インド

インド人気ガイドブック20冊読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方

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マリ@オハヨーツーリズム
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mari
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ハロー!オハヨーツーリズムのマリ(@mari_ohayotourism)です。

旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。

ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。

また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。

とはいえインドのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。

そこで、インドの有名なガイドブックを10冊、その他気になったものを合わせて20冊以上を実際に読んでみました。

内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス

楽天マガジン
KindleUnlimited
なんと初月無料でお試し可能◎

月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

ガイドブック以外の持ち物については「インド旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!

インドのガイドブックは用途に合わせて選ぼう

ここ数年でガイドブックの種類もグッと増え、いったいどのガイドブックを買えばいいのかよくわからなくなってきました…。

大きな本屋に行くと、インドだけでこんなに!?と驚くほど沢山の種類…。

わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。

しかし、インドの場合は見どころが本当に多い!

mari
mari
時間にも予算にも余裕があれば、ガイドブックを数冊購入するのがおすすめ

例えば…

旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやTRANSITなど)

旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。

※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ

といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。

また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします

以上の内容をふまえて

  • 現地では
    行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく
  • 旅行計画段階では
    KindleUnlimitedでるるぶ・TRANSITなどの雑誌タイプガイドブックを読む

をおすすめします!

旅行計画には雑誌系のタイ・バンコクのガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック

どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。

実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。

個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!

〈雑誌系ガイドブック〉

  • まっぷる
  • るるぶ
  • TRANSIT

雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ

一見非常に似ている両者ですが

  • まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
  • るるぶ」は旅行大手のJTBが出版

もちろんタイ編も出版されています。

まっぷる(インド)

  • 写真が大きくてきれい
  • 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容

現在出版されているのは「まっぷるマガジン」の1種類。

いわゆる雑誌系の王道ガイドブックで、寺院やパワースポット、世界遺産、お土産に、インドグルメなど一通りの情報がそろっています。

情報量は決して多くはないので、「インドってどんな場所だろう?」「インドに行ったら何をしよう?」というような漠然とした疑問を解決するならおすすめの1冊!

あもちゃん
あもちゃん
インドに初めて行く方、ツアーで参加する方にぴったり。

地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます

まっぷるインド版はこちら

るるぶ(インド)

  • 写真が大きくてきれい
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容
  • るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ

いわゆる雑誌系の王道ガイドブック。巻頭では大きな写真でタージ・マハルの特集が組まれ、インドになじみのない方もサクサク読める内容になっています。

主な収録エリアは、デリー、ジャイプール、ヴァラナシ。デリーに関する情報が多く、王道スポットやショッピングスポット、レストランなどの情報が掲載されています。

最低限の内容は押さえているので、初めて行く場合やツアーで訪れる方におすすめ。

紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。

月額料金を支払ったとしても、ガイドブックを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。

るるぶインド版はこちら

TRANSIT

トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。

以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。

TRANSIT59号では、東インド・バングラデシュ 混沌と神秘のベンガルへを特集。

インドは人気の旅先なので、何度も特集されていて見ごたえがあります。

その他の雑誌も取り扱いがあり、CREAやフィガロもおすすめ。写真のセンスが圧倒的に良いのがこの手の雑誌。

旅行計画〜持ち歩きにも便利なインドのガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。

有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック

雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。

また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。

〈小ぶり系ガイドブック〉

  • aruco
  • タビトモ

aruco(インド)

  • 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
  • 持ち歩きしやすいサイズ

arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎

かわいい見た目をしていますがじつは結構、本格的なんです。

「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます。

インド雑貨やアーユルヴェーダ―コスメの紹介も充実しているので、ショッピングを楽しみたい女性におすすめ。

主な収録エリアは、デリー、アーグラー、ジャイプル、バナーラス、リシュケースです。地球の歩き方のサブにおすすめの1冊!

 arucoはこちら

タビトモ(デリー・アグラ・ジャイプル インド)

  • 持ち運びしやすく、万人受けする内容
  • 有名店・王道スポットを知りたい方におすすめ

コンパクトで持ち歩きにぴったりのタビトモ。本自体はとても小さいですが、必要な情報がぎゅっとつまっています。

タージ・マハールをはじめ、デリー・アグラ・ジャイプルの王道スポットはくまなく網羅!

インドの有名スポットを巡りたい方やツアーで参加される方には充分な情報量といえます。

mari
mari
ガッツリ個人旅行や地方都市まで足を伸ばすなら地球の歩き方の方がおすすめです!

現地で1冊持っておきたいインドガイドブック

正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。

全656ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。

地球の歩き方(インド)

  • 情報量の多さは断トツ!
  • カバーしているエリアが多い
  • 写真小さめ・文字多め
  • Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも

すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブック地球の歩き方

文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。

この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。

「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。

現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。

KindleUnlimitedにも対応で、無料なのが信じられない!

地球の歩き方に載っている「よくある詐欺の手口」ほぼ完コピで再現されました(笑)インドでぼったくりや詐欺に遭う人は絶対地球の歩き方を隅々まで読んでいないと思います。

インドは世界的にみても旅行する上で色々と危険な国。もし個人旅行をするなら地球の歩き方は必携です!!

mari
mari
インドを縦断する方や個人旅行で複数都市を訪れる方におすすめ!

インド旅行をさらに楽しむための本・書籍

一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、地方やのんびりとした街歩き、食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。

上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。

現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。

ラダック ザンスカール スピティ 北インドのリトル・チベット

地球の歩き方編集室が出版しているラダック周辺のガイドブック。

観光スポットをはじめ、モデルプランの提案や交通事情、ホテル・レストラン情報など旅行に必要な情報がつまっているほか、ゴンパ(寺院)やラダックの歴史、文化、チベット仏教に関する解説も充実しているため事前学習にもぴったりです。

「ビジュアルガイド」と謳っているように、美しい写真が大きく掲載されているので見ているだけでワクワク!

主な収録エリアは、レー、上ラダック、下ラダック、ヌブラ、パンゴン・ツォ、ルプシュ、ダー・ハヌー、プリク、スル、ザンスカール、スピティ。

mari
mari
ラダックに訪れるなら必読の1冊です!

南インドカルチャー見聞録

南インド(タミル・ナードゥ州、カルナータカ州、アーンドラ・プラデーシュ州、ケーララ州)に焦点をあてた、南インドのカルチャーを紹介しているガイドブック。

チェンナイ、マハーバリプラムなどの南インドの観光スポット案内をはじめ、料理、映画、伝統芸能、音楽、祭事など南インド独自のカルチャーを在住経験のある日本人がわかりやすく解説してくれています。

インドは北と南では文化的な違いが大きいので、南インドを訪れる予定の方は良い事前学習になるのではないでしょうか♪

mari
mari
中身はとても面白いのですが、南インド限定なのが惜しいです!

愛と魅惑の国、嘘だらけの! ?インド このとんでもない場所に世界の最高がある

インドの高級宮殿ホテルの写真が満載な1冊!

とにかく写真がきれいで「いつか泊まってみたいな~♡」とワクワクします。

後半は、筆者によるインドのリアルな体験談がぎゅっとつまっています。女性の服装についての注意点や物売りのトラブル、インドで出る虫についてなどなど・・・。

普通のガイドブックには載っていないようなリアルな情報を知りたい方におすすめです。

筆者が女性なので「インドに行ってみたいけどちょっと不安・・」という女性にとってはとても参考になるのではないでしょうか。

持ち帰りたいインド:KAILASとめぐる雑貨と暮らしの旅

ガイドブック的な要素はあまりなく、インドの雑貨や暮らしに関する本といったところ。

「ザ・インド雑貨」のようなモノばかりが取り上げられているわけではなく、「インドの豪商が大量に輸入したヨーロッパのヴィンテージホーロー」や「ドイツから持ち込まれた印刷機で刷られた神様のリトグラフ」などインドの歴史や人々の暮らしに密接したモノたちも紹介されていて面白いです。

mari
mari
まるで写真集のような雰囲気が読み物としても◎

具体的な価格が載っていないものがほとんどなため、「有名なショッピングスポットが知りたい!」というよりは、インドの生活やモノに興味がある方におすすめです。

インド ラージャスターンのカラフルな街

ジュエリー業界に携わるクリエイターの女性が選ぶ、とっておきのお店やコラムが載っている書籍です。

混沌とした雰囲気のインドとは違う、おしゃれな雰囲気の場所ばかりなので女子旅にぴったり!

情報量は決して多くはありませんが、クリエイター目線の選りすぐりのお店を知ることができます。

mari
mari
雑貨やアクセサリーが好きな方、女性、リピーターの方にもおすすめです♪

インド旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ

最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。

紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。

  • 荷物が多いのがイヤだ
  • 2ヵ国以上周る
  • キレイな画質で読みたい

そんなあなたには電子版で決定ですね!

るるぶが無料で読めるサブスク

また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited

楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。

わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)

mari
mari
そして料金は980円と少し高くなりますが、KindleUnlimitedでも取り扱いが増えましたー!やったー!!

他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪

とりあえず楽天マガジンKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス

楽天マガジン
KindleUnlimited
なんと初月無料でお試し可能◎

月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!

旅行の準備は「インド旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪

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