旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
リトアニアのガイドブックはそこまで種類が多くありません。
エストニア・ラトビアと一緒に「バルト三国」として一括りにされているガイドブックも多いので内容はどうなんだろう??とお悩みの方もいるかもしれませんね。
そこで、リトアニア(バルト三国含む)のガイドブックを3冊、その他気になったものを合わせて10冊以上読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください!
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「リトアニア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
リトアニアのガイドブックは何が一番おすすめなのか?実際に検証してみた
旅行前、ガイドブックを求めてジュンク堂と図書館に足を運び、ネットでもくまなく検索してみました。
リトアニアをはじめ、エストニア、ラトビアにはあまり国別のガイドブックはありません。
「バルト三国」と一括りにされており、内容も物足りないものが多い印象です・・・。
それぞれ素晴らしい国ではありますが、リトアニアだけに長期滞在する旅行者が少なく、それほど情報が必要ないのかもしれません。
その中でも、自分なりに色々調べて、リトアニア関連の書籍を見つけました!ぜひ気になるものを手に取ってみてください。
リトアニアおすすめガイドブックランキング
地球の歩き方(バルト三国の国々)
バルト三国のガイドブックは本当に少ないので、リトアニアに関しては実質「地球の歩き方」一択。
首都だけでなく、地方の情報も載っているは地球の歩き方ぐらいかも。
リトアニアの掲載エリアは、ヴィリニュス、カウナス、十字架の丘、シャウレイ、クライペダ、ニダです。
基本的な見どころや基本情報(入国・出国、治安など)は網羅しているのでこの1冊でよいでしょう。
交通情報などは断トツで詳しいので、旅行中持ち歩くなら必須の1冊!
個人旅行で行かれる方や現地で行きたい場所を考えるタイプの方にはおすすめですが、短期滞在やツアーで訪れる方にはあまり必要ないかもしれません。
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
おとぎの国をめぐる旅 バルト三国へ
わたしの大好きなシリーズ、旅のヒントBOOKから出版された、バルト三国のガイドブックの中で比較的新しい書籍です。
リトアニアの掲載エリアは、ヴィリニュス、カウナス、十字架の丘など。
大手出版社が出している一般的なガイドブックとは違い、著者の方が実際に自分の足で見つけたお店やグルメ、お土産情報が載っています。
雑貨ショップのオーナーをしている方が書いている本なので、かわいい雑貨を知りたい方にぴったり!
手作りの雑貨が多いためか、雑貨の価格の情報はありません。
写真もとってもきれいで、「おとぎの国」というワードにぴったりなものばかり。見ているだけで、ほっこりしてしまいます♪
- 文章が楽しい
- 写真多め
- 街歩きのイメージが膨らむ
バルト三国-愛しきエストニア、ラトビア、リトアニアへ
次におすすめなのが、「バルト三国-愛しきエストニア、ラトビア、リトアニアへ」。
おしゃれな雰囲気なので、一見写真集や読み物のように思えますが、くわしい地図やショップ情報が充実しているので、きちんとガイドブック的な要素も兼ね備えています。
バルト三国らしいかわいい雑貨など、お土産情報が豊富に載っているので、雑貨が好きな方にもおすすめ。
ショッピング情報は、地球の歩き方より参考になります。(ただ、物の価格が書かれていないので注意)
個人旅行でも使えると思いますが、地球の歩き方と併用したほうが良いかも。
- 文章が楽しい
- 写真多め
- 雑貨好きにおすすめ
ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事: バルト三国の伝統的なハンドクラフトと街歩き案内
バルト三国へ旅行を計画する人の中には、手工芸品や雑貨屋巡りを目的としている場合も多いと聞きます。
そんな方にぴったりなのが、こちらの書籍。編み物、織物、木工、刺繍好きの必読書と呼ばれ、作家の工房や工場、民芸市、博物館まで人気のバルト三国ハンドクラフト情報を網羅した一冊となっています。
通常の観光ガイドブックとしては使えませんが、ハンドクラフトに特化しているため興味のある人にはたまらない内容となっています。
- 写真多め
- 雑貨好きにおすすめ
- 情報は古いので注意
リトアニアを知るための60章 (エリア・スタディーズ)
リトアニアの歴史、政治、文化に関することを知りたい!!という人にぴったり。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてリトアニアに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
訪れる国の文化や歴史を知っていると旅がより一層思い出深いものになるので事前学習用にぜひご覧ください。
- 文章がほとんど
- 内容が濃い
TRANSIT47号
トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。
以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。
TRANSIT47号では、おとぎの国のようでありながらどこか憂いをまとったエストニア、ラトビア、リトアニアを特集。
光煌めくバルトの夏至祭/IT先進国エストニア/ラトビアの穏やかな日常/バルト三国の車窓から/ジョナス・メカスとアーティストたち/リトアニア民芸紀行を取材しました。
旅するリトアニア
リトアニアだけにフォーカスした「旅するリトアニア」も楽しく拝読しました。
リトアニアだけの本は本当に珍しいのですが、出版されたのが2014年と古く、現在Amazonでは中古のみの扱いになっているためガイドブックとしては使いこなせない可能性があります。
リトアニアの自然や食べもの、てづくりの雑貨など、リトアニアの暮らしや文化を知ることのできる1冊です。
ガイドブックというより、リトアニアを知るための本ではありますが、写真もきれいでおしゃれ。
リトアニアへのイメージを膨らませるのにはぴったりだと思います!
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
残念ながらバルト三国はるるぶで出版されていないのですが、人気の観光地はかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利!
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「リトアニア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
あわせて読みたい
リトアニアで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!
プライベートツアーが超おすすめ!!
安心の日本語サポート付きで
リトアニアを隅々まで堪能できます♪