旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
とはいえグアムのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、グアムの有名なガイドブックを10冊、その他気になったものを合わせて15冊以上を実際に読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「グアム旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
グアムのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
グアム旅行にまつわるガイドブックや書籍は想像以上にラインナップが幅広く、本当に驚きました。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
しかし、グアムはザっと確認しただけでも30冊程度のラインナップ。他の国と同じようにはいきません。
KindleUnlimitedで無料の書籍、雑誌がかなり多いので、いったん契約してみるのが大変おすすめです。
例えば…
旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のグアムガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るなら、カラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
- まっぷる
- るるぶ
- グアム本
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
もちろんグアム編も出版されています。
まっぷる(グアム)
- 写真が大きくてきれい
- 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
いわゆる雑誌系の王道ガイドブック。
グアムの王道スポットや定番土産などが大きな写真つきで紹介されています。
まっぷるはアクティビティの紹介が充実しているので、グアムでマリンスポーツに挑戦してみたいという方におすすめ。
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。
月額料金を支払ったとしても、1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
るるぶ(グアム)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
いわゆる雑誌系ガイドブックのるるぶ。写真が大きく、サクサク読みすすめられます。
最旬な情報というよりは、グアムの王道スポットや定番土産などを紹介しているイメージ。
グアム初心者の方が、『グアムってどんなところ?』『グアムに行ったら何しよう?』とイメージを膨らませるのにぴったりな1冊です。
年齢別おすすめの遊び方やキッズ歓迎のレストランなどの子連れ情報も載っているので、家族旅行をされる方にもおすすめです。
電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedと楽天マガジンにも対応。どちらも初月無料でお試しできます。
るるぶこどもとグアム
親子でグアムを楽しむためのヒントが満載のこどもとグアムも家族旅行におすすめ。
そんなママの不安を解消するべく、年齢別のアドバイスや経験者のクチコミがたっぷり詰め込まれています。
年齢別のおすすめアクティビティや遊び方、子どもがよろこぶレストランなど家族旅行のプランニングに役立つ情報が欲しい方におすすめです。
グアム本
- 定番情報や王道スポットは知り尽くしてしまったという方に
- 大人のちょっぴりリッチな旅行にぴったり
自他共に認めるグアム好き編集部がリサーチを重ね、厳選したネタだけをピックアップ。
知っておくべき基礎知識、上級者向けの楽しみ方など、見逃せない情報が満載です。
巻頭特集では「ひと味違うグアムの楽しみ方10」と題した、定番スポットを違った角度で楽しむ方法やもっと深くグアムを楽しむためのヒントが書かれています。
リピーターの方や他のガイドブックとはちょっと違う情報が欲しいという方におすすめ。
情報は少し古くなりますが、KindleUnlimitedで無料なのがありがたいところ。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なグアムガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
〈小ぶり系ガイドブック〉
- aruco
- ことりっぷ
- 地球の歩き方 リゾートスタイル
- ハルカナ
以前はここに「ララチッタ」や「タビトモ」も加えて紹介していましたが、最近は上記の4タイトルを読むことが増えました。
aruco(グアム)
- 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
- 持ち歩きしやすいサイズ
arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎
「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます♪
インスタ映えするスポットやパワースポットなど女性が好きそうな切り口で、グアムの観光スポットが紹介されています。
ことりっぷ(グアム)
- 持ち歩きしやすいサイズ
- 情報量は多くないが短期旅行であれば大丈夫
女性目線の切り口で、グアムのハイライトや厳選されたお店が紹介されています。写真やレイアウトなど本の雰囲気が素敵♡
ことりっぷは、「本当のおすすめ」だけを厳選したガイドブックなので、情報量自体は多くありません。
ですが、載っているお店やレストランは女子ウケ抜群の場所ばかりで、「お店にハズレがなかった!」という口コミも多くみかけます。
ちょっぴり贅沢な女子旅を楽しみたい方におすすめです。
地球の歩き方 リゾートスタイル(グアム)
- 従来の地球の歩き方よりライトな情報量で読みやすい
- リゾート地をのんびり楽しみたい方に
地球の歩き方編集室が、リゾート地で遊びつくすために出版したガイドブック。
従来の地球の歩き方に比べると、アクティビティやグルメ、ショッピングなどの情報が多め。グアムでの過ごし方を決めるのにぴったり。
写真も大きめでライトに読めるので、地球の歩き方は文字が多くて苦手という方でも読みやすいと思います。
地球の歩き方 リゾートスタイル (こどもと行くグアム)
- 子どもの年齢に合わせたグアムでの遊び方が見つかる本
- はじめての子連れ海外旅行という方にもぴったり
地球の歩き方編集室が出版している「リゾートスタイル」シリーズの子連れ旅行に特化した1冊。
0~1歳、2~3歳、4~6歳、小学生と年齢ごとに分かれ、それぞれの年齢や発達に合ったプランニングアドバイスや機内での過ごし方、楽しめるアクティビティが紹介されています。
もう一冊の「子連れGUAM」と比べると、いかに子どもと一緒にグアムで遊ぶかという焦点で書かれている感じ。
子どもと一緒にどんな遊びをしようか迷っている方やはじめての子連れ海外旅行という方におすすめです。
ハルカナ グアム (おとな旅プレミアム)
2019年の9月に創刊された「ハルカナ」シリーズ。
資格の本を出版しているTAC出版編集部が発行している大人の女性向けガイドブック。ワンランク上の旅を実現するためのヒントが載っています。
ショッピングや極上のリゾートホテル、神秘の洞窟・パガットケープなど、大人の女性にウケそうな情報が盛りだくさんです。
現地で1冊持っておきたいグアムガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全320ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
〈情報量満載ガイドブック〉
地球の歩き方(グアム)
- 情報量がとにかく多い!
- エリアガイドの充実具合がすごい
- グアムのいろんな場所を見て回りたい方に
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
リゾートでゆっくりするというよりは、どんどん出歩いてグアムを探検したい方におすすめの1冊です。
地球の歩き方 Plat グアム
- ちょうど良い情報量
- マリンスポーツ以外のアクティビティや観光情報が知りたい方に
地球の歩き方編集室が、短い滞在時間でも効率的に観光したい旅行者にために出版したガイドブック。
地球の歩き方がガッツリ個人旅行向けだとすると、Platシリーズはツアーやビジネス出張で訪れる旅行者向けのガイドブックと言えます。
地球の歩き方編集室が出版している「リゾートスタイルシリーズ」の方が海に関するアクティビティの紹介が多い印象。
トレッキング、カヤック、セスナ体験操縦、グアム太平洋戦争戦跡ツアーなどマリンスポーツ以外のアクティビティや観光情報が知りたい方には「Platシリーズ」のほうがおすすめ!
地球の歩き方MOOKミニ グアムの歩き方
- グアムの王道スポットや定番土産などを知りたい方に
- 雑誌系の読みやすいガイドブックが好きな方に
地球の歩き方編集室が出版しているMOOKシリーズは、どちらかというと「るるぶ」・「まっぷる」のような雑誌系のガイドブックに近いです。
グアムでのアクティビティ、グルメ、ショッピングスポットをきれいな写真とともにわかりやすく説明されています。
情報量的にはそこまで多くはありませんが、持ち運びにぴったりなサイズ感が良い感じ◎
るるぶやまっぷるに比べると落ち着いたレイアウトで、情報のまとめ方が整理されているので、煩雑な雰囲気が苦手な方におすすめ。
ブルーガイドわがまま歩き(グアム)
- 情報量もそこそこ多く持ち運びしやすい
- 王道スポットやショッピング、グルメなどガイドブック定番の情報がしっかり載っている
「地球の歩き方」とほぼ同じサイズで値段はちょっぴりお安め。
情報量もそこそこ多く、見やすいので持ち歩くのにぴったりです!
王道スポットやショッピング、グルメなどガイドブック定番の情報がしっかり載っているのはもちろん、現金とクレジットカードの上手な使い方や入国審査についてなど旅のインフォメーションも充実。
パラパラめくってグアムのワクワク感を高めたい!というよりは、しっかり整理された情報を手に入れたいという方向けの1冊です。
KindleUnlimitedで無料。
グアム旅行をさらに楽しむための本・書籍
上記で紹介しきれなかったものを集めてみました。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。
子連れGUAM – ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾート
- 子連れグアム旅行の達人ママが書いたガイドブック
- 旅の情報以外にもインスタや服のコーデなど幅広い情報あり
年に3回も子連れでグアム旅行を楽しんでいるママが書いたガイドブック。
完全ママ目線からグアム旅行の出発前準備から現地でのストレスのない過ごし方を徹底的に解説しています。
子連れ旅行のコツから、インスタ映えやママのコーディネートなど幅広い情報が載っています。
著者が人気ファッション雑誌のエディターだけあって、『おしゃれ感』にこだわりを感じます。
KindleUnlimitedで無料。
グアム・サイパン・マリアナ諸島を知るための54章 (エリア・スタディーズ)
グアムの歴史、政治、文化に関することを知りたい!!という人にぴったり。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてグアムに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
訪れる国の文化や歴史を知っていると旅がより一層思い出深いものになるので事前学習用にぜひ読んでみてください♪
入門 グアム・チャモロの歴史と文化
楽しいリゾートの島として知られるグアム、その先住民チャモロの歴史と文化を中心に、人々の知られざる姿をとらえた書籍。
現地の方々のインタビューから、現地の問題や戦争に関しての知識も得られます。
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
グアム版はるるぶで出版されています!ぜひ一度チェックしてみてください。その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
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電子書籍読み放題サービス
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月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「グアム旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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