旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
とはいえオーストラリアのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、オーストラリアの有名なガイドブックを10冊、その他気になったものを合わせて15冊以上を実際に読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「オーストラリアに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
オーストラリアのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
オーストラリア旅行にまつわるガイドブックや書籍は想像以上にラインナップが幅広く、本当に驚きました。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
オーストラリアの場合、周遊しないのであればガイドブックは1冊あれば十分。
しかし、時間と予算に余裕があれば、ガイドブックを数冊読んでみることをおすすめします!
例えば…
旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやまっぷるなど)
旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!よりその国の文化も理解でき旅がさらに深いものになります。
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方かarucoを1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のオーストラリアガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
年齢性別問わずに人気の雑誌系ガイドブック
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
もちろんオーストラリア編も出版されています。
まっぷる(オーストラリア)
- 写真が大きくてきれい
- フランス旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
現在出版されているのは「まっぷるオーストラリア」。
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
るるぶ(オーストラリア)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
まっぷると同様に、地球の歩き方と比べると情報量は少ないので、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedとブック放題
旅行計画〜持ち歩きにも便利なオーストラリアガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
aruco オーストラリア
「ことりっぷ」「aruco」など女子向けガイドブックが発売されて飛ぶように売れましたよね。
arucoは女子ウケ抜群のレイアウトとお店のチョイスで眺めているだけでワクワクしてしまいます。
全種類集めたいくらいお気に入りの大好きなガイドブック!地球の歩き方編集部が携わっているだけあって情報量も豊富。
そして地球の歩き方の100倍楽しい(笑)持ち運びしやすいようにコンパクトで軽い素材で作られているので旅先でも活躍しそうです。
ことりっぷオーストラリア
初めて「ことりっぷ」を手に取った時は本当に衝撃的でした!女子ウケ抜群のレイアウトとお店のチョイスで眺めているだけでワクワクしてしまいます。
2泊3日~1週間程度の旅行であればそれほど時間もないのでこれくらいコンパクトな情報でも全く問題ないですね。この1冊で個人旅行は少し不安もありますが、現地でWi-Fiが使えるなら大丈夫!
個人旅行や男性旅行者には物足りない内容です。
オーストラリア版は情報が古いので、行先に応じて都市別のガイドブックを購入することをおすすめします!
タビトモ オーストラリア
「るるぶ」のJTBパブリッシングが出版しており1,080円でコンパクトサイズなので持ち運びには便利です。
旅行にあたり、購入したのですが個人旅行には少し情報が物足りず結局「地球の歩き方」を買い足しました。
「タビトモ」も悪くはないのですが、上位のガイドブックと比べて優れている点がイマイチ見当たらなかったので少し中途半端な印象となってしまいました。
地球の歩き方 Plat(パース)
定番の地球の歩き方ではなく、短期旅行用に最近発売が続いているplatシリーズ。
パースピンポイントで、長期滞在でないならplatも選択肢としてかなりアリ!
ロシア版のplatを購入したのですが、短期旅行なら正直platで十分なほど情報がつまっています。
想像以上に優秀で3日~1週間程度の旅ならplatを購入することも増えました。
現地で1冊持っておきたいオーストラリアガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全688ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
地球の歩き方(オーストラリア)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーなエリアまでカバーしているのが特徴のひとつ。
正直、ここまで詳しくガイドブックは他にありません。読者の口コミ情報もついているので、いろんな方の意見を参考にできるのも面白いところ。
「旅行の計画を立てよー♪」を超えて、「勉強になったなぁ…」としみじみ思える1冊です。
ブルーガイドわがまま歩き(オーストラリア)
「地球の歩き方」とほぼ同じサイズで1,892円。
情報量もかなり多くそこそこ見やすいので悪くはないのですが、最近のガイドブックの中で比較するとややおしゃれ感に不満あり。
後発でここまで作るのってすごいと思うのですが、読者の情報を随時反映させている「地球の歩き方」には及ばずです。
Kindle Unlimitedで無料だったので、登録している方は購入する価値は大いにあり!
オーストラリアをさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、お得情報や食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
その他本屋さんで良さそうな書籍をたくさんみつけました。
メルボルン
特にメルボルンの書籍は豊富です。
WAKE UP! in メルボルン。
バイリンガールちかちゃんが出している書籍。
メルボルン案内-たとえば、こんな歩きかた-。
素敵でおいしいメルボルン&野生の島タスマニアへ。
どれもとっても素敵で、メルボルンに行ってみたくなりました!!(わたしはメルボルン行ったことないんです~!!!)
これからも本屋さんに通って良さそうなガイドブックを見つけたらシェアして行きますね♡
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読める「ブック放題」
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
オーストラリア版はるるぶが出版されているのでぜひチェックしてみてください。その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「オーストラリアに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
オーストラリアで世界遺産を満喫するなら
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ぜひ一度のぞいてみてください。