みなさん世界遺産は好きですか?わたしは大好き(・∀・)わざわざ巡ったりはしていないけど、認定されている場所はやはり見ごたえがありますね。
世界遺産ハンターではありませんが、滞在先の近くにあれば必ず足を運ぶようにしています。
手つかずの大自然が今もなお残り、世界中から多くの観光客が訪れるニュージーランドには3件の世界遺産があります。
日本は23もあるので、比べるとかなり少ないですが、どこも素敵な場所ばかり!
それではニュージーランドにある3つの世界遺産を詳しくご紹介していきたいと思います♪
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死ぬまでに行きたいニュージーランド世界遺産
トンガリロ国立公園
まず初めは、北島中央部にあるトンガリロ国立公園。
ニュージーランド国内最古の国立公園で、年間100万人の観光客が訪れています。
この一帯は、周辺のロトルアやタウポなどの町も含め火山活動が盛んな地域で、世界的にも珍しい景観が見られることと、先住民であるマオリの聖地だった文化的背景から世界複合遺産として登録されました。
トンガリロ国立公園内には数多くのトレッキングコースがありますが、中でも一番ポピュラーなのが、「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」。
日帰りで参加でき、途中で様々な景観を見ることが出来るため人気のコースで、年間8万人もの登山客が訪れます。
特に夏場の週末には一日600人もの観光客が訪れるため、予定は計画的に立てましょう。
約17キロの行程の途中には、月面のような光景が広がるクレーターや、色鮮やかなエメラルド湖など、見どころが点在しています。
コースは発着点が異なるので、日帰り観光客向けのバスを利用するのが便利。
タウポやトゥランギなどの周辺の町を早朝出発し、登山口までバスで向かい、下山口に同じバスが待ってくれているので、登山に必要な荷物だけ持ってトレッキングができます。
日帰りで気軽に参加できるコースとは言っても、山の天候は変わりやすく舗装されていない場所もあるので、靴やレインウェア、十分な食料や水などの装備は事前にしっかり準備しておくといいですね!
あると便利な持ち物
- 水筒やペットボトルなどの飲料
- 雨具(レインコートなど)
- 小さめのタオル
- UV対策(サングラスや帽子)
テ・ワヒポウナム
テ・ワヒポウナムは、ニュージーランド南島、4つの国立公園を含む広大な世界遺産です。
- フィヨルドランド国立公園
- ウエストランド国立公園
- マウント・クック国立公園
- マウント・アスパイアリング国立公園
フィヨルドランド国立公園
フィヨルド国立公園では世界的にも有名なミルフォードサウンドがあり、クイーンズタウンなどを起点としてクルーズツアーが数多くあります。
船内からは、美しいフィヨルドだけでなく、壮大な滝やアザラシなどの野生動物が見られることもあります。
朝日や夕焼けなど、オーバーナイトクルーズでしか味わえない美しい景色が見られる、と人気のコースです。
ミルフォードサウンドは国内でも雨がとても多く降るエリアなので、雨具の用意は必須です。しかし、雨のミルフォードサウンドも、より神秘的なので雨でも美しい景色が期待できます。
ウエストランド国立公園
ウエストランド国立公園はフランツ・ジョセフとフォックス氷河があり、誰もが気軽に氷河を感じられる人気のエリア。
地理的にはマウント・クックのすぐ近くに位置しますが、直接アクセスが出来ない為、クライストチャーチやクイーンズタウンなどの都市からアクセスすることになります。
ウエストランド国立公園では、氷河ウォークや、ヘリコプターや小型飛行機での遊覧飛行を体験することができます。
マウント・クック
マウント・クックは世界遺産ながら初心者でも気軽にトライできるトレッキングコースが魅力で、短いものでは1~2時間のコースもあります。
テカポやクイーンズタウン観光と合わせて立ち寄る人も多く、マウント・クックの中心部には、老舗高級ホテルのハーミテージホテルがありますので、こちらに宿泊するのもおすすめ。
マウント・アスパイアリング国立公園
マウント・アスパイアリング国立公園は、ハイカー憧れのルートバーントラックを有する国立公園。
毎年夏の時期には世界中からハイカーが訪れます。コースは二泊三日が基本。
個人で歩くこともできますが、山小屋やキャンプ地は予約が必要です。
長い行程になるので、初心者の方はガイド付きウォークを予約するのがおすすめ。ガイドだけでなく、宿泊施設や食事も用意してくれるので、安心です。
毎夏、入山制限があるので、早めに計画するようにしましょう!
ニュージーランドの亜南極諸島
南極近くの島々からなる亜南極諸島は、野鳥や植物など、珍しい動植物に出会える一帯。
しかし、クライストチャーチ発のクルーズで希少生物の宝庫である島々を巡ることも可能なんです!
「スピリット・オブ・エンダービー」号に乗船し、「忘れられた島々」といわれる、無人の遠隔にある島々へクルーズしましょう。船の定期便はなく、上陸アクセスも制限されています。インバーカーギルを出発、ゾディアック・クルーズではスネアーズ諸島の海岸沿いを航行し、スネアーズペンギン(ハシブトペンギン)、ファーンバード(シダセッカ)やトムティット(ニュージーランドヒタキ)といったこれらの島々固有の鳥類の姿を見ることができるでしょう。 (NZ政府観光局サイトより引用)
ニュージーランド世界遺産まとめ
今回ご紹介した世界遺産は、美しい自然が数多く残るニュージーランドの中でも、とりわけ壮大なスケールの自然が残っているエリア。
特にマウント・クックやトンガリロは、初心者でもチャレンジできるコースもあるので、ぜひニュージーランド旅行へ行った際はニュージーランドの壮大な景色に触れてみてくださいね。
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