お土産にぴったりなブラジルの人気お菓子おすすめ５選

ブラジル人は甘いものが大好き！スーパーのお菓子屋さんには、甘いお菓子がたくさん並んでいて、目移りしてしまいます。

今回はブラジル人と国際結婚したわたしが、日本人の口にも合う、とっても美味しくて、お土産にぴったりなブラジルのお菓子を５つ厳選して紹介していきます♪

お土産にぴったりなブラジルの人気お菓子おすすめ５選

ブラジルおすすめお菓子①ゴイアバーダ（Goiabada）

ゴイアバーダとは、真っ赤なグアバの果肉と砂糖を固めた羊かんのようなお菓子です。

そのまま一口サイズに切って食べてもおいしいですし、生クリームを上からかけて食べてもいいです。

ブラジル人が良くやる食べ方は、スライスしたゴイアバーダとチーズを交互に重ねて、赤と白のしましまにする、「ロミオとジュリエット」という食べ方。

ゴイアバーダとチーズの相性が良すぎて、まるでロミオとジュリエットのようだ、ということから、この名前が付いたそうです。何ともロマンチック(・∀・)

350gで約6レアル（180円）

ブラジルおすすめお菓子②パソッカ（Paçoca）

ピーナッツの粉末を固めたお菓子で、甘いきな粉のような味がします。

口の中でぱさぱさと粉に戻り、まるで昔懐かしの駄菓子を食べているよう。

子供に大人気のこのお菓子は、袋で小分けにされているので、小さなお土産としてばらまくにはぴったりです。

1個15gくらいの大きさで、10個入り約8レアル（240円）

ホロホロしているから乱暴に扱うと壊れやすいかも。注意してね！

ブラジルおすすめお菓子③ビスコイト・グローボ（Biscoito Globo）

キャッサバの粉で作った、ドーナツ状のスナック菓子。持った感じはとても軽くて、食感も軽く、パリッとしています。

リオデジャネイロの名産品で、リオに住むブラジル人はこれをビーチで食べるのだといいます。

ビーチに行くと、砂浜で「ビスコイト・グローボ！！」と声を張り上げている売り子が必ずいるので、見かけたらぜひ1袋買ってみましょう。

1袋30gで、約3レアル（90円）

リオ以外だとグローボは見かけないと思うので、「biscoito de polvilho（ビスコイト・ジ・ポウヴィーリョ」でも同じ。僕の弟が大好き！

ビーチやスーパー以外でも、BANCA(キヨスクのような道端にあるお店）でも買える人気商品です。

ブラジルおすすめお菓子④バーラ・デ・タマリンド（Bala de Tamarindo）

ブラジルには、ココナッツミルクキャンディーやバナナキャンディーなど、日本であまり見ないキャンディーがたくさんあります。

わたしのおすすめは日本にはないフルーツ、タマリンドを使った「タマリンドキャンディー、バーラ・デ・タマリンド」！

タマリンドとは、茶色い豆のようなさやの中に入った甘酸っぱいフルーツで、ブラジルの他、タイやインドなど、暑い国でよく食べられています。

このタマリンドを使ったキャンディーは、甘酸っぱくて、干し梅のような味がして、やみつきになること間違いありません。

街のキヨスクなどで、1個10セント（3円）ほどでばら売りしていますので、一度おためしあれ！

ブラジル人なら誰でも知ってる「CHAVES」というメキシコのテレビ番組の主人公がタマリンドのジュースを売ったり飲んだりしてたのを今でも覚えてるよ～。

ブラジルおすすめお菓子⑤ポン・デ・ケージョ（Pão de Queijo）

ブラジル人が小腹がすいた時によく食べるのが、ポン・デ・ケージョと呼ばれるチーズパン。

パンといっても、一口サイズのお団子のような大きさで、外はさくさく、中はもちもちでとっても美味しいです。

これを自宅で作るとなると、けっこう難しかったりするのですが、なんと簡単に作れるポン・デ・ケージョの粉がスーパーで売っているのです。

1袋250gで、約6レアル（180円）

近所のパン屋さんでポンデケージョを売っているのでよく買います。日本で買うと結構お高いので、ポンデケージョの粉はかなりお買い得！

何度か家で作ってみましたが、なかなか美味しくできましたヾ(o´∀｀o)ﾉ♪

日本でも一応売ってるようです（笑）

ブラジルのおすすめお菓子まとめ

今回ご紹介した以外にも、ブラジルならではの美味しいお菓子はいっぱいあります。

値段も安くお求めやすいので、旅行の際は是非色々買って味見してみて下さいね！チャウ！

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