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バリの物価を徹底分析!旅行前に知っておきたい6つの価格《食事・ホテル・乗り物》

当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

バリ島の物価は年々上昇していますが、日本よりは物価が安く住みやすいリゾート地です。

スーパーなどで物を買っても日本のような消費税はなく、Taxが付くのはレストランやホテルのみ!

スーパーやコンビニなどには売り物に定価の設定がありますが、一般的な小さな「ワルン」と呼ばれる小売店には定価がありません。

どのような商品が高いのか、意外と安価な物にはどのような品物があるのかを紹介します。

旅行を楽しむ目安として、大体の相場を覚えておくと便利ですよ!

バリの物価は安い?高い?

インドネシアのバリ島は、日本からの女子旅や子連れ家族旅行、ハネムーンにまで大人気の観光スポットですよね♪

その気になる、バリの物価は

近年上昇しつつも、まだまだ日本よりは安くなっています!

バリの消費税・サービス料

バリでは日本の消費税と同じく付加価値税というものがあって、金額の10%が原則として課せられます。

しかし規定により5〜15%の範囲で税率が変更可能なので、一律ではありません。

そして高級なレストラン、ホテル、スパには消費税+サービス料が約21%ほどかかりますが、

ローカルなショップや食堂、交通機関には税金がかからないところもあります。

旅費を少しでも減らしたい方は、地元の美味しいお店を探しておくのも良いかもしれませんね♪

※税金は、「Rp.25000++」と記載されていることが多いので、事前に確認しておきましょう!

「++」が税額上乗せという意味になっています。

バリ島のホテル宿泊費の目安

バリ島のホテルは安宿から高級リゾートまで選び放題です。

こちらも参考にしたい記事があります。

https://ohayotourism.com/bali/recommended-area/

バリ島のホテルはバックパッカー用のホステルから、高級リゾート型まで様々。予算やエリア、どのような滞在をしたいかで価格や設備も違います。

  • ホステル(共同のバス・トイレ・寝室):約500円~
  • ロスメン(安宿・個室):1,500円~
  • ビジネスホテルクラス:3,000円~
  • 高級リゾート&ヴィラ:10,000円以上

高級ホテルも日本を含め、諸外国に比べるとめちゃくちゃ安いです。そして本当に素晴らしいので驚くほど感動されることと思います。

mari
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それがバリのリピーターが多い理由でしょうね!

バリ島の食事・レストランの物価

バリ島の食事【ローカル食】

バリ島での食事は地元の人が通うワルンや屋台が一般的。

道端で朝から開いている所もあり、値段もお手頃で日本と同じ米食文化の料理は美味しく、人により行き付けのワルンがあるほど!

夜は「センゴール」と呼ばれる屋台が広場に連なり店を構えます。

衛生面に不安がある人はレストランを利用した方が良いかもしれません。

また、ペットボトルの飲み水も無料ではないので、日中出掛ける場合は水分補給用に常備しておく必要があります。

  • 朝食用のナシジンゴ(少量のご飯とおかず):40円~
  • ナシチャンプル(ご飯とおかず):100円~
  • サテ(焼き鳥・ブタ串):50円~
  • バクソ(団子汁):50円~
  • アイスティー:50円

バリの食事【カフェ・レストラン】

カフェやレストランの食事はフレンチ、イタリアン、高級インドネシア料理や中華系まで揃っています。

もちろん、日本食もあるので、香辛料が効いた料理に飽きた時には食べなれた料理でお腹を満たすことができます。

しかし、日本の食材や外国からの輸入食品を使用していると、若干値段が高くなるのは覚えておきましょう。

それにプラスして店舗により、Taxが別に必要になるレストランや食事処もあります。ワインやビールもありますが、アルコール類は日本より高い位です。

  • ランチの目安(アルコール別):800円~
  • ディナーの目安(アルコール別):1,000円~

バリで人気NO.1レストラン・クブ❨マンダパ❩

出典:公式サイト

クブ❨マンダパ❩は、トリップアドバイザーで人気NO.1の高級レストラン!

店内の雰囲気と、繊細で美しい地中海料理が楽しめ、日本の方もお祝いやデートに使われている人が多いです♪

出典:公式サイト

価格は、ドリンク代を含めると約1万円〜ほど。

なので、高級レストランや人気のあるお店のディナー相場は約1万円前後とみておくといいでしょう♪

バリ島のスーパーマーケット

バリ島のスーパーやコンビニでは普通に商品が並んで陳列されていますが、インドネシアの中でもバリ島は物価が高め!

ハワイよりは安く、フィリピンよりは高い。といってもよくわからないですかね(笑)

特に、輸入品は規制や税金が高いため、日本の調味料や食材はローカルの食材より高額。

バリ島は水道水を飲むことはできないため、ボトルの飲料水が常備品となります。

mari
mari
自炊するのであれば、完璧な日本食を作るのは難しいかもしれません。

日本食系スーパー以外では食肉は基本、固まりで売られスライスされた状態の部位別で販売されていません。

また、魚類も新鮮さや鮮度は流通の観点からも場所により難しいのが現状です。

バリ島の商品 価格

  • 水(ペットボトル1.5ℓ) 約50円
  • ビンタンビール瓶(330ml) 約140円
  • 牛乳(1ℓ) 約200円
  • マヨネーズ(300g) 約550円
  • 納豆(3パック) 約220円
  • ローカル市場のキャベツ 約50円
  • ローカルのお米(1㎏) 約100円
  • ローカル市場の鶏肉骨付き 約200円
  • たばこ(1箱) 150円~200円
  • トイレットペーパー(1つ) 約30円
  • ティッシュペーパー(1袋) 約130円

トイレットペーパーは量が少なく巻いてある安物と、しっかりしたクオリティーの高級品にわかれます。

ティッシュペーパーも同じく肌触りが良い製品は値段も高め!

バリ島では乳製品のチーズやバターは高級品で、ハムやソーセージも普段から食べる習慣はないため、価格は高額です。

バリの公共交通機関・タクシー料金の値段

バリの公共交通機関の料金は安いです。タクシー、シャトルバス、チャーター、ドッカルを乗りこなしてバリ観光を楽しみましょう!

タクシー

タクシーは、メーター制で初乗り約Rp.7000 ❨約55円❩。

時間と距離で、料金が加算されていきます。

※タクシーの運転手が、はじめから値段交渉してくる場合もあるので、メーターを使用するようにお願いし動いているか確認してください!

シャトルバス

主要都市を走る、シャトルバスは観光には便利です。

「クラクラチケット」1回ごとの乗車

  • Rp.2万  ❨約160円❩
  • Rp.8万  ❨約640円❩

各路線に合わせたチケットを購入してください。

「デイバス」全路線のり放題!

  • 1日 Rp.10万 ❨約800円❩
  • 3日 Rp.15万 ❨約1200円❩
  • 7日 Rp.25万 ❨約1995円❩

観光プランに合わせて、ぜひ購入してみてください!

クラクラバス専用アプリもあり、時刻表やバスの位置まで表示されるのでダウンロードしておくのもおすすめです♪

車のチャーター

好きなところに足を運べる、運転手付の車をチャーターすることができます。

料金は、各会社によって違うのでお問い合わせがマスト!

例→1日時間制限なしの5000円+ガソリン代約1300円など。

ドッカル

ローカルな乗り物で、観光用の馬車。値段は交渉制になっています。

距離によって異なりますが、近場だと約Rp.10万前後❨800円❩が相場のようです。

その倍は、ふっかけてくる人もいるのであまり高い場合は別の交通手段を考えることをおすすめします!

バリの有名観光スポットの料金目安

最後にバリの有名観光スポットの入場料金の目安をご紹介します。

ウルワツ寺院

迫力満点のケチャッや、美しいインド洋を見渡せるバリでは外せないスポット!

料金 Rp.3万  ❨約240円❩

境内には、野生の猿もいるのでひったくりにご注意を!笑

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院

運気がアップするかも?!と、有名なパワースポット!国を守る神聖な場所として地元の人に愛されている場所でもあります。

フォトジェニックな寺院は、インスタ映えもばっちり♪

料金 Rp.5万 ❨約400円❩

サレン・アグン宮殿

バリの舞踊ショーが、毎晩開催されている人気の観光スポット♪

エキゾチックなレゴンやバロンなどの伝統のある踊りが見れるのと、予約なしで気軽に訪れれるとこが見どころになっています。

料金 Rp.8〜10万 ❨約640〜800円❩

※ショーにより値段が異なります。

テグヌンガンの滝

深い森に囲まれた、大迫力の滝!岩場や木の橋を歩いて滝の近くまで行くので、アウトドアを楽しみたい方にはぴったりな場所♪

でも、足場も悪く滑りやすいのでご注意を!!

料金 Rp.1万5000 ❨約120円❩

バリ島の物価事情まとめ

年々高騰しているバリ島の物価ですが、急激に値段が上がっているのが「たばこ」と「ガソリン」

mari
mari
そのため、カーチャーターやホテル間の送迎料金に反映され高くなる傾向が・・・。

バリ島の移動手段は車とバイク、一部の区域のバスしかありません。

ローカルに馴染み深い商品は低価格で、アルコール類や乳製品、日本料理には欠かせない調味料や食材は高価な部類に入ります。

ローカルの料理が無理なく出来るようになると、日本へ帰国してもその味が恋しくなったりもします。

自分好みのバリ島の楽しみ方を探してみる旅も良いかもしれませんね♪

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