正直なところ、日本人にはあまり馴染みのない国のブルネイ。聞いたことないな〜なんて人も多いかもしれません。
そんなブルネイですが、実は東南アジア最大級の遊園地があるってご存知ですか？
ブルネイの国王が国民への贈り物として建設した遊園地で、総工費はなんと10億ブルネイドル！
開園してからの6年間は入園料も乗り物も無料だったので、有料化に踏み切ってからはお客さんが離れつつあるようで、わたしたちが来園した時もほとんど貸切状態でした。
実際に行ってみるととても良い遊園地だったので、今日はそんなジュルドン・パークについてレビューしていきたいと思います！
このページの目次（もくじ）
ジュルドン・パーク営業時間・チケット料金・アクセス
営業時間
ブルネイは非常に暑い国なので、ジュルドン・パークは夕方から夜までと言う変則的な時間で営業しています。
週に3日間（2019年7月時点では月火水）お休みがあったり、土日は朝から営業していたり…行く直前にちゃんと調べて行かないと、行ってみたらやってなかった！なんてことになりかねないので、必ずチェックするようにしてください。
チケット
ジュルドン・パーク 入場料大人旅行者は20ブルネイドル、子供は10ブルネイドルで入場後の乗り物も乗り放題！
正直、やっていないアトラクションも結構多かったのがマイナスポイントだけど、日本円にして1,600円くらいで全く並ばずに、やっているアトラクションは全て乗ることができたので大満足でした。
所要時間
ぐるっと回って2時間もあれば十分。ウォーターパークを入れるなら3時間といったところでしょうか。
気を付けなければいけないのがイスラム教の礼拝の時間！敬意を払ってアトラクションが休止になります。
わたしたちは到着した時点でお祈りの時間とかぶってしまい30分ほどロスしました。1時間半だとちょっと駆け足でバタバタすると思います。
ジュルドン・パーク ウォーターパーク
の楽しみ方
の楽しみ方ジュルドン・パーク内は、「ウォーターパーク」と「プレイグラウンド」のふたつの施設に分かれています。まずは子連れ家族に超おすすめなウォーターパークからご紹介！
ジュルドン・パーク ウォーターパーク子連れでジュルドン・パークを訪れるなら絶対に外せないウォーターパーク！
わたしたちが訪れたのは夜ということもあってほとんど利用者はいませんでした。
写真のとおり、ウォータースライダーや小さい子供も楽しめる浅瀬のプールなど非常に充実した施設。
ジュルドン・パーク ウォーターパークまだ泳いだり、スライダーを楽しんだりできない年齢の小さな子供も、こんなに色々な噴水や遊具があったら絶対楽しめますよね。しかも、全然混んでないなんて嬉しすぎる！
ジュルドン・パーク ウォーターパーク旅行者に当てはまるのか不明ですが、ブルネイはイスラム教文化なのでプールに入る際のドレスコードが決まっているようです。
着用禁止のものがいくつかあり露出は禁止の模様。
めちゃくちゃ暑いし、ラッシュガードは持っているから長袖は大歓迎だけど長ズボンは持っていないな・・・（笑）
ジュルドン・パーク プレイグラウンドのアトラクション
観覧車
ジュルドン・パーク プレイグラウンドジュルドン・パークのメインでもあるプレイグラウンドには、様々なアトラクションや遊具が揃っています。
この写真は観覧車から撮影したもの。こうして見ると、夜のジュルドン・パークも雰囲気があって素敵じゃないですか？
X RIDER
ジュルドン・パーク アトラクションX RIDERは一番人気のアトラクションなんだそうです。
ちょっとしたジェットコースターもあるのですが、USJのスパイダーマンやディズニーのスターツアーズのようなこのアトラクションが一番人気ってなんだか不思議ですね。
まあ確かにおもしろかった♪
実際日本のアミューズメントパークと比べるとクオリティが落ちますが、待ち時間がないし気軽に楽しめてとってもよかったです。
しいていうなら「としまえん」のような感じがぴったりかもｗ
メリーゴーランド
ジュルドン・パーク メリーゴーランド二階建てになっている、趣のあるメリーゴーラウンド。中に階段があるのが珍しくてまじまじと見てしまいました。とっても素敵！
フリーホール
ジュルドン・パーク フリーフォールとてつもなく苦手なので乗っていませんが、フリーフォールもやっていました。
絶叫好きの人は好きな人も多いフリーフォール、わたしは見ただけでギブアップでした(・∀・)
ジェットコースター
ジュルドン・パーク ジェットコースター今回乗った乗り物の中で一番楽しかったのがこのジェットコースター！
絶叫系が苦手なわたしでも大丈夫だったし、そこそこスリルもありました。
ジュルドン・パーク行き方・アクセス
わたしたちが宿泊していたエンパイアホテルからはタクシーで15分ほど。往復で30ブルネイドルでした。
タクシーが全然つかまらないこともあるので、この時間に行く！と決めたらタクシーを予約しておくことをおすすめします。
ホテルのフロントでジュルドン・パークに行きたいというと、送迎を予約できます。
ジュルドン・パーク まとめ
わたしたちは夜からパークを訪れ1時間ほどでたくさんの乗り物にのることができました。
大人だけなら夜のお散歩がてら、十分色々な乗り物に乗ったり写真撮影を楽しむのもいいんじゃないでしょうか。
子連れならすこし早めに行ってウォーターパークを楽しみたいですね♪
園内には軽食を食べられるところも多数あったので、小腹が空いても安心です。
東南アジア最大の遊園地、せっかくブルネイに行くなら訪れないわけにはいきません！
あまり良くない口コミも見かけたりしますが、わたしはとっても楽しかったので多くの人に訪れて欲しいです。しかし、混雑していないのが最大の魅力とも言えます(笑)
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