あなたの一生に一度は行ってみたい場所はどこですか?日本人なら一度は「伊勢神宮」に行ってみたいと思う人も少なくないはず。
このページの目次(もくじ)
- 夜行バスで伊勢神宮!滞在時間10時間の弾丸旅行に行ってきた
- 東京から伊勢神宮へのアクセスは安くて便利な夜行バスがおすすめ!
- 伊勢市駅に到着後の移動はバスまたはタクシーで
- 伊勢神宮「外宮前」に到着したら、「豚捨」・出店でご当地グルメを楽しみます
- 伊勢神宮・外宮を参拝。所要時間と御守りの種類
- いよいよ伊勢神宮・内宮へ。所要時間と御守りの種類
- 伊勢神宮は芸能人も訪れる縁結び最強の恋愛パワースポット
- 伊勢神宮の参拝で気をつけたいマナー・ルール
- 伊勢神宮参拝を終えて「おかげ横丁」で松阪牛!
- 三重県伊勢神宮のおすすめのお土産はにごり柚子酒・ビール・伊勢うどん
- まとめ 伊勢神宮はやっぱり死ぬまでに一度は行くべきパワースポットだった
夜行バスで伊勢神宮!滞在時間10時間の弾丸旅行に行ってきた
今回は金曜の夜に夜行バスで出発、翌日の夜行バスに乗って東京に帰ってくる弾丸ツアー。伊勢への滞在時間は休憩や食事なども全て含めて約10時間でした。
短い時間ではありましたが、10時間でもたっぷり伊勢を堪能できる旅になったので、「弾丸伊勢神宮ツアー」を皆さんにご紹介したいと思います。
一度でも伊勢神宮を訪れたことがある人は、みんな「ほかのパワースポットとは全然違う」と言いますが、今回それを実感しました!
秘められたパワー、一緒に感じてもらえるとうれしいです。
東京から伊勢神宮へのアクセスは安くて便利な夜行バスがおすすめ!
東京ー伊勢神宮は新幹線「のぞみ」を利用すると片道約14,000円。時間は4時間半かかります。
夜行バスは9時間で、時期や曜日にもよりますが平均10,000〜15,000円で往復することが可能です。
金曜の夜に東京駅発の夜行バスで伊勢に向かいました。伊勢への到着は夜行バスを利用すると午前7時前後の到着になります。寝ている間に移動してくれるので最強の時短です(笑)
午前中に別の用事があったので、実際に伊勢観光を開始したのは午前10時半頃。
今回は節約のため往復とも夜行バスを利用しましたが、それなりに身体に負担もあるので、バス慣れしていない方は片道だけ夜行バスを利用したほうがいいかもしれません。
伊勢市駅に到着後の移動はバスまたはタクシーで
伊勢神宮の参拝は内宮から行くのが基本。旅行者はだいたいバスかタクシーで伊勢市駅から内宮に向かうのが定番です。
10番乗り場から外宮・内宮行きのバスが出ています。
旅行者の多い場所なので、アナウンスも頻繁にされており看板もたくさんあるので迷うことなくたどり着けます。
ICカードの利用もできますが、乗り場の手前にあるバスのチケット売り場でお得なチケットが販売されているので、バスで移動される方は購入をおすすめします!
わたしたちはノープランでまず外宮までバスで移動し、そこから内宮、内宮から最寄り駅までの道のりはタクシーを利用しました。
人数が多かったりお子様連れの場合、道が混雑していなければタクシーの利用が便利です(大人3人以上で移動するならバスよりもタクシーの方が安いかな)
ちなみに外宮から内宮、内宮から最寄り駅「五十鈴川」までタクシーを利用しましたが、道も空いておりどちらも約1700円ほどでした。
伊勢神宮「外宮前」に到着したら、「豚捨」・出店でご当地グルメを楽しみます
バスで一駅の距離なので、伊勢市駅から歩いて参拝される方も多いようです。
外宮の前には外宮参道と呼ばれる道があって、こちらには人気のお店がたくさんあり、土日などは出店もあったりして非常に賑やか。
わたしたちが行ったのは土曜日で、全体的に混雑していてお土産ものや食べ歩きできるものがたくさんありました。
最初に行ったのは、「豚捨」の外宮前店。
参拝前にお酒を飲むのって実は良いことらしいので、人気のコロッケとミンチカツを購入して外のベンチで乾杯しました!
コロッケは小ぶりでホクホク!美味しくてペロリと完食してしまいました。
ミンチカツは独特の固めな衣で、結構お腹にたまりました。わたしはコロッケの方がおすすめです!
「豚捨」は丼ぶりが有名なお店なので、次回伊勢に行く際はそちらを食べてみる予定。
たくさんある出店の中に、「伊勢まいりんくん」というご当地キャラがいて一緒に写真を撮ってくれました(笑)
出店でまたクリームコロッケと松坂牛コロッケを購入。こちらもホクホクでとっても美味しかったです。
外宮前も見所がたくさんあり、オシャレなカフェなどもあるので休憩するのにもってこい!
もっといろんなお店によりたいけど、内宮前には特に楽しみにしていた「おかげ横丁」があるので、食べるのはこれくらいにしておきます(笑)
さて、そろそろ外宮に向かいましょう!
伊勢神宮・外宮を参拝。所要時間と御守りの種類
神社には何度も行ったことがありますが、正式なお作法というと自信がありません。
伊勢神宮の歩き方や参拝の作法は観光三重という三重観光の公式サイトが非常に参考になったのでぜひご覧になってみてください!
外宮と内宮は少し離れていますが、この二つを合わせて「神宮」と呼びます。
旅行者の方は時間の都合などで内宮のみ観光される方も多いそうですが、外宮の参拝にかかる時間は早ければ20分ほど。
せっかく伊勢神宮を参拝されるのであれば、外宮を参拝してから内宮に足を運ばれることをおすすめします。
外宮に祀られているのは「豊受大御神」。
外宮と呼ばれていますが、正式には「豊受大神宮」という名称なんだそうです。
この豊受大御神は、天照大神のお食事等をお守りする為、外宮の主祭神としてお祀りされています。
豊受大御神は産業や衣食住を守る女神様なので、女性的な優しく包み込んでくれるようなパワーを感じる場所です。
今回はわたしたちもあまり時間に余裕がなかったので、30分ほどの滞在でしたが、余裕がある方は1時間ほどかけてじっくり境内を回ってみてください!
大きな木々に川の音を聞くだけでも癒され、天気にも恵まれたので目に映るもの全てが綺麗でした。
外宮を入って少しのところにある「神楽殿」では、御札や御守りも授与しています。
鎌倉時代風の屋根が非常に美しかったんですが、残念ながら撮影は禁止です。
わたしもこちらで「開運鈴守」を購入しました。御守りを買うのって初めてのことで、なんだか妙に緊張しました…!
御守りは公式サイトに一覧があり確認できます。数種類選べるのですが、購入した「開運鈴守」がまがだまの形をしてて一番かわいかった。
いよいよ伊勢神宮・内宮へ。所要時間と御守りの種類
外宮からはタクシーで内宮へ向かいました。所要時間は10分ほどで、内宮の前に到着。
素晴らしい快晴で、青空の下に広大な敷地と緑が広がっています。
内宮に入ってすぐ、五十鈴川にかかる宇治橋がありますが、なんとこの橋!20年間で1億人の人々が渡るんだそう。
とてもきれいな川で、眺めているだけですぐに時間が経ってしまいそうな不思議な魅力がありました。そしてただひたすらに広い。
橋を渡って道なりに歩くと、次は「五十鈴川御手洗場」があります。
参道に手水舎があるのですが、内宮ではこちらで手と口を清めるのがおすすめらしい。
わたしたちは知らずに両方で手と口を清めてしまいました(笑)
あまりに綺麗で、ここで腰掛けて川を眺めている方もたくさんいらっしゃいました。
内宮の中は今にも「もののけ姫」が出てきそうな景色が広がっており、この場所全てがパワースポットだと実感!
見るもの全てが綺麗で様々な力を感じることができ、実は伊勢に弾丸ツアーに来たのも色々な偶然が重なったこともあり、非常に感慨深い時間でした。
御正宮に到着です。
いにしえから多くの人々が訪れ、「死ぬまでに一度は」と言われる神聖な場所。日本人の総氏神様、天照大御神がご鎮座されています。
写真撮影はここまで。外宮も内宮も撮影禁止の場所には注意書きが必ずあるので注意してみてください。
実際に外宮と内宮に参拝に行って感じたのは、死ぬまでに来られて本当によかった!時間がもっとあればもっと良かった!ということ。
実際、今回の神宮参拝でもたくさんのものが見られて満足でしたが、わたしの中で伊勢神宮が「死ぬまでに行きたいパワースポット」から「もう一度行きたい場所」に変わりました。
日帰りでも弾丸車中泊でも、丸一日伊勢神宮の参拝に時間を使えるのが理想的ですね。
また、内宮にも多くの御札や御守りがあり、外宮とは少し種類が違うものもありました。
公式サイトで何があるか確認もできるので、気になる方はチェックしてみてください!
伊勢神宮は芸能人も訪れる縁結び最強の恋愛パワースポット
伊勢神宮に祀られている天照大御神は、文字通り太陽を表す神様です。
そして、外宮に祀られている豊受大御神はわたしたちの豊かさや衣食住を司っています。
つまり伊勢神宮にいる神様たちはわたしたちに必要な
- 豊かさ
- 実り
- 生活
- 子宝
- 愛情
といった、幸せな恋愛・結婚に欠かせないものを守っている神様。
そう、つまり恋愛運を上げたい女性ならば絶対行くべきパワースポットなのです!
恋愛運を上げたい女性は参拝する順番にご注意!
内宮にある別宮のひとつ、月読宮は夫婦神を祀っているので、縁結びや夫婦円満などのご利益があります。
月読宮で挨拶した後、月読荒御魂宮で思いを伝え、
次に伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の順番で参拝するのが正しい参拝の順番です。
また、子安神社は伊勢神宮の内宮にある所管社のひとつで、芸能人夫婦も参拝に訪れるほど有名な場所。
縁結び、子授かり、安産、子育てのご利益があり、いつでも女性の参拝客で賑わっているんだとか。
伊勢神宮の参拝で気をつけたいマナー・ルール
わたしも実際に行くまで知らなかったんですが、実は伊勢神宮には、「おみくじ」がありません。
何故なら伊勢神宮をお参りすること自体が「吉」とされているから!
なので、参拝客がわざわざ吉凶を占う必要がないのです。
そして次に最も大切な伊勢神宮ならではのルールがあります。
それは、内宮で天照大神に恋愛や金運など、個人的なお願いをしてはいけないということ。
天照大神へのお参りは「神恩感謝」と言い、感謝を捧げるものだから。
元気に伊勢神宮に参拝に来られたことを、感謝する為に手を合わせるのです。
- 多賀宮の「豊受大御神荒御魂」
- 荒祭宮の「天照大御神荒御魂」
このふたつの神様は、個人的なことや恋愛についても聞いてくださるんだそうです。
伊勢神宮参拝を終えて「おかげ横丁」で松阪牛!
さてさて、たくさん歩けばお腹も空きます。
内宮の外にはお土産やさんや飲食店の立ち並ぶ「おかげ横丁」があります。
伊勢神宮で参拝された方のほとんどがこちらで昼食をとったり、食べ歩きしたり、お土産を買っていく場所。
土曜日ということもあってか、昼時は避けてもこの人通り!
三重県といえば松坂牛!ということで早速松阪牛が食べられるお店に入りました。
牛ステーキ「おく乃」で贅沢にぎりを!値段は一貫500円と1000円。わたしにしては大奮発!
味の感想は、言わなくとも写真を見たら分かってもらえますよね?
もちろん極上でした(笑)
しばらく歓談し、お店を出てから、気になる牛串を別々のお店で一本ずつ購入。
どちらもかなり美味しかったんですが、わたしは右の牛串が気に入りました。
お店の名前などは分からないのですがこちらのお店。A5とA4ランクの松坂牛しか使用していないんだそうです!ハンバーグやピタパンも美味しそう!
他にもスヌーピーのカフェや、ぐい飲み屋さんもあり、常に人で賑わっていました。
個人的にはカキフライのお店に行列が出来ていて、並ぶのが億劫で諦めたのが心残り。食べておけばよかったです。
三重県伊勢神宮のおすすめのお土産はにごり柚子酒・ビール・伊勢うどん
ハイボール片手にお土産を散策。
食べ物や飲み物を片手に持っていても、どうぞ入ってください!ゴミあったら捨てますよ!と色々なお店の人が声をかけてくれました。
フレンドリーで素敵な街ですね。
色々と買いすぎてしまいましたが、特に気に入ったのがこの3つ!
- おかげさま にごり柚子酒
- 地ビール ISE KAGURA
- 山口製麺 伊勢うどん
特ににごり柚子酒は甘口で、女性におすすめ!
地ビールはフルーティーで少し重めの味わいです。
伊勢うどんは色々なお土産パックが売っているんですが、山口製麺の伊勢うどんは多くのお店でも取り扱っているほど、絶品です。
まとめ 伊勢神宮はやっぱり死ぬまでに一度は行くべきパワースポットだった
伊勢神宮に行くって、東京からだと遠くてちょっと大変そう。
行く前はそんなイメージでしたが、新幹線を使えば日帰りも可能で夜行バスもツアーも豊富です。
次回チャンスがあればもっと時間に余裕を持って行きたいなぁ。
パワースポットで有名な伊勢神宮。訪れた人々を魅了し、二度、三度と訪れたくなる神秘的でパワーいっぱいの場所でした!
わたしも行きたくなってきました!今度は家族で行けるといいな~♪お土産も美味しかった(*’▽’)ありがとう!
次へ>>一生に一度は泊まってみたい!歴史と伝統を感じる旅に出よう。日本のクラシックホテル9選
旅が好きすぎて毎月海外旅行!
お金がなくてもマイルを貯めれば
無料で海外旅行に行けちゃいます
なんと!!マイルを使って
家族で世界一周を実現しました♪
一緒にマイルを貯めて家族旅行!
気になる方は今すぐチェック☆