ニュージーランドには、美しい自然、豊かな文化、アクティビティなど、見どころがたくさんあります。
車を走らせ、行き当たりばったりの旅もとっても素敵ですが、行きたい場所を事前に決めておくと、効率よく旅行することがでるため、今回はモデルルートの立て方について紹介します。
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このページの目次(もくじ)
ニュージーランド旅のルート決めのポイント
一般的に7日間程度のツアーの場合、北島南島両方のハイライトプランが人気です。
しかし、せっかくニュージーランドの自然を満喫するなら、じっくりどちらかの街を観光されることをおすすめします!
ニュージーランドは大きく「Auckland(オークランド)」を拠点とした北島と、「Christchurch(クライストチャーチ)」を拠点とした南島かにわかれます。
もちろん2週間~1ヵ月くらい時間が取れれば両方横断できると思いますが、一般的な旅行者の場合は1週間~10日程度の旅行であればどちらか一方に絞ったほうがいいでしょう。
北島
島は、人口の75%が住む、ニュージーランドの主要な島です。
首都ウェリントンや最大の都市オークランドがあるほか、美しい自然も多く、ワイトモターウの洞窟やトンガリロ国立公園など、観光地が数多くあります。
南島
南島は、北島よりも人口が少なく、自然が豊かな島です。
マウントクック国立公園やフィヨルドランド国立公園など、世界遺産に登録されている国立公園がいくつもあります。
また、クイーンズタウンやダニーデンなどの都市も、北島に比べて落ち着いた雰囲気があります。
どちらもそれぞれに良さがありますが、自然をより楽しみたいなら南島、ある程度大きな都市も観光したいなら北島を選びましょう!
北島観光の拠点を決める(オークランド・ロトルア)
首都ウェリントンや国内最大の都市オークランドを擁する北島は政治と経済の中枢都市であり人口の70%が集中しています。
そのため、自然はもちろん島内各地で近代国家としての発展をみることもでき、都市も楽しみたい旅行者にとってぴったりの旅先になるのではないでしょうか。
北島の拠点としておすすめなのが、オークランドとロトルア。この街を中心に、どの場所へ観光するか決めていくと旅行計画が立てやすくなります。
北島最大都市「オークランド」へは成田から毎日、羽田から週3便直行便が就航しています。(冬季は関空からも季節運航便あり)
まずはオークランドから、飛行機、バス、レンタカーを使って北島の素晴らしい観光地巡りをプランニングしてみましょう!
ニュージーランド観光北島ハイライトプラン
旅の初心者には、オークランドを出発し、時計回り(もしくは半時計回り)にグルっと一筆書きで一周するプランをおすすめします。
ただし100キロ以上スピードを出すのが基本です。
1日目 | オークランド観光 |
---|---|
2日目 | オークランド出発⇒ワイトモへ |
3日目 | ワイトモ出発⇒トンガリロ国立公園へ |
4日目 | トンガリロ国立公園出発⇒タウポへ |
5日目 | タウポ出発⇒ロトルアへ |
6日目 | ロトルア出発⇒オークランド |
それでは各都市で外せない見どころをピックアップしていきます。
オークランドの見どころ
「帆の町」と呼ばれるオークランドは、南半球でも最大の都市でありながら、少し足を伸ばせばニュージーランドらしい豊かな自然が広がる町。
オークランドの目抜き通り、クイーンストリート沿いにはお土産店やアパレルショップなどがひしめき合い、お土産探しにぴったり。
飲食店も多くあり、移民が多い町らしく世界各国のグルメや、マッスル(ムール貝)、ラム肉などのニュージーランド名物も楽しめます。
他にも流行最先端のセレクトショップやカフェが集まるポンソンビーエリアや、フェリーで約40分でアクセスできる、ワイナリーが有名なワイヘケ島などの周辺スポットも外せません。
ワイトモの見どころ
ワイトモには、世界的にも有名な土ボタルが見られるワイトモケーブス(洞窟)があります。
ワイトモケーブス内では暗がりの中で青く光る土ボタルや、鍾乳洞を見学することができます。
ボートに乗って見学する一般的なツアーから、洞窟内を泳いだり這ったりして探検するラフティングツアー、ジップラインなど、様々なアクティビティがあります。
どのツアーもガイドが丁寧かつユーモラスに説明してくれますよ。
土ボタルはオーストラリアやニュージーランドでしか見られないので、ニュージーランドに来たなら必見です!
トンガリロの見どころ
トンガリロは、世界遺産にも登録されている火山地帯。
今も活動が続く活火山で、エメラルドブルー色の火山湖や地面から吹き上がる蒸気など、自然そのままの荒々しい風景が広がります。
トンガリロ周辺には日帰りで楽しめるものから6日間かけて歩く上級者向けのものまで
複数のトレッキングコースがありますが、一番のおすすめは日帰りで行ける「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」
出発地と到着地が別の地点になるので、バスツアーに参加するのがおすすめ。
朝宿に迎えに来てもらい、バスに荷物を預けたままハイキングをし、到着地点にまた同じバスが待ってくれているので便利です。
日帰りで気軽に参加できるのが魅力ですが、トンガリロは気候が変わりやすく、途中舗装されていない岩肌の道もあるので、トレッキングシューズやウェアなど、十分な装備で挑戦することをおすすめします。
タウポの見どころ
ニュージーランド最大のタウポ湖のほとりにある町、タウポ。
すぐ近くのフカ滝では迫力満点の滝を間近に見られるハイキングコースや、滝のすぐ近くまで行けるジェットボートなどが楽しめます。
他にもマイン・ベイにあるマオリ彫刻の大きな岩壁まで行くカヤックツアー、大自然の中でのバンジージャンプなど、タウポにはその豊かな自然を満喫できるアクティビティが充実しています。
湖を眺めながら食事ができるレイクビューのレストランや、温泉付きの宿も多くあるので、食事や宿泊まで思う存分楽しめます。
ロトルアの見どころ
温泉とマオリ文化が有名なロトルアは、町中の至る所から温泉の湯気が湧き出し、硫黄の匂いで包まれるユニークな町。
ロトルア周辺にはマオリショーが楽しめるマオリビレッジや、間欠泉のあるテ・プイアなど、見どころがたくさん。
マオリ文化が今も根強く残る地域で、町中にはマオリ彫刻を模したものやマオリ伝統の翡翠のアクセサリーが手に入るショップも多くあります。
マオリ伝統料理の蒸し料理「ハンギ」はロトルアに来たらぜひ食べたい一品。マオリショーやテ・プイアのハンギ付きツアーで楽しむことができますよ。
日本からのフライト時間を加味して7日~8日はほしいところ。
特にロトルアは見どころが多いので2泊できるとベターです!
英語のツアーでもOKならGetYourGuideがおすすめです。
海外サイトですが日本語表示可能で使いやすいのが特徴。
500以上のツアーがあり、自分の好みに近いツアーが格安で見つかります。
ぜひ一度のぞいてみてください。