せっかく旅行に行くならベストシーズンがいいですよね。
旅行会社に質問すると「バリのベストシーズンは乾季(4月~11月)」と回答されると思います。
なぜなら…
- 天気の良い日が多くて、リゾートを思いっきり楽しめるから
このページでは、《観光に向いているベストシーズン》と《旅費の安さから見たベストシーズン》など様々な視点でベストシーズンを解説していきます。
年間の気温やイベントなどもご紹介しているので、これから旅行の計画を立てる方はぜひ、参考にしてみてくださいね!
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このページの目次(もくじ)
バリの観光ベストシーズンは乾季(4月~11月)
バリのベストシーズンは、4月から11月の乾季と呼ばれる時期に当たります。
雨の日が少ないのでマリンスポーツなど海のアクティビティーを思う存分楽しみたい!という方はぜひ乾季に訪れてみてください♪
ベストシーズンの中でも4、5月は多少なりとも、雨期を引きずっている感じがあります。なので、サーフフィンなどのマリンスポーツを楽しむなら6月から8月頃が一番のベストシーズンといえます!
とはいえ、8月は島中が混んでる!!
日本だけでなく、世界中から観光客が集まってくるので混んでいて、お値段は少し高め。
せっかくリゾートでゆっくりしたいのに混んでいるのは避けたい・・というのであれば、9~10月やGW後の時期がおすすめですよ!
バリの旅費の旅費が最も安くなる時期
物価の高騰が恐ろしい海外旅行。
残念ながら学生やバックパッカーが旅行するには厳しい状況ですが、比較的料金が安く手配できる時期というとざっくりこんなところ。
- パックツアーが安くなるのは年末年始を除く冬季(11月~3月頃)
- 個人旅行(航空券)が安くなるのは夏のハイシーズンと大型連休以外
少しでも安く済ませたいなら、まめに情報をチェックするのが肝心です。
パックツアーの場合
インドネシア行きのパックツアーは2月頃に安くなります。
2月は雨季真っ只中な時期なので、気候的におすすめとは言えませんが、できるだけ安く旅をしたい方は狙い目です。
安いだけでなく気候も良い時期なら、おすすめは3~4月!少し雨が落ち着いてくる季節です。
これは、インドネシアに限ったことではありませんが、下記の期間はツアー料金が高騰します。
- 年末年始
- GW(ゴールデンウィーク)
- 秋の連休
- 夏休み
個人旅行(航空券)の場合
月ごとの相場では2月が安い傾向で、年間の平均に比べ2割ほど安くなります。
その他の時期でも、LCCのセールを活用すると超お得に行ける場合があるので、情報を小まめにチェックしましょう。
航空券の情報をまめにチェックするのがおすすめ
旅行にかかる値段は、航空会社や出発する曜日などによって金額が変動するので、一概には言えません。大切なのは、まめに情報をチェックすること!
できるだけ安く旅行をしたいなら、複数の旅行代理店の情報を比べたり、安い航空券が出ていないか、まめに情報収集をしてみましょう。
格安航空券を探すなら「エクスペディア」
格安航空券を取るのに有名な比較サイトのひとつに
航空券を予約した後ホテルも検索でき、対象ホテルが最大15%OFFになるのでわたしも何度か利用しました。
以前はアジア行きの格安便が大量にありましたが、コロナ以降航空券は高騰しておりお得な航空券は減ってしまいました。なくなったわけではないので、根気よく探せば見つかります。
また、エアトリの航空券アプリは検索しやすさ抜群。
わたしも電車や料理の待ち時間などの隙間時間にポチポチして、安いチケットはないか、良さそうな行先はないか探しています。
会員登録せずに検索できるのでぜひ試しに使ってみてください。
繰り返しになりますが、まめに検索して航空券の相場感覚を養っておくことが、一番の節約に!
ホテルを安く予約するなら「booking.com」「agoda」
毎日のようにホテルの料金が変動し、ホテルによってその落差もまちまちなので「ホテルが安い時期」というのは一言では言い表せませんが、よほど空いている時期でなければ、早ければ早い方が低価格でいいホテルが選べるというのは旅のセオリー。
直前でガクンと料金が下がることもあるので、何とも言い難いものの、人気宿はすぐに売り切れてしまうので、やはり早めにおさえておくことをおすすめします。
わたしはいつも場所に応じてBooking.comと
もちろん日本語で簡単に予約できるので、難しいことはありません。100泊以上予約してきましたが、一度もトラブルになっていないのでご心配なく!
バリの季節の特徴
バリでは年間を通して気温の変化がほとんどなく、高温多湿の熱帯性気候です。
四季はありませんが、降水量は季節によって変化するので、乾季と雨季があります。
バリの乾季(4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月)
バリの乾季の特徴は、湿度が低めで快晴の日が続くこと。
海や景色のきれいさを堪能したいなら、やはり乾季がおすすめです。特にお日様の照り具合によって海の見え方は全然違う!
ダイビングやシュノーケリングをしたい方は、海の透明度が高い乾季に訪れるのがおすすめです。ですが雨が少ないとはいえ、全く降らないわけではないので、雨具は必須アイテムです。
日差しが本当に強いので、紫外線対策必須です!
バリの雨季(12月・1月・2月)
バリの雨季の特徴は、湿度も高く蒸し暑い日続くこと。
「雨季」と言えども、毎日ずっと雨が降るというわけではありません。
スコールと呼ばれる、バケツをひっくり返したような激しい雨が短時間のうちに降ることがほとんどです。
1月が一番降水量が多く、8~9月の5倍ほどの降水量があると言われています。マリンスポーツにはあまり向かない季節ですが、ドリアンやマンゴーなどの南国フルーツが旬な時期!
本場のおいしい南国フルーツを味わいたい方は、12月~2月ごろがおすすめ。
また、雨季には雨季なりの楽しみ方があると思っています。スコールが降っている時間は屋根がついた建物に避難すれば、大丈夫なのでレストランやショッピングを楽しむのも◎
マリンスポーツも良いけど、スパ巡り♪なんていうのも良いですよね~!
雨季に訪れるなら、乾季とは別の旅の目的を持ってみるのも良いかもしれませんね。
バリ旅行を避けたほうが良い時期
人気観光地なので節約派の方や混雑が苦手な方はピーク時期を避けたほうが賢明かもしれません。
その他、気を付けたほうがいい日として「ニュピ」をご紹介します。
ニュピの当日:3月頃
バリヒンドゥーのお正月のことをニュピと言います。
バリのお正月は静かに新年を迎える日。
レストランやショップは休業になり、外出は禁止、電気の使用も制限されます。
ですから、思いっきり賑やかに遊びたいという方にはニュピに訪れることをおすすめしません。
とはいえ、ホテル内のレストランやプールは利用できますし、静かなバリを味わうのも貴重な経験になると思います。
バリの年間平均気温・降水量
熱帯性気候のバリでは一年中高温多湿。最高気温は常に30度前後と常夏です。
降水量は時期によって差がありますね。
バリに滞在する予定が決まったら、次にチェックしておきたいのはどんな洋服を着ていくのか。
わたしのおすすめは現地で浮かない恰好をすること!日本人らしい恰好をすると意外と目立って犯罪に巻き込まれやすくなることも。
次の記事でおすすめコーデについて詳しく解説しているので、旅行前にぜひ読んでみてください。
関連記事バリ旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ徹底解説
バリの人気季節イベント
バリで行われる人気のイベントをまとめてみました。
神々の島と呼ばれるバリなので、たくさんの宗教行事があります。
ここでは書ききれませんが、すべてのお寺ごとにもお祭りがあるので、知らずに行っても宗教行事に出会うことがあるかもしれません。
ニュピ:3月頃
バリヒンドゥーのお正月。
当日は「避けたほうが良い時期」でご紹介したとおり、外出ができない静かなお正月ですが、前日や翌日にもイベントが行われ、バリらしさを体験できる期間でもあります。
オゴオゴ(前日)
この日は悪霊を追い払う日。
お払いの儀式が行われたり、伝統楽器ガムランとともにハリボテ人形をのせた御神輿が練り歩いたりします。
ゲンバッゲニ(翌日)
ロカールの方は家族で出かけたりして賑やかな日。
クタビーチでは、例年大きなフリーマーケットが開かれます。
ガルンガンとクニンガン:2月頃と9月頃
先祖の霊を迎え入れて送り出すヒンドゥー教の行事。日本のお盆のような感じですね。
ご先祖様を迎えるのがガルンガンで、送り出すのがその10日後のクニンガンです。
寺院や各家庭には飾り付けが施され、バリらしい風景に出会えます。
バリのベストシーズンまとめ
バリ旅行におすすめのベストシーズンは雨の少ない乾季(4~11月)ですが、いろいろな楽しみ方ができるので雨季に行っても大丈夫!
いつ行っても魅力的な島なので、あなたにとってのベストシーズンを探してみてくださいね♡
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