みなさん世界遺産は好きですか?わたしは大好き(・∀・)!!
世界遺産ハンターではありませんが、認定されている場所はやはり見ごたえがありますね。
バーレーンには3つの世界遺産があります。
- バーレーン要塞 – ディルムンの古代の港と首都 (2005年)
- 真珠採り、島の経済を物語るもの(2012年)
- ディルムンの墳墓群 (2019年)
日本は25件もあるので、比べるととても少ないと感じるかもしれませんが世界遺産が1件もない国もたくさんあるんです。
オハヨーツーリズムではバーレーンの3つの世界遺産についてご紹介していきたいと思います!
その他のバーレーンについての記事もたくさん更新しているので、ぜひチェックしてみてください♪
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このページの目次(もくじ)
死ぬまでに絶対行きたいバーレーンの世界遺産
バーレーン要塞 – ディルムンの古代の港と首都
紀元前2200年から1750年、南メソポタミアとオマーン半島、インダス地域を結ぶペルシア湾の海上交易を独占し、繁栄を極めた海洋王国ディルムン。
メソポタミア文明の諸王国と比べても遜色のないほどの勢力で、王都には神殿の他、巨大な王墓が立てられました。
現在バーレーン要塞として残っているのは16世紀にポルトガル軍が造営したもの。
ディルムンとポルトガルの間にも、新バビロニア帝国、ペルシャ帝国など様々な文明が幾重にも重なっている貴重な場所です。
遺跡の隣には博物館も併設されているため、セットで観光するのがおすすめです。
バーレーン観光のベストシーズンは11月~3月の冬。気候が穏やかな日が多いので観光にはちょうど良い時期と言えます。
ちなみに、夏(4月~10月)はとにかく暑く湿度も高いので、街歩きは相当体力を消耗します。
またラマダンも観光に制限がかかるので外したほうがいいと思います。
さらに詳しい気候について知りたい方ベストシーズンの記事をご覧ください。
真珠採り、島の経済を物語るもの
バーレーンは石油が発見されるずっと以前から真珠産業で経済の基盤を築いてきました。
一説には紀元前2000年頃にまで遡るとも言われています。
Pearling Path Visitor Centerではダイバーの生活から真珠商人の生活まで、真珠採りの経済と文化のあらゆる側面が解説されています。
一番北にあるベイト・シェイク・イーサ・ビン・アリから、南の海岸線まで全部で1時間ほど歩きました。
史跡自体はそれほどおもしろいというわけではありませんでしたが、周辺にスークなどもあり、なかなか珍しい体験ができました。
ディルムンの墳墓群
最後に紹介するのが1つ目の世界遺産で紹介したディルムン王国の古墳郡。
バーレーン島西部の21の考古遺跡に残された古墳の数はなんと7万5千!
それぞれの古墳には石棺が納められ、死者は胎児のように丸くなった姿勢で様々な副葬品とともに埋葬されています。
最も保存状態がよく観光スポットになっているのはアアリ村のものです。
まだまだ謎の多いディルムンですが、なんと日本人も発掘調査団の中心として活躍しています。
書籍も出版されているので興味がある方はぜひご覧ください。
バーレーンをもっと楽しむ
現地ツアーに参加する
車移動が基本のバーレーンだったので、1日ツアーに申し込んで主要観光スポットを巡りました。
時間があれば個人旅行でもいいのですが、バーレーン人やバーレーンで働く外国人と話すのはとても楽しいし、沢山質問をすることで中東への理解がさらに深まりました。
連絡先も交換し、今でも時々やりとりするほど。中東ではぜひ人懐っこいローカルとの交流を楽しんでください。
おすすめホテル
マナーマのおすすめホテルはわたしが実際に2泊したインターコンチネンタル!
バーレーン門、スークの目の前で、バス停もすぐ近くと最高の立地。ホスピタリティも高く大満足の宿でした。
観光の注意点
バーレーンではどこも治安がよく、危ないと感じることは全くありませんでした。
治安の心配はほとんど気にせず大丈夫だと思いますが、バーレーンはカードが使えるお店が大半なので、念のため大金は持ち歩かないようにしましょう。
治安についての詳細は「バーレーン治安・コロナ危険情報旅行者が注意すべき7つの事と危険スポット」をご覧ください。
海外旅行保険は必要
また、いくら治安のよいバーレーンでも海外旅行保険は絶対に必要です。
スリや強盗はいなくても、食事や気候が合わず体調を崩すということもあり得ますし、交通事故のリスクは日本より高いです。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前に保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
そのほかクレジットカードについては「バーレーンで得する人気クレジットカードおすすめ」の記事で詳しく解説しています。
旅行の準備は「バーレーンに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
バーレーンのガイドブックは恐ろしく少ないのであまり選択肢がありません。
地球の歩き方1択といってよいでしょう。
他の国もしかりですが、ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
内容は充実しているとはいえませんが、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
わたしは現代アラブを知るための56章も購入し、読み込みました。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてバーレーンに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
バーレーン世界遺産まとめ
バーレーンの世界遺産は他のものと比較しても歴史の長さが桁違い、何とも言えないワクワク感や神秘性があります。
何も知らずに行くとへ~というくらいの感想になるかもしれませんが、ディルムンについて思いを馳せたりしながら観光を楽しみましょう!
国土が狭いので、簡単にアクセスできるのもいいですね。
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