大自然と素晴らしいビーチが楽しめるオーストラリア。その中でも知る人ぞ知る、住みよく美しい街パース!
基本的にパースの治安はよく、旅行やワーキングホリデー、留学にもおすすめできる都市です。
女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、注意すべきことは沢山!
旅慣れているからこそ、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
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ワーキングホリデーを使って1年間半滞在してきた私が、パース最新の治安情報と絶対注意しておかなければならないことをまとめてみました!
保険やネット環境、ホテル選びの大切さ、知っていれば避けられるリスクをこれでもかと盛り込んだので、必ずすべてに目を通しておいてくださいね!
- パースで起こる犯罪手口
- パースの危険エリアと安全対策
- 女子旅・子連れ旅で気を付けたいこと
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(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
パースの治安について
オーストラリアは比較的治安の良い国と思われがちですが、日本と比較すると一般犯罪が非常に多く発生しており、慎重な行動が求められます。
オーストラリア政府が公表しているテロ警戒レベルは、2022年11月28日をもって、全体で5段階のうち下から2番目の「可能性がある(POSSIBLE)」に引き下げられていますが、テロ事件が発生しないということではないため、引き続き十分な安全対策が必要です。
外務省の安全情報
2023年5月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。危険レベルは日本と同じく0レベルです。
しかし2018年メルボルン市中心部のバークストリートで発生した通行人切りつけ事件について、テロではないかというニュースが流れかなり大きな報道がされていました。
必要以上に心配することはありませんが、渡航前に旅レジなどの安全情報の登録をしておきましょう。
犯罪データ
パースが位置するウェスタンオーストラリア州の治安は安定していますが、人口10万人当たりの犯罪発生率を日本と比較した場合、殺人は約4倍、強盗は約29.23倍、強姦は約16.32倍、窃盗は約23.83倍、暴行傷害は約29.04倍の割合で発生しており、かなり高い数字であることがわかりました。(2017年情報)
パースはウェスタンオーストラリア州で最も大きな都市で、人口の約78%が住んでいます。
犯罪はパース市内から離れた場所でも起こるので、これが全てパースのものではありませんが、夜歩きや人気のない路地への立ち入りは気をつけましょう!
パースで注意すべき危険エリア
パース市内は、北と南に分かれており、夜は特に場所によっては危険なエリアもあります。
軽犯罪の多い危険エリアはこちら。
- ノースブリッジ
- ウィリアム ストリート
- アーマデールライン
それぞれ説明するので、しっかり確認しておきましょう。
ノースブリッジ
パースシティの北側にあるノースブリッジは、地元の人々でも「夜は危ない」と言う、ちょっと危険な場所。
バーやクラブが多く、酔っ払ってハメを外した若者が夜に集まったり、麻薬の売人がいるというウワサも流れています。
夜にノースブリッジに飲みに行くことになった場合は、大人数で行動し、移動にはUberを利用しましょう。
ウィリアム ストリート
パースシティの中心にあるウイリアム・ストリート沿いは、夜は避けた方がいいエリア。
夜になるとヘイ・ストリートとの交差点に酔っ払いやホームレスが集まり、暴力事件が起きることがあります。
パースのお店は大体が17時〜18時に閉店するので、そのあとは真っ暗、人通りも激減します。
助けを呼べる人も辺りにいなくなってしまうので、夜一人で出歩くのは避けましょう。
アーマデールライン
パースは、市内から放射線状に公共交通機関のラインが伸びています。
その1つ、アーマデールライン沿いは地元の人が避ける、治安の良くないエリア。
麻薬の売人やホームレスの多い地域だそうで、滞在先を選ぶときもここはやめておいた方がベターでしょう。
パースで頻発する犯罪の具体的事例
ホームレスに注意
パースは生活保護を受けて生活しているホームレスが一定数います。
時に危害を加えてくることもあるので、見かけたらなるべく距離を取るようにしましょう。
昼間は、声をかけられたり、物乞いをされたりしたとしても、無視して関わらないようにすることでトラブル回避ができます。
夜は、パース市の北側ノースブリッジのバーや飲み屋に集まります。見かけたら近寄らないようにしましょう。
車上荒らしに注意
最近は、車上荒らしが多発しています。
夏はビーチ周辺の無料の駐車場での車上荒らしが多くなるため、レンタカーを借りる人は要注意。
貴重品は車内に置かずに、車内に残す荷物は見えないところに隠してください。
外から車内をみたときに空っぽに見えるように工夫しましょう!
パースで犯罪にあわないために気をつけたい6つの安全対策
ここからは、身の安全など気をつけることについて説明していきます。
夜に一人で外出は避ける
基本的にパースの夜、一人で出歩くのはおすすめしません。
パースの市内は夜真っ暗になってしまい、怪しい人々も出没します。
朝早くから行動して、夕方にはホテルに戻るなど気をつけましょう。
何かあった時、携帯電話でUberやタクシーが呼べるようにSIMカードの登録や、wi-fiなどを準備しておくと安心です。
現金を大量に持ち歩かない
オーストラリアでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流です。
犯罪者は現金が欲しいため、現金所持者を物色しています。支払い時に怪しい人がいるときは、財布内を他人から見られないようにしたり、財布をしまう場所を見られないよう警戒しましょう。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事旅のプロが教えるオーストラリアで得する人気クレジットカードランキング
安全な地域でホテルを予約
パースでホテルを予約する際には、安全対策のためあまり安すぎるホテルではなくセキュリティの高いホテルに宿泊されるのがおすすめです!
バックパッカー専用のホテルには細心の注意
安く泊まれるバックパッカー用のホテルが市内にもいくつかあります。
パースに限らず、バックパッカーホステルではトラブルが起きがち。
宿泊する場合には窃盗など巻き込まれないように、貴重品の管理だけは徹底しましょう。
しつこく話しかけてくる人は無視する
物売りやナンパなどは、徹底的に無視しましょう。
酔っ払いなど危ないと感じたら、賑わっているお店に入るなどしてその場を離れるようにしてください。
特に日本語で馴れ馴れしく話してくる人は要注意です。
派手な服装はせず荷物は少なめに
ケアンズは観光客が多く、日本と同じ格好をしていてもそれほど目立つことはありません。
ただしあまりに派手な格好をしていると、ホームレスのターゲットになります。
特に夜間はお金がありそうな人に絡んでくることも多いので、気をつけましょう。荷物は少なめにしておいた方が安心です。
わたしは海外旅行中は貴重品(財布、パスポート)を必ずセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
サメに注意
パースの夏は、カラッとした気持ちのいい天気。
インド洋のビーチが非常に美しく、毎日でも海に行きたくなります
しかし、最近はサメによる事故が年に数件報告されています。
海でダイビングをする際や、サーフィンなど少し遠くまで泳ぐ際は、その日数日のサメの出没情報などをゲットしましょう。
パースで女子旅をするなら気をつけておきたいこと
パースの女子旅で特に注意すべきことは夜遊び!
中には日本人女性は軽いと思っている人もいるので、性犯罪に巻き込まれないようくれぐれも注意してください!
特にナイトスポットは現地人、観光客ともに夜遅くまで賑わっていて、酔っぱらっている人もたくさん。安易についていかないようにしましょう。
パースで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと
パースでは、子連れだからといって特段注意することはありません!
子供連れにも安心しておすすめできます。
パース旅行前に準備すべきはWi-Fiと海外旅行保険
パースに限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
WiFiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFi
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFi
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカード
エポスカード(VISA)
まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード
エポスカード
年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカード
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。
もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
航空系のクレジットカード
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)
海外旅行保険は自動付帯。
カードを持っているだけで保険が適用になります。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカード
エポスカード
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB Aゴールド
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールド
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB A
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカード
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールド
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
パースの治安まとめ
基本的にパースの治安はよく、安心して街歩きができます。
ただし、夜は辺りが暗くなり多少危険なエリアもあるので不必要な外出は避けましょう。
わたしのおすすめを最後にまとめます。
注意事項を頭に入れて、嫌な思い出にならないよう安全第一で楽しんできてください!
オーストラリアで世界遺産を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!
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ぜひ一度のぞいてみてください。