旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
ドバイのガイドブックは有名どころがたくさん出版しているので探しやすいと思います。
今回は、ドバイのガイドブックやドバイに関連する書籍を8冊チェックしてみました!これから購入する方の参考になると嬉しいです。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「ドバイ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
ドバイのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
ここ数年でガイドブックの種類もグッと増え、いったいどのガイドブックを買えばいいのかよくわからなくなってきました…。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
しかし、ドバイの場合はいつものガイドブックがあったりなかったり。
例えば…
旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやTRANSITなど)
旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・TRANSITなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のドバイのガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
- まっぷる
- るるぶ
- TRANSIT
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
残念ながらまっぷるのドバイ版は見つからなかったため、ここでの紹介はるるぶとTRANSITのみとなります。
るるぶ(ドバイ)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
雑誌系の王道ガイドブックです。
4度ドバイに行っているわたしにとってはやはり物足りなさはいなめませんが、きれいな写真がいっぱいに広がり、旅の計画を立てるのにもぴったりです!
SNS映えスポットがたくさんあるドバイ、写真を見てイメージを膨らませましょう♡
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。(時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認するのがベター)
月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
TRANSIT
トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。
以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。
TRANSIT44号では、「地球の未来を探して、砂漠へ」を特集。
UAEからは、オイルマネーで発展しつづける国にある、実験都市マスダール・シティを訪れて。を紹介します。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なドバイのガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
〈小ぶり系ガイドブック〉
- 地球の歩き方 Plat
- タビトモ
地球の歩き方 Plat(ドバイ)
- 短期滞在向け
- 小さいながらも内容は充実
最近お気に入りのシリーズ地球の歩き方plat。
短期滞在にフォーカスを絞ってギュッと必要最低限の情報をつめこんだかなり使えるガイドブックです。
主要観光スポットは網羅されており、2泊、3泊しかしないならこれ1冊でも大丈夫。
個人旅行だと地図や移動方法などが少し物足りないかもしれませんが、Googlemapなどのスマホアプリを使えば問題ないでしょう。
タビトモ(ドバイ)
- 持ち運びしやすく、万人受けする内容
- 有名店・王道スポットを知りたい方におすすめ
持ち歩きにぴったりのサイズ感のタビトモ。かばんにすっぽり入って街歩きの邪魔になりません。
現地2泊、王道モデルプランを参考に旅の予定を立てるのもおすすめ。
観光情報以外にも定番の名物グルメや定番みやげ、5大ランドマークの特集など観光地らしい情報がずらり。
はじめてドバイに行く方やまずは王道スポットを巡りたい!という方におすすめの内容です。
現地で1冊持っておきたいドバイのガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全384ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
〈情報量満載ガイドブック〉
地球の歩き方(ドバイとアラビア半島の国々)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
中東、アフリカのガイドブックはあまり多くありません。個人旅行で周遊するならやはり地球の歩き方が必携の1冊だと思います。
治安や危険情報、対策も載っているのでぜひ読み込んでみてください。
ロンリープラネット(Oman, UAE & Arabian Peninsula)
- 英語のみで料金が高い
- 511ページの大容量
Oman, UAE & Arabian Peninsulaというくくりで、UAEのページは100ページほど。
写真はほとんどなく、日本のガイドブックに慣れているとあっさりしていて物足りないけれど、情報が少ない国ではありがたい存在です。
ドバイ旅行をさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、イスラムに関する文化や雑誌などを紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。
池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界
ガイドブックではありませんが、イスラム諸国を理解するための教本を番外編でご紹介します!
イスラムは怖い、危険、なんだかよくわかならい・・・という人がほとんどかもしれません。
でもわたしの場合、イスラム圏ほど心休まる場所を知りませんし、優しく歓迎されたこともありません。
ペンブックス30 アラブは、美しい。
アラブの基本的な情報や歴史、文化などを美しい写真からひも解いてくれるのが、素晴らしい表紙のペンブックス。
アラビア文字や建築、美しいモスクなど見ていて本当にうっとりするものばかりですが、モロッコやエジプトに偏りも見られるので、「ドバイ」という観点では物足りなさを感じます。
初心者のはじめの一歩としては、かなり読みやすくまとまっています。
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
ドバイ版はるるぶが出版されており、2023年現在対象でした!!
その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「ドバイ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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