日本人にはもちろん、サーファーを中心に世界的にも人気の高い観光地、ゴールドコースト!
出発前に気になるのが現地の治安ですよね?
ゴールドコーストの治安はそれほど悪くありませんが、人通りの少ないところを避けましょう。
ワーキングホリデーで1.5年間オーストラリアに滞在した私が、ゴールドコーストの最新の治安情報と注意点をまとめました!
- ゴールドコーストで起こる犯罪手口
- ゴールドコーストの危険エリアと安全対策
- 女子旅・子連れ旅で気を付けたいこと
Contents
ゴールドコーストの治安について

ゴールドコーストの治安は日本と比べて特別悪いと感じることはないと思います。
しかし、一部の地域や夜間に事件やトラブルが起こっているのも事実。海外に来ていることは忘れず、注意深く行動しましょう!
それでは具体的な情報を見ていきます。
ゴールドコーストの治安情報
2019年5月現在、外務省の海外安全ホームページにて、危険レベルは日本と同じく0レベルです。
危険情報及び感染症危険情報が発表されていないということですが、シドニーやメルボルンなどの大都市では、ここ数年の間に、テロやそれに似た事件が発生しております。
もちろん必要以上に心配する必要はありませんが、用心しておきましょう。
現在、外務省は海外へ渡航するすべての日本人に、インターネットでの「たびレジ」の登録を推奨しています。
渡航前にこちらの登録をしておくと、日本語で最新の安全情報を受信できるので、ぜひ利用してみてくださいね。
犯罪データ
ゴールドコースト警察のホームページでの統計によると、ゴールドコーストでは、2018年5月からの12か月で、ひと月にそれぞれ5,000件近くの犯罪が発生しています。
例えば暴行事件はひと月200-300件、窃盗は家宅侵入も含めひと月2,000件程度。
ゴールドコーストで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
ゴールドコーストの女子旅で特に注意すべきことは夜遊び!
ゴールドコーストのオーストラリア人は日本人好きな人も多く、簡単な日本語で話しかけてくれる人も多いです。
中には日本人女性は軽いと思っている人もいるので、性犯罪に巻き込まれないようくれぐれも注意してください!
特にナイトスポットは現地人、観光客ともに夜遅くまで賑わっていて、酔っぱらっている人もたくさん。安易についていかないようにしましょう。
観光客がたくさん集まる場所は夜間でも問題なく出歩けますが、中心部を外れると街灯がほとんどないところもあるので立ち入らないように気をつけてください。
ゴールドコーストで注意すべきエリア
日本人もとても多いサーファーズパラダイス。
終日大勢の人でにぎわう地域ですが、そのサーファーズパラダイス内には危険な地域がいくつかあります。
気をつけておくべきエリアをまとめました。
シェブロン・アイランド
強盗・暴行事件が橋の上で多発しているので、夜間は特に注意してください。
また、シェブロン・アイランドのバックパッカーホテル周辺や公園での性犯罪もよく報告されていますので、女性の一人歩きは要注意です。
可能ならばこのエリアの宿泊は控えましょう。
オーキッド・アヴェニュー
オーキッド・アヴェニューは、サーファーズパラダイス内のメイン通り。
この辺りは繁華街で、夜はストリート全体がお祭り、パーティー状態でとても危険です。
麻薬取引等にも巻き込まれないためにも、このエリアでの夜間の行動は控えましょう。
また、11月-12月のSchooliesと呼ばれる、オーストラリアの修学旅行期間中は注意!
サーファーズパラダイスだけでなく、観光地がどこも若者であふれ大騒ぎするので、警察も出動しています。
なるべく関わらないように気を付けてください。
ゴールドコーストで犯罪にあわないために気をつけたい6つの安全対策
危険な場所を避ける
上記の危険スポットはもちろん、宿泊先の従業員にこの辺りで危険なスポットはないかどうか聞いてみてください。
最新の情報はやはり実際に住んでいる方から聞くのが一番です。
怖いもの見たさで危険な場所へ立ち入るのは絶対にやめてください。日本とは違うということをお忘れなく!
現金を大量に持ち歩かない
オーストラリアでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流です。
犯罪者は現金が欲しいため、現金所持者を物色しています。
支払い時に怪しい人がいるときは、財布内を他人から見られないようにしたり、財布をしまう場所を見られないよう警戒しましょう。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限にしておきましょう。
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。
酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。
特に日本語で馴れ馴れしく話してくる人は要注意です。
派手な服装はせず荷物は少なめに
ゴールドコーストは観光客が多く、日本と同じ格好をしていてもそれほど目立つことはありません。
ただしあまりに派手な格好をしていると、アボリジニーのターゲットになります。
特に夜間はお金がありそうな人に絡んでくることも多いので、気をつけましょう。荷物は少なめにしておいた方が安心です。
夜間の一人歩きは避ける
基本的にゴールドコーストの夜は一人で出歩くのをおすすめしません。
人の集まる観光スポットは大丈夫ですが、少し道を外れただけで真っ暗になり人気がなくなります。
特に女性はタクシーやUberを使ったり、早めにホテルに戻るよう気をつけましょう。
安全な地域でホテルを予約
ゴールドコーストでホテルを予約する際には、アボリジニーにも注意して安全で明るい地区にホテルを予約するのがおすすめです。
ゴールドコースト旅行前に準備すべきはWi-Fiと海外旅行保険
ゴールドコースト旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
また、冒頭にお話しした外務省推奨のたびレジもチェックしてみてくださいね。
Wi-Fiレンタルでネット環境を整える
何か困ったことが起きたとき、ネットが使えると安心感が違います。
海外では無料でWiFiを使えるスポットもありますが、いざという時のために海外WiFiのレンタルをしておくことをおすすめします!
友達がスリにあった時、ネットが使えて本当に助かりました・・・。道に迷ったり、危険情報をチェックするためにもネット環境を整えることはとても大切です。
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
何も起こらなければ良いのですが、万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
毎回入るのが面倒な人には海外旅行保険が付帯しているクレジットカードがおすすめですよ♪私が愛用しているメインカードはANAのワイドゴールドカード。
補償が手厚い上にマイルもたくさんたまるので、できればゴールドカード以上のクレカを1枚持っておくと何か便利なのですが、年会費が高いのでなかなか思い切りが必要ですよね?
そんな人におすすめなのがエポスカード!
エポスカードはなんと年会費無料で海外旅行保険が自動付帯*されています!年会費無料のクレジットカードの中でも補償額が高くとってもおすすめの1枚。
ちなみに自動付帯とはクレジットカードを保有しているだけで保証の対象になる保険のことです。※付帯のタイプとしては「自動付帯」と「利用付帯」があり、利用付帯だと保証を受けるのに条件があるので注意が必要です。
エポスカードの海外旅行保険の内容
- 障害死亡:最高500万円
- 傷害治療:最高200万円
- 疾病治療:最高270万円
- 携行品損害:20万円
- 自動付帯あり
- キャッシュレス診療可能
クレカを作りたくない、または事情があって作れない人は通常の海外旅行保険でも全く問題ありません。
ゴールドコーストの治安まとめ
基本的にゴールドコーストの治安はよく、安心して楽しめる観光地。
夜は危険なエリアもあるので、夜間の行動は控えましょう。
暗い方向にホテルがある場合はタクシーやUberを使った方が安全です。
ゴールドコーストは日本人や日本語の通じる場所も多いので海外だということを忘れないようにすれば大丈夫!
注意事項を頭に入れて、嫌な思い出にならないよう安全第一で楽しんできてください!
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