましょう。
空港はレートが悪いので、街中のATMでキャッシングするのがおすすめです!キャッシングについて不安な方のために詳しく記事にしてみました。
一度使ってみるとその快適さとお得さに気づいていただけると思うので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください♪
https://ohayotourism.com/australia/currency-exchange/
到着日のフライト遅延
到着日にツアーに出発する人は、フライト遅延にも注意しましょう。
特にジェットスター航空を使う方は要注意!フライト遅延やキャンセルが起こることもしばしばなんです。
フライト遅延でツアーに行けなくなることがあるので、初日のツアーは前日まで予約キャンセルできるものを選んでおくと安心です。
事前連絡を入れることで、キャンセルチャージなしで配慮してもらえるところもありますよ!
自分で到着日のツアーを予約する場合には、乗る予定の便を伝えておくようにしてください。
またいざというときのために、携帯をつながるようにするか、メールを受信できるようにしておくと完璧です!
オーストラリアの直行便を手配するおすすめの方法
日本からオーストラリアへの直行便と、飛行機予約の際の注意事項をご紹介しました。
予約したい飛行機に目星がついたら、次は実際に予約してみましょう!
次の記事ではオーストラリア旅行の飛行機を手配できるおすすめの方法を具体的にご案内していきます。
オーストラリアで世界遺産を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!
2人目無料の超お得なチケット多数!!
安心の日本語サポート付きで
オーストラリアを堪能できます。
英語のツアーでもOKならGetYourGuideがおすすめです。
海外サイトですが日本語表示可能で使いやすいのが特徴。
700以上のツアーがあり、自分の好みに近いツアーが格安で見つかります。
ぜひ一度のぞいてみてください。