海外旅行で行くうえで、絶対に必要なパスポート。
パスポートがなければ、そもそも空港に行っても出国できません。そしてひとたび国外に出ると、あなた自身を証明する身分証になります。
今回は旅をするうえで命の次に大事なパスポートの取得方法をとってもわかりやすく解説したいと思います!
このページの目次(もくじ)
パスポートを作る前に
パスポートで一番面倒なのは日程の調整です。東京都の場合、土曜日・国民の祝日・年末年始は休み。
曜日によっては17時に閉まってしまうのでとにかく早めに作りましょう。
パスポートの申請場所
パスポートを取る場合、今あなたが住んでいる(住民登録している)各都道府県の申請場所に行く必要があります。
外務省のホームページでおうちの近くのパスポート申請ができる場所を見つけましょう。
パスポートを申請する人受け取る人
パスポートの申請、受け取りは郵送ではできません。必ず足を運んでください。
ちなみに申請は代理人でOKな場合もありますが、受け取りは必ず本人です。
パスポートの年数と料金
パスポートには2種類あって、20歳以上であれば5年か10年を選ぶことができます。
料金の支払いは収入印紙で、申請ではなく受け取りの時。
こちらもパスポートセンター付近で売られているのでわざわざ買って行かなくても大丈夫でした。
手数料+収入印紙
手数料は有効年数、申請者の年齢によって異なります。
10年有効のパスポート(20歳以上) | 2,000円+収入印紙14,000円=16,000円 |
5年有効のパスポート (12歳以上) | 2,000円+収入印紙9,000円=11,000円 |
5年有効のパスポート (12歳未満) | 2,000円+収入印紙4,000円=6,000円 |
パスポート申請の必要種類
パスポート申請のために必要な書類は以下の通りです。
- 一般旅券発給申請書 1通(webで事前ダウンロード可)
- 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通 申請前6か月以内のもの
- 住民票の写し 1通(住基台帳ネットワークを使える都道府県は原則不要)
- 写真(縦45mm×横35mm、6ヵ月以内) 1枚
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
パスポートは運転免許証と同じようなとっても重要な証明書です。間違いのないよう、注意しましょう。
申請書はwebの場合、パソコンから入力できるので字を書くのが苦手な方におすすめです。
事前に作成しておけば、申請する時、慌てずにすみますね。
写真は結構うるさいので、注意点を必ず確認してください。
- 写真は縦45mm×横35mmの縁なしで無背景(無地で淡い色
- 申請日前6カ月以内に撮影されたもの
- 無帽で正面を向いて、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要
たいてい証明写真機が置いてあります。
わたしはスマホの自撮りで撮影し、コンビニで印刷できるピクチャンを使っています。200円で安いし、何度でも撮り直しができていいですよ!
パスポート発給までの期間
申請から約1週間で受け取ることができます。受け取りは平日+日曜日にできます(東京との場合)
申請の際に連絡の取れる電話番号を伝えておくと、受け取りができる段階で連絡をもらうこともできるので、窓口で相談してみください。
海外にいる親族のトラブル(入院・死亡)などの緊急事態の場合、人道的理由が認められれば最短2~3日程度で発給してくれるケースもあります。
困った時はまず相談してみましょう。
未成年者(20歳未満)が申請する場合
未成年者がパスポートを申請する場合、申請書の裏面にある「法定代理人」の欄に親権者の署名が必要になります。
またパスポートは10年有効期限のものと5年有効期限のものがありますが、未成年者は5年有効のパスポートしか申請することができません。
まとめ
今回はパスポートの取得方法についてご紹介しました。
旅行の出発ギリギリになって、パスポートの申請をする人を見かけますが、必ず余裕をもって申請するようにしましょう!!!
日本のパスポートは世界一といわれています。存分に海外旅行を楽しんでくださいね♪
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