2週間悩みに悩み、旅行中の様子を発信するべきか否か、胃が痛くなるほど考えました。
Twitterで心情を吐露すると沢山の応援メッセージをいただき、本当に勇気をもらって出発できたこと心から感謝しています。
そしてついに出発の時。今までとは比べられないくらい緊張しながら家を出ました。
このページの目次(もくじ)
オマーン女ひとり旅|13泊14日旅行記1日目|成田からマスカット国際空港
出国準備
まずはメモ代わりに出国にあたって準備したことを記しておきます。
- パスポート新規作成
- ワクチンパスポート
- 入国VISA(空港でも取得可能)
- mushrif(入国前に必要なWEB手続き)
- PCR検査
既にアプリ対応されたワクチンパス。出国時は未対応だったので、役所に申請。
パスポートの有効期限も2022年で切れるタイミングだったので、9年ぶりに新規作成。
入国VISAに関しては本来空港到着後に手続きすれば良いのだけど、1つでも事前に懸念事故を減らしておきたかったので、Web申請にした。
その他、日本のワクチンパスポートやPCR 検査結果をアップロードするためのmushrifというWeb 手続きを行った(オマーンからの要請で必要な対応)。
コロナによって特別かかったお金は日本でのPCR検査1万6000円、オマーンでのPCR検査6000円。成田空港から自宅までの送迎約3万5000円。
送迎は家族や友人に頼めるならかからないから、人によってはそれほど負担でもないかもしれない。
約5万円の出費を大きいと見るか、少ないと見るかは状況によってかなり変わってくるだろうけど、過去わたしが好んでしたような格安旅行は今のところかなり難しくなってきている。
少なくとも2泊や3泊で出かけるような気軽さは全く感じなかった。英語が全くできないとか、渡航先に一切知り合いがいないというならなかなか推奨できない。
一方、もしあなたが旅慣れていて、2週間、1ヵ月、半年と日本に戻ってこなくてもいいのであれば、世界はすでに開いており、日本のような閉塞感なく旅ができることもよくわかった。
成田空港(EK319便→ドバイ)
日暮里から久しぶりにスカイライナーに乗りちょうど1年ぶりに成田空港へ到着。
去年の今頃はヒルトン修行の真っ最中で、ヒルトンから成田まで1時間かけて歩いて行ったのが懐かしい。
1年前に比べるとそれなりに人もいたけれど、やはり外国人中心で、日本人の姿はそれほど見かけない。
心細い気持ちになりながら、無事できますようにとチケットを握りしめる。まるで海外旅行初心者のような不安な気持ちで、自分ではないようだった。
特にすることもないので、早めに出国手続きを行うも、ただの1つも店が開いておらず、まるでゴーストタウン。
日本にいるとはとても思えない。
開いているラウンジはJALのファーストクラスラウンジのみ。今回スターアライアンスを使うのを見送ったので、ラウンジも使えない。
本当に10年、20年前にタイムバックしてしまった気がする。やっとボーディングタイムが来て出発。
搭乗率は20%くらいだろうか。アメニティを受け取りすぐに眠る。
3列占有なのでわりとぐっすり眠れた。
数時間眠って朝ごはんを食べ、1本映画を観たらもうドバイだった。
ドバイ国際空港
行きのトランジットは3時間とちょうど良い長さ。
上手く乗り継げるかまだまだ不安は続くが久しぶりの賑わう国際空港に少しだけ気持ちが高揚する。
何度も降り立った思い出の空港。東アジア出身者はほとんどいないが、欧米人、インド人、アラブ人の数はかなり多く以前と変わらない景色がそこにあった。
少し休息をとるためプライオリティパスで利用できるラウンジへ向かう。ドバイには山ほどラウンジがあるので、帰国時には4つもラウンジホッピングをしたほど。
有名なマルハバラウンジもいいが、ここはAhlan loungeが絶対おすすめ。
コンコースBの26ゲート、マクドナルド2階にあるレストラン。
ドリンクはサーブしてくれるし、料理の質もラウンジとは思えない。というかレストランだから当たり前かな。
スイーツはともかく、久しぶりのアラビアンフード。やばい。嬉しい…。
インド料理も日本のとは違う…。
大好きなフムスやパラータ、コルマ、チキンソーセージを堪能した。
食後はラテとケーキで一服。
そして初めて自分用の高価なサングラスをバーバリーで購入し、ゲートへ向かった。
わたしはめちゃくちゃ忘れ物が多いので、財布とスマホ以外は高価な持たないようにしているのだけど、案の定この買ったばかりのサングラスは数日後紛失することになる。
この話はまた後程。
Muscatと表示されているゲートをくぐる。無事搭乗できた。きっと大丈夫。
オマーン女ひとり旅|13泊14日旅行記1日目まとめ
初めての海外と同じくらい緊張した初日。ご存知の通り無事入国できました。
次はマスカットまでのフライト、初日を振り返っていきます。
オマーンで観光地を満喫するなら
現地ツアーの手配がおすすめ
手配旅行や同行の相談も承ります♪
オマーンを隅々まで旅したわたしが旅行の
コーディネートをお手伝い
信頼できる現地ツアー会社を紹介します