海外旅行をしてみたい!という方におすすめなのが海外旅行のパックツアー。
特に添乗員付きのツアーは安心して旅行ができるので人気があります♪
今回は、はじめて海外旅行ツアーを予約する方や海外旅行を検討している方に向けて、毎月海外旅行へ行く旅のプロのわたしが、注意すべき点や知っておくと便利な情報をご紹介したいと思います!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行初心者にはツアーがおすすめ!
「はじめて海外旅行に行く」「英語も話せないし、自分たちだけでは海外に行くのが不安・・」
はじめて海外旅行へ行く前はさまざま不安がつきものですよね・・。
でも、そんな不安な気持ちもきっと誰もが通る道!
最初の一歩を踏み出すには少し勇気がいりますが、そんな方におすすめなのが海外旅行のパックツアーです。
ただ、ひと口にパックツアーと言っても、かなり色んなものが販売されているので迷ってしまう方も多いかもしれませんね。
海外旅行ツアーと個人旅行の違いとは
海外旅行のツアーとは、旅行会社が海外旅行で必要なもの(航空券・ホテル・食事・観光など)をあらかじめ揃えた状態で販売している商品です。
旅行会社でツアーを予約すれば、自分で行うことはパスポートの準備や荷造りくらい。なので、あれこれ考える必要がなく海外旅行初心者にとって不安に思うことが少なく、スムーズに手続きが進むのがメリットです。
ただ、航空会社やホテル、観光スポットが決まっている中から選ばなければならないことや、団体行動をしなけれなならない場合もあるので、自由度は低め。
- 自分で行う手続きが少ない
- 航空会社、ホテル、観光スポットの選択肢の幅がせまい(大人数の団体行動が伴う場合有)
- 個人旅行よりは料金が高めの場合が多い(Web限定やギリギリ割、オフシーズンの掘り出しものは割安な場合も)
- 添乗員さんがいるツアーだと心強い
それに対し、個人旅行は旅行に必要なものはすべて自分で予約し、手配する必要があります。手続きしなければならない項目が増えますが、自由度が高いのが最大のメリット!
航空会社やホテル、まわりたい観光スポットなどすべて自分の思い通りにできるうえ、パックツアーより旅費が安くなることも。ただ、やるべきことが多いので海外旅行初心者や心配性な方は重荷に感じることも。
- 航空券、ホテルなどをすべて自分で手配するので、必要な手続きが多い
- 航空会社、ホテル、観光スポットなど自分の好きなものを選べる
- LCCやホステルなどを組み合わせ旅費を安くできる
- いかなる時も自分で解決しなければならない
添乗員付きツアーと自由旅行型(フリープラン)ツアー
海外旅行のツアーの中でも、添乗員やガイドによる観光がついたツアーと必要最低限の航空券+ホテルのみのツアーがあります。
添乗員さんが同行してくれる添乗員付きツアー
JTBやJALパック、H.I.Sなどの大手旅行会社が出しているツアーに多く見られる添乗員付きツアー。
ヨーロッパやアメリカなど遠方の国のツアーに多いです。
昔ながらの「ツアー旅行」という感じで、日本から添乗員さんが同行し、現地では観光バスに乗って観光スポットなどを巡るようなイメージです。
バスに乗っているだけで、色んな場所を巡れるので現地の交通機関を使う機会がないくらい楽ちん♪
添乗員さんはわからないことやフリータイムの相談などにものってくれるので、現地では心強い味方です。
わたしが実際に行ったツアーでは、人数が少なかったこともあり、かなり至れり尽くせり!写真を撮ってくれたり、お店の予約などもしてくれました。
なにより、色んな国に行っている添乗員さんのお話を聞くのが好き(笑)
自由旅行型(フリープラン)ツアー
観光の少ない国(ビーチリゾート)などに多い、完全フリープランのツアー。
日本からの添乗員はおらず、付属していても現地ガイドによる空港⇔ホテルの送迎や、お土産店への立ち寄りくらいです。
自由に観光したいけど、手配は旅行会社にお任せしたい人や空港とホテルの送迎は絶対にあったほうが良いという人におすすめ。
送迎やお土産店に寄る時だけ、団体行動になりますが基本的には個人旅行と同じくらい自由度が高いです。
添乗員と現地ガイドは違う
添乗員さんと現地のガイドさんは似ているようで違います。
添乗員さんは、いわば引率の先生のようなもの。日本を出発する時から帰国までサポートしてくれます。
現地ガイドさんは、現地に住んでいるガイドさんで、日本語を話せる外国人の場合や現地在住の日本人の方だったりします。
よくある「現地のガイドがお出迎え」と空港でガイドさんが待っててくれる場合には、外国人のガイドである可能性が高いのでびっくりしないでくださいね♪
海外旅行ツアーを選ぶときのポイント
「どれにしようかな♪」と旅行のパンフレットを眺めてウキウキする時間すら楽しいですよね!
ですが、どのツアーも似たり寄ったりで、よくわからなくなってきた・・なんてことも。
どこで何をしたいかはっきり決めよう!
ツアーを選ぶのにわたしが大事だと思っていることは、「どこで何をしたいのか」をはっきりさせること!
例えば、フランス旅行にいくとして・・
- ヴェルサイユ宮殿の鏡の間で写真を撮りたい!
- モンサンミッシェルの内部を見学したい!
- パリのカフェ(テラス席)でお茶をしたい!
このように、〇〇で●●したい!まで自分のやりたいことを具体的に決めておくとツアーを選びやすいです。
たとえばモンサンミッシェルまで行くなら絶対内部を見学したいと思っていたのに、格安ツアーではモンサンミッシェル見学(外観のみ)と書かれていることもあるんです。
パリからこんなに移動するのに、外観だけ見て帰るの!?絶対嫌だ!!という方が間違って参加してしまうととても悲しいことになってしまいます・・・。
ツアーでどんな観光の仕方をするのかもチェックしておいてくださいね。
パリのカフェに行きたい!というのも、十分なフリータイムがないとできません。
自分のやりたいことと、ツアーの観光内容ができるだけ一致しそうなものがおすすめです!
ホテルのグレード・立地場所
格安アジアツアーなどに多いのですが、ホテルの立地が悪すぎる!ということも。
泊まるホテルのグレードも気になりますが、ホテルの立地場所も必ず確認しておきましょう。
安いからと郊外に泊っても交通費がかさんだり、大事な観光時間が減ってしまったりとデメリットの方が上回ってしまう場合も考えられます。
遠いだけならまだマシで、治安が悪い地域に当たるとスリや盗難、場合によっては傷害のリスクまで増えてしまうので絶対おすすめできません。
お土産屋さんに多く寄るプランになってないかどうか
こちらも格安ツアーに多いのですが、お土産屋さんに連れていく頻度が高いツアーはあまりおすすめしません。
「工芸品店でショッピング」だとか「民芸品へ」と書かれているのは、おそらく提携しているお土産屋さんです。
貴重な時間が奪われてしまうのでツアーの日程をよく確認してみてください!
「○泊○日」は信用できない!正味の滞在時間をチェック!
旅行は、「○泊○日」と表現されますが海外旅行の場合は移動時間や時差があるため、国内旅行と同じ感覚で考えてはいけません。
遠い場所であれば、行き帰り機中泊+大きな時差があるので、書面上ではどのくらい現地に滞在できるのかがわかりにくくなっています。
3泊5日と書かれていても、計算すると滞在時間が正味2日と少ししかない・・なんてことになったらお得かどうかもわかりませんね。
○泊○日という簡単な数字だけ見るのではなく、どれくらいの時間現地に滞在できるのかを見て、しっかり正味の滞在時間を把握しておきましょう!
海外旅行ツアーを予約するときの注意点
さて、「申し込みたいツアーも決まったし予約をしよう!!」となったところで、注意しておくべき注意点を4つご紹介します。
①キャンセル料がいつからかかるのか
確実にその日に旅行できる場合はそこまで気にする必要はないかもしれませんが、何があるかわかりません。
もしもの時のために、キャンセル料がいつからかかるのかはしっかりと確認しておきましょう。
②最低催行人数がどのくらいか
ツアーによって「30人集まらないとツアーが開催されません」というような、最低催行人数が定められています。
オフシーズンや人気のないツアー、最低催行人数が多い格安ツアーだと、実際にツアーが開催されないことが多々あります。
絶対にこの日に行きたい!という強い希望があるなら、催行人数が少ないツアーに申し込むか、既に催行が決まっているツアーに申し込みましょう!
③地方に住む人は国内線乗り継ぎをどうするか
海外旅行のツアーは圧倒的に東京、大阪、名古屋など大都市からの発着が多くなっています。地方の空港から参加できるかどうかは、ツアーによって異なりますので確認しましょう。
旅行会社に支払う地方参加の追加料金(出発地までの飛行機代)は大体2~3万円後半くらいかかるようで、懐がツライところ。
旅行会社によって手配できる航空会社が違ったりするので、自己判断せず旅行会社に直接問い合わせるのが一番早くて確実です!
③食事の回数やフリータイムの有無を確認!
観光付きのツアーでも、食事がつかない日やフリータイムの時間が長いものもあります。自分で観光したりレストランに行くのが不安であれば、オプショナルツアーに参加するのも手。
ヨーロッパ圏だと、良いレストランで決まったコースを食べられる手軽なオプショナルツアーもあります。
旅行と一緒に申し込むことも可能ですし、他社の旅行会社が開催しているオプショナルツアーをネットで探してみるのも良いと思います。
実際の海外旅行ツアーはどんな雰囲気?
わたしは、団体行動があまり好きではありません!!(笑)
はじめてツアー旅行したときは、海外に行く不安より、6日間も他人と一緒に行動することが不安になったくらい・・。
しかし、実際にツアー旅行に参加してみて「思ったより気にならなかった!」というのが正直な感想です。(催行人数少なめのツアーだったせいもあるし、メンバーにもよりますが)
観光のためのバスやレストランの席は、その場の雰囲気でグループごとに座る感じ。
レストランのテーブルが大きいと一緒のテーブルに着くので初日は「なんか嫌だなぁ・・」なんて思っていましたが(笑)、何日か行動を共にしていると、なんとなく仲良くなったりしていきます。
観光中は、ガイドさんの声に耳を傾けながら見学するのに必死だったので、全然気にならない♪
移動中のバスの中では添乗員さんが、観光スポットに関する雑学をたくさん話してくれたので勉強になりましたし、興味や関心も深まりました。
ツアーの一番楽しいところは、こと細かに解説が聞けることだと思います。
ただ、1つ気をつけなければならないことは『集合時間を厳守すること』!
遅刻は本当に許されないので、5分前行動を心がけましょう。
旅行前に準備すべきWi-Fiと海外旅行保険
ツアーを決めたら、ついでにネット環境と海外旅行保険の準備もしておきましょう。
WiFiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWiFiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
キャンペーンページからお申し込みいただくと1,000円割引で申し込めます。
※4000円以上の申込みで割引対象
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
クレジットカードは、磁器不良で使えない場合や、盗難や紛失に備えて絶対に複数枚必要です。
さらに、複数枚持っているとそれぞれのカードに付帯している海外旅行保険の補償額が合算されるので、無料のクレジットカードは何枚あっても損がありません。
ゴールドカードの中でも海外旅行に強い航空会社系のクレジットカードは1枚持っておくと一生使える旅の相棒になってくれるでしょう。
当サイトでは
☑年会費15,000円程度
☑海外旅行保険自動付帯
☑VISAもマスターも選択可能
☑マイルも貯まる
航空系のクレジットカード
のいずれかをメインに、
わたしのイチオシカードである、年会費無料エポスカードを組み合わせて持つことをおすすめしています。
エポスカード(VISA)
まず、絶対に外せないのが年会費永年無料のエポスカード。
エポスカードというとファッションビルのマルイのイメージですが、実はこのカード海外旅行好きのあいだでは有名なカードです。
年会費が一切かからないにも関わらず、海外旅行保険が付帯。
他社の年会費無料クレジットカードと比較してみても、保険適用の条件も、補償額も、エポスカードが使いやすさ抜群なので、すべての旅行者の方におすすめです。
海外旅行保険は利用付帯。
利用付帯というと使いづらいイメージがあるかもしれませんが、エポスカードの保険は利用条件がゆるめで利用しやすいのでおすすめです。
ツアー料金や電車・バス・タクシーなど移動に関する支払いをエポスカードでおこなうだけで自動的に保険が付帯されます。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の補償額20万円は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。クレジットカードを複数枚持って50万円以上は欲しいところです。
キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えますし、ブランドはVISAなので使えずに困ることもほぼありません。
もしまだ持っていないのであれば、今すぐ申し込みをお忘れなく。
航空系のクレジットカード
航空系カードをANAにするか、JALにするかは完全に好みで選んで問題ありません。
マイル目的で発行する場合のそれぞれのおすすめカードは以下の通り。
ANAカード(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- ANAマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
15,400円 | 1.0% |
もう1枚のおすすめは、マイルの貯まるANAカード。
「ANAの飛行機が好き、マイルを貯めていきたい、マイルを使っていつかビジネスクラスに乗ってみたい」という人にはANAのクレジットカードをおすすめします。
入会キャンペーンをやっていることが多いので、年会費の安い一般カードでも初年度は一気に5万マイル貯まることも…!!
とはいえ一般カードとゴールドカードでは搭乗時の獲得マイルや還元率に大きく違いが出るため、メインカードにするならゴールドカードのANAカード(ワイドゴールドカード)がイチオシです。
海外旅行保険は自動付帯。
カードを持っているだけで保険が適用になります。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
150万円 | 150万円 | 最高5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
2,000万円 | 50万円 | 100万円 |
これ1枚で補える部分も多いですが、ここに年会費無料のエポスカードを組み合わせて補償額をアップさせると安心感が増します。
エポスカードと同様に、キャッシング枠ありで審査を通れば、海外キャッシングも問題なく使えます。
JAL CLUB Aゴールド(VISA・Mastercard®・JCB)
- 海外旅行保険自動付帯
- 好きなブランドを選べる
- JALマイル貯まる
- 海外キャッシング対応
ブランド | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
JCB / VISA Mastercard® |
17,600円 | 1.0% |
JAL CLUB AゴールドはJALを含むワンワールドのマイルを貯めたいならイチオシのカード。
かつてのわたしのメインカードです。
JAL CLUB Aゴールドも入会後のJAL便初搭乗で5,000マイル、翌年以降も毎年最初の搭乗で2,000マイルがもらえます。
加えて、空港でカードラウンジの利用やJAL CLUB Aよりも手厚い海外旅行保険の補償額が魅力。
海外旅行保険は自動付帯。
海外旅行保険の補償内容は以下の通り。
疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
300万円 | 300万円 | 5,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
1億円 | 50万円 | 400万円 |
ここに年会費無料のエポスカードの補償をプラスするとかなり安心感が増します。
JAL CLUB Aゴールドの年会費(17,600円)と比べるとその差はわずか1,650円。
- 通常年会費11,000円
- ショッピングマイルプレミアム年会費4,950円
- 合計15,950円
(JAL CLUB Aゴールドの場合はショッピングマイルプレミアムが自動付帯のため、同等のマイル還元率1%でマイルを貯められます)
年会費たった1,650円の差で海外旅行保険の補償額がグッと手厚くなるので、そこにメリットを感じるならJAL CLUB Aゴールドがおすすめです。
下記のボタンから公式サイトに飛んだら、「JAL CLUB Aゴールド」のタブをタップして申し込んでください。
まとめ
最近では、実際に遠くへ行かなくても動画や写真で外国の様子を手軽に知ることができるようになりました。
ですが、実際に行くのと画面を通してみるのでは全くの別物です。
その場でしか感じられない匂い、空気、人とのかかわり。たとえ言葉が通じなくても心通じるのが人間の不思議。
もしまだ海外経験があまりないということであればぜひ海外旅行に出かけてみてくださいね!不安なことがあれば何でも相談に乗るので気軽にコメントやDMしてください♪
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