フォトジェニックな場所として、一躍有名になった天空の寺院ランプヤンへ行ってきました!
とにかく旅行者が多く、商業的になっているのは否めませんが、神聖な空気を感じるパワースポットで時間に余裕があればぜひ足を運んでいただきたいと思います。
バリのゆったりした空気感が好きな方は、日にちや時間帯によっては混雑しすぎて落ち着かないかもしれません。
この記事を読んで、参考にしていただけると嬉しいです!
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このページの目次(もくじ)
ランプヤン割れ門の見どころ・観光情報
ランプヤン寺院は、標高1,175mのスラヤ山に点在している8つの寺院の総称。
バリ島の東部にあり、太陽の神を祀ります。
バリ・ヒンドゥ教がバリ島に伝来する前に建てられた古いもので、バリ島の6大寺院の一つに数えられているそうです。
「ランプ」は光、「ヤン」は バリ・ヒンドゥ教の火や光などを司る神様の名前です。
代表的な3つの寺院は、麓にあるプナタラン・アグン寺院、 中腹にあるランプヤン・マディヤ寺院 、頂上にあるランプヤン・ルフール寺院。
観光で行く場合は割れ門があるプナタラン・アグン寺院までがほとんどだと思います。
割れ門の間からは霊峰アグン山が見渡せ、その景色は圧巻!
ぜひ天気が良い時を狙って足を運んでみてください。
山の頂上のお寺までは徒歩1時間半~2時間ほどかかりますが、バイクタクシーで行くことも可能です。
お布施とサロンレンタル
わたしはウブドからランプヤン寺院までカーチャーターで移動しました。駐車場から乗り合いバスに乗り、2時間半の道のりです。
乗り合いバスを降りた後は、小さな受付で名前を書き、お布施を払います。
お布施は気持ちですが10,000IDR/人以上。腰に布を巻くためサロンレンタルも受付で可能です。
サロンもお布施と同じくひとつ10,000IDR。
準備が整うと、ここからは徒歩で坂道を上ります。
トイレは有料でした。
使用後はお水を汲んで流すタイプ。
道路には露店があるので、ここで水分を確保しておくとよいと思います。
かなり急な坂道を5分くらい登ると、ようやくランプヤン寺院の入り口に到着です。
ランプヤン寺院に立ち入る前に聖水をかけてもらい、お清めしました。
いざランプヤン寺院へ
ランプヤン寺院には3つの階段があります。真ん中の階段は神様の通り道なので通ることはできません。
一般の人は右側のみ、そして門の手前まで上がることができました。
上まで登ってからの景色!!!割れ門やアグン山が目の前に!!!
割れ門をアップすると、ポーズを決めている2人。
さすが聖なる地。個人的にはここに立っている時が一番パワーを感じた瞬間でした。
ランプヤン割れ門で写真撮影
観光客にとってランプヤン寺院といえばこの割れ門!いざ写真撮影にのぞみます。
待ち時間
割れ門の間に立ち、写真を撮るための大行列が。
そこまで長くない列だから30分くらいかなと思いましたが、結局1時間並びました。
並んでいる間、サングラスと帽子は必須です。日傘でもいいかもしれません。
とにかく暑さとの戦いでした。(気温が高いため、スマホが熱くなって一時使用不能になったほど。)
写真は撮ってくれる人がいるので、カメラ(またはスマホ)とチップを渡して撮影を依頼します。
1人4ポーズ程度撮ってくれます。
外国人は写真のように次々とポーズを決めていました。
撮影の際のポイント
とにかく混雑しているので、どんなポーズで撮りたいのかあらかじめイメージトレーニングしておきましょう。
撮影時間は本当に短いですし、暑くてイライラしている人も多いので人の目も気になります。
寺院ですから、ふざけすぎたり性的な写真は絶対NG!!
もし誰かがやっていたとしても、侮辱にあたるようなポーズは絶対にやめましょう。
ランプヤン割れ門の口コミ・評判
インスタ映えの為、整理券があっても、2時間待ち!ポーズをたくさん撮り本当に人気みたいです!私達は朝ホテルを8時出発!約1時間半かけつきましたが、インスタ映えね順番が限りなかった為、リタイヤ!
絶景は確かにそうだなあとおもいました!アグン山がやや雲がかり⛰残念でしたが行く価値はあります!水は必ず持参、おトイレもしっかり途中でした方が良いです!
レビューは賛否両論意見がわかれている感じでした。
どうしても写真を撮りたい人と、そうでもない人で意見が違うのは仕方ないなと思います。
ランプヤン割れ門への行き方・アクセス
ランプヤン寺院へ行く方法は2択です。
- ツアーで行く
- カーチャーターして行く
電車やバスなどの交通網は発達していないので、車で向かいます。
ツアーで行く
簡単なのはツアーに参加すること。
カーチャーターで行く
わたしは終日カーチャーターして向かったので詳細を記載しておきます。
ウブドからランプヤン寺院へ
ウブドのホテルからテガラランで棚田を少しだけ見てランプヤン寺院へ向けて出発。
高速道路はなく、ひたすら一般道を走ること2時間20分。ようやく駐車場へ到着しました
車に酔いやすい人は酔い止めを飲んでおいたほうが安心です。
駐車場で乗り合いバスに乗り換え
車を降りて、乗り合いのバスに乗り換えます。(タイのソンテウみたいな感じ)
乗車賃は10,000IDR/人。
ガイドさんとの二人分を払い出発。
しっかりつかまっていないと落ちてしまいそうでした。
約5分で到着です。
ランプヤン割れ門の入場料金・営業時間・所要時間
入場料金
- お布施(任意だが10,000IDR以上)
- サロン(10,000IDR)
営業時間・定休日
定休日なし
日本のお寺と同様、参拝はいつでもできそうでしたが、観光客の為に解放されている時間は7:00~17:00となっています。
所要時間
プナタラン・アグン寺院と割れ門のみで約2時間。
最長で3~4時間並ぶことも。
ランプヤン割れ門見学マナーと注意点
服装
ランプヤン寺院に限りませんが、寺院に行くときは肌の露出を控えた服装にしてください。
寺院に入るときはサロンが必要ですが、お布施の記帳をする時にレンタルすることができます。
ツアーなら用意してくれることが多いですね。
山頂の寺院まで行かれる方は、トレッキングの服装をして行ったほうが良いと思います。
おすすめの持ち物は以下の通り
- 帽子
- サングラス
- あれば日傘
- 飲物(多めに)
- 虫よけ(虫よけリングは汗で流れないのでオススメです)
割れ門で写真を撮る場合は、直射日光の中1時間以上並ぶケースもあるので、日焼け対策は十分に。
信仰の方の邪魔にならないよう静かに見学
観光客の方が多いとはいえ、寺院ですから大きな声ではしゃぎすぎたりしないよう注意したいものです。
外国の教会や寺院がフォトスポットになり、とにかく騒がしい旅行者でいっぱいになってしまいました。
お邪魔させていただいているという気持ちを忘れず見学しましょう!
ランプヤン割れ門周辺の治安
周辺の治安は特に問題ありません。
旅行者が多いので、念のため貴重品には注意しながら待ち時間をつぶしてください!
ランプヤン割れ門のまとめ
聖なるアグン山の東側にそびえたつランプヤン寺院。
バリ有数のパワースポットで、行く価値は十分にあると思います。
タイミングによって不快な思いをすることもあるかもしれませんが、自分たちはマナーを守って楽しめば良いのかなというのがわたしの意見です。
バリ・ヒンドゥ教の文化に触れながら、なんだか心がスーッと洗われるような、そんな場所でした。
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