バリ島の空港を北上して、バイパスを道なりに東側に進む海岸沿い。サヌールはのんびりとした落ち着きのある、隠れ家的なリゾート地区です。
バリに数年間住んでいる友人も、このエリアが大好きだとよく言っています。
メイン通りのバイパスより海側に位置するため、バリ島の南部からウブドに向かう際には気付かぬうちに通り過ぎてしまい、初めての方には分かり難い場所にあります。
大通りの騒音がなく、ビーチリゾートとしての穴場スポットや、寛げるカフェとレストランも多く欧米の方に人気が高いのが「サヌール」の特徴！
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このページの目次（もくじ）
バリ島サヌール地区の概要
空港からバイパスを走行して、約25分ほどで到着するサヌール。
朝日の美しさと、ローカルの雰囲気が残るバリらしい風景が楽しめます。
クタやレギャンビーチに多く居る「物売り」も見掛けず、天気が良ければバリ・ヒンドゥーの象徴であるアグン山も見渡せます。
サヌールのメイン道路は「タンブリンガン通り」で、この通りを中心にコンビニやレストラン、ホテルや街スパなどが建ち並んでいます。
在住者おすすめ！サヌールの見どころ5選
サヌールは観光地化されながらも、クタや南部エリアの渋滞や雑踏がなく、のんびりしたローカルの人の生活も垣間見れます。
欧米の方がサマータイムを過ごすエリアとして人気があり、そのニーズに合わせたカフェやレストランもたくさんあります。
そして、サヌールは離島に向かうボードの船着き場でもあるため、アクティビティの出発地点です。
サヌール・ビーチ
朝日が美しい砂浜が南北へと続く、サヌールビーチ。
ビーチ沿いには遊歩道があり、高齢者からベビーカー持参でも歩きやすく整備されており、朝には無料のヨガ教室も行われて、気持ちの良い風が吹き抜ける場所。
遊歩道沿いにはレストランからカフェ、地元に愛されているワルンなど店舗が並んでいます。
引き潮時は鏡のような綺麗な風景に出会えます！
レンボンガン島や離島へのツアー
サヌールからボートで約30分ほどで行ける「レンボンガン島」
ボヤジンの往復送迎＋昼食付きツアーは往復送迎があり、昼食付でお得！自分でボートを手配する手間が省けます。
海が好きな人も、さらに透明度あるサンゴ礁でシュノーケルをしたい方におすすめ♪♪
サヌールから日帰りで行けるため、写真撮影や観光目的だけでも行く価値があるのが、サヌールから行けるレンボンガン島とペニダ島です。
シンドゥ・ナイトマーケット
新鮮なフルーツや野菜、食肉などが並ぶ朝市が、夜にはローカル感に溢れた観光地区になります。
食事ができるワルンや、焼き鳥のように炭で鶏肉を焼く「サテ・アヤム」など屋台が軒を連ね、人通りで賑わうポイントです。
とうもろこしや茹でピーナッツや、ミーゴレン（焼きそば）ナシゴレン（焼きめし）も食べれます。
ピーカブ―（屋内遊園地）
屋内の子供用施設で、サヌールビーチからは離れたエリアにあります。
入場料を払えば、誰でも施設内の遊具は自由に使用でき、雨の日でも遊べるので便利！
大人は見守るだけの施設ですが、小さなカフェコーナーもあり、雨の日でも遊びたい活発なお子さん連れには覚えておきたいプレイポイントです。
Arta Sedana （旧Hardy’s）サヌール店
サヌールだけではなく、以前はバリ島内に点在していた老舗のスーパーマーケット。
現在は店名が変わり「Arta Sedana」と名称を変えて営業をしています。
現在はヌサドゥア店やサヌールなど数店舗のみになり、お土産から洋服や食材まで何でも揃います。
値段は少し高めですが、ローカルの市場で価格の交渉をするのが面倒な方や苦手な人は定価が表示されているので安心！！
日焼け止めから子供の紙おむつ、飲み物や生鮮品と果物までありますが、日本同様に現在のバリ島でも、エコバッグやショッピングバッグの持参が必要です。
バリ島サヌールはビーチも綺麗で離島のアクセスも良し
空港からは約30分ほどの、静かで穏やかなビーチ「サヌール」
ショップも多く、レストランは世界各国の料理が味わえます。
離島へ向かうボートの出発地にもなっており、シュノーケルやダイビングを楽しむアクティブツアーのスタートにもなっています。
満月にはバリ・ヒンドゥーの関係から、海で沐浴をするローカルの人達も見ることができますよ！
バリ島は日本よりも物価が安いので
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