旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
スリランカのガイドブックは色々な出版社から販売されています。
今回は、スリランカのガイドブックやスリランカに関連する書籍を5冊チェックしてみました!これから購入する方の参考になると嬉しいです。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「スリランカ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
スリランカのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
スリランカの旅行前、ガイドブックを求めてジュンク堂と図書館に足を運び、ネットでもくまなく検索してみました。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
例えば…
旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
無料配布中
旅行計画には雑誌系のスリランカガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るなら、カラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
- まっぷる
- るるぶ
- TRANSIT
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが、少し違いがあるのです。
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
残念ながらまっぷるのスリランカ版は出版されていなかったので、るるぶのみの取り扱いとなります。
るるぶ スリランカ
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
まっぷると同様、雑誌系の王道ガイドブックです。
スリランカではキャンディ、コロンボ、ゴールを中心に、スリランカの世界遺産やアーユルヴェーダ、グルメに関する情報の紹介があり、便利MAPも付属しています。
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。(時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認するのがベター)
月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
TRANSIT
トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。
以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。
TRANSIT35号では、夢みる南インドとスリランカを特集。
列車に乗って、スリランカ/コロンボ、キャンディ、ヌワラエリアを巡るや、リゾート建築の天才・バワの終の住処などワクワクする内容です!
TRANSITがかなり高騰していたので、代わりにないかなと探していたら、SERENDIP TRAVELという雑誌も見つけました。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なスリランカガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
〈小ぶり系ガイドブック〉
- aruco
- ことりっぷ
ことりっぷのスリランカ版はなかったので、arucoの紹介です。
aruco(スリランカ)
- 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
- 新品の取り扱いが無い場合もあるので注意
arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎
「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます。
かわいいイラストを交えてスリランカの観光地や食事を紹介するのを見ていると今すぐに足を運んでみたくなるかわいい1冊。
しかもスリランカだけの特集なのが嬉しいですね。
現地で1冊持っておきたいスリランカガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全416ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
地球の歩き方(スリランカ)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
コロンボやキャンディーだけではなく、かなり細かい場所まで紹介されて周遊しがいがありますね!
スリランカ旅行をさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、地方やのんびりとした街歩き、食べ物など何らかのテーマに特化した素敵な本を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。
旅のヒントBOOK
ここぞという時に必ず購入するのが旅のヒントBOOKシリーズ。
スリランカ版は、フォトグラファーをしている石野 明子さんが担当されています。
美しい写真とかわいいイラストを使っており、地球の歩き方+αの1冊として最もおすすめできる書籍です。
大手のガイドブックは情報がまとまっていて本当にありがたいのですが、在住者が丁寧に書きあげた渾身の1冊は全く別物で読んでいてすごくワクワクしますよね!
アユボワン! スリランカ ゆるり、南の島国へ
なんと2002年から44回にわたってスリランカに通い続けた著者岩瀬 幸代さんがまとめた書籍。
値段が安い分カラーページがない部分がありますが、石野さんの書籍と同様、現地愛がつまった特別な本なので旅行中より旅行前にしっかり読んでいただきたい1冊です。
現地でコーディネーターもされているようなのでぜひいつかお会いしてみたいなぁ~!!
スリランカ 小さくて大きい国
美しい写真と軽やかに流れるエッセイのような文章は、雑誌カテゴリーに入れるべき1冊だと思うのですが、特にシリーズやブランド化されているわけではないためここで紹介します。
他の書籍と大きく違うのが、スリランカの人々の写真がふんだんに使用されていること。
旅行者ではなく、スリランカ人の目に映るスリランカが臨場感を出しており、実際に足を運んでいる感覚です。
KindleUnlimitedで無料なので、お試し読みもおすすめ!
アーユルヴェーダの聖地 スリランカ癒しの旅
最後にご紹介したいのが、岩瀬 幸代さんのアーユルヴェーダ本!
アーユルヴェーダが体験できる極上スパや、ヨガ、瞑想、占い、パワースポットめぐり、ショッピング&グルメについても書かれているので、岩瀬さんファンの方はセットでどうぞ♪
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
スリランカ版はもちろんのこと、メジャーな観光地の場合対応していることが多いのでぜひ一度チェックしてみてください。その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
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月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「スリランカ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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