ヤラバレーワイナリーは国内でも有数のワインの産地!
メルボルン市内から車で1時間ほどで、ピノノワールやシャルドネなどの世界的に評価の高いワインに出会うことができるんですよ♪
地元の人たちにも愛される定番の観光地。
お酒が得意でない方も楽しめるスポットもあるので、ぜひ足を運んでいただきたいです!
この記事では、元ツアーガイドの私が70以上のワイナリーが連なるヤラバレーワイナリーの中でも、おさえておくべき定番スポットを紹介していきます!
このページの目次(もくじ)
ヤラバレーワイナリー基本情報
ヤラバレーワイナリー チケット・ツアー料金
ヤラバレーワイナリーに入場料は特にありません。
ワイナリーで試飲をするときに、ワイナリーごとにテイスティング料金を払います。
ツアーに参加した場合は、英語ツアーの方が安めで$140くらいです。
ベルトラでは人数限定の2人め無料ツアーをやっていることも多いので、行きたい場合は早めにチェックしましょう!
私が行ったパッフィンビリー付きのツアーも、のんびりとワインを楽しんだ後にほろよいで機関車に乗れてよかったです!
ヤラバレーワイナリーの行き方・アクセス
ヤラバレーワイナリーへの行き方は何通りかあります。
レンタカーでもいけますが、存分にお酒を楽しむためにはツアー参加か、電車とバスを利用する方法がおすすめです!
ヤラバレーワイナリー内の移動手段
ヤラバレーワイナリーはとても広く、基本的な移動手段は車です。
レンタカーも良いですが、テイスティングを楽しみたい方はタクシーかツアーを利用するのがおすすめです!
ヤラバレーワイナリーの見どころ
それではヤラバレーワイナリー観光でおさえておきたい見どころを紹介します!
どのワイナリーでもテイスティング時にはワインをグラスに3分の1、多い時は半分ほどまで注いでくれます。
実はお酒が飲めない人も楽しめる、ワイン以外のおすすめのお店もあるんですよ!
早速チェックしましょう!
ドメイン・シャンドン(Domaine Chandon)
ドメイン・シャンドンはフランスのシャンパンブランドで有名な「モエ・エ・シャンドン」が手掛けた、フランス以外の国に数ヵ所しかないワイナリーの1つ。
多くのツアーにドメイン・シャンドンが組み込まれているほど代表的なワイナリーで、スパークリングワインが特に有名です。
ワイナリーはもちろん、工場の見学もでき、テイスティングバーやレストラン、セラードアもある立派な施設です。
シャンパンの試飲ができ、珍しい赤のスパークリングワインも。
お庭もきれいなので、要チェック!
ヤラバレー・ショコラティエ&アイスクリーマリー(Yarra valley chocolaterie & ice creamery)
ヤラバレーワイナリーで、ワインが得意でない方も楽しめるチョコレート&アイスクリーム工場!
実はここ、ヤラバレーワイナリー1番の定番スポット。
地元では、ワイナリーには行かずに近くにある動物園とここだけ訪れるという人も多いんですよ♪
チョコレートの試食や、チョコレートの仕込みの見学もできるチョコレート専門店です。
伝統的なチョコレートから地元の食材を使ったチョコレートまでなんと250種類以上!
入り口からこんなにかわいいんです!
さらに、名前にもあるようにアイスクリームも有名で、季節を問わずアイスクリームを食べている人を沢山見かけます。
カフェも併設されており、チョコレートがふんだんに使われたスイーツやアイスクリームと一緒にコーヒーを楽しむのも良いでしょう。
食事もできるのでお子様づれでもゆっくり楽しめますよ!
イエリング・ステーション(Yering Station)
1838年に創業された、ヤラバレーで最古のワイナリー。
ワインショップはもちろん、レストランやアートギャラリーもあり、様々な楽しみ方ができます。
テイスティングバーでは無料で試飲できるので、お気に入りのワインを見つけて購入するのもいいでしょう。
ヤラバレー・デイリー(Yarra Valley Dairy)
ワインのお供として欠かせないチーズ。
ヤラバレーデイリーは地元だけでなくオーストラリア国内で愛されている手作りチーズの専門店です。
様々なタイプのチーズが並んでおり、特にヤギのチーズが人気!更にハムやサラミ、クラッカー、ジャム、おしゃれなキッチン用具まで販売されていますよ。
お店の外観は古いトタンづくりの小さな倉庫といった印象ですが、中に入るかわいらしい店内に目を奪われます。
店内のカフェではチーズと共にワインを楽しむこともでき、ワイン好きもそうでない人も一緒に楽しめるお店です!
ヤラバレーワイナリーのご当地お土産
最近は日本でもヤラバレーのワインが簡単に手に入るようになりました。
とはいえ、せっかくご当地に行ったからには、その土地ならではのおみやげがほしいですよね。
ここでは、ヤラバレーのご当地おみやげを紹介いたします。
なお、日本で買えないものを手に入れたい方は、日本にあまり流通していないヴィンテージを探してみるも良いかもしれません!
チョコレート
上質なハンドメイドだけど、軽くて、持ち運びが便利なチョコレート。
子どもに人気なデザインから、大人も喜ぶようなおしゃれなラッピングのものまで様々です。
現地の食材が使われたチョコレートが特におすすめです。
ドミニク・ポルテのワイン
ドミニク・ポルテのワインは、ヤラバレーの中でも人気!
深みがありながら、酸味が控えめな味わいとして、あまり癖がなく苦手な方でも非常に飲みやすいので贈答用にもオススメです。
なんでも、ここのワインはカンタス航空のファーストクラスでも使用されているとか!
質も高く、話題性としてぴったりなお土産になるでしょう♪
子連れヤラバレーワイナリーお役立ち情報
ヤラバレーワイナリーはワイン農園以外のお楽しみもたくさん!
地元でとれた果物や野菜の販売、チーズやチョコレート、アイスクリームの専門店もあるので、子連れでも充分に楽しめますよ。
また、ワイナリーに併設されるレストランやカフェではベビーチェアの貸出しをしているところも。
お酒に夢中になって、お子様を飽きさせないよう注意しましょうね♪
ベビーカーレンタル
ヤラバレーワイナリーではベビーカーレンタルはありません。
移動も基本的に車で回るので、ベビーカーは必要ないでしょう。
おむつ交換台・授乳室
ワイナリーの中には、多目的トイレがあるところも多いので、こちらを利用してください。
定番のシャンドンをはじめ、大きめのワイナリーではきれいな多目的トイレを設置していますよ!
プレイグラウンド
ヤラバレーワイナリーには遊具付きのプレイグラウンドはありません。
しかし、ワイナリーやレストランには、芝生のきれいな広場でピクニックができるところもたくさん。
バンドが演奏をしていたり、子どもたちが走り回っていたり、結婚式もよく行われていて、活気のある雰囲気が楽しめます。
ヤラバレーワイナリーのレストラン・食事・宿泊情報
ロックフォード・ワインズ(Rochford Wines)
レストランやカフェが併設されているワイナリー。
レストランは年間最優秀賞を受賞したこともあり、きれいな景色を見ながら、ワインだけでなくおいしい食事も楽しめます。
特にピノ・ノアールとシャルドネが人気で、試飲も可能です。
また、アートギャラリーや年に数回、国内外のアーティストを招いたコンサートなどもあり、芸術にも力を入れているワイナリーとしても有名です。
デ・ボードリ・ワイナリー&レストラン(De Bortoli Winery & Restaurant)
オーストラリアの中でも最も歴史のあるワイナリーの1つ。
なんと、ワインだけでなく、併設されたレストランの食事も受賞歴があります!
他にも地元産のチーズを扱うショップエリアや様々な講習会も開催されており、ワインが好きでない方も楽しめます。
バルゴウニー・エステート・ヴィンヤード・リゾート&スパ(Balgownie Estate Vineyard Resort & Spa)
ヤラバレーにはワイナリーのあるホテルがいくつもありますが、ここは部屋からブドウ畑が一望できるホテルとして評判です。
宿泊施設やワイナリーだけでなく、ワインと食事を楽しめるレストランもあり、ワイナリー巡りでの疲れを癒すことができるでしょう。
ヤラバレーワイナリーの注意事項
ヤラバレーワイナリーに行くときの注意事項は服装とパスポート!
季節に関わらず、必ず日焼け対策はしていきましょう。日本と比べて、日差しが強く、また、ワイナリーによってはテラス席があったり、ぶどう畑内を歩いたりする事ができるので、対策は必須です!
また、パスポートなど、世界共通で使える身分証明証を携帯しましょう。アジア人は若く見られるため、ワイナリーで身分証明証の提示を求められる場合があります。
ヤラバレーワイナリーのまとめ
歴史あるワイナリーのヤラバレー。
ヤラバレーは大規模で有名なワイナリーだけでなく、量より質を重視する小規模なワイナリーが沢山あるので、小さなワイナリーに訪れるのもいいでしょう。
また、チーズ屋さんやチョコレートファクトリー、地元の食材を使った食事やデザートも楽しめるので、お酒好きはもちろん、苦手な方やお子様まで楽しめるスポットです!
ワイナリーののんびりした雰囲気はまた日本とは違っているので、お酒が苦手な人もぜひ遊びに行ってくださいね!
お酒好きはしっかり飲めるように、ぜひツアーで参加してみてください♪
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