JWマリオットホテル シンガポールサウスビーチ宿泊記ブログ｜朝食・ラウンジ・プラチナ特典【おすすめホテル｜子連れ】

久しぶりの家族で海外旅行！選んだのは子連れでも安心安全なシンガポール。

ホテルはかなり高騰しており、前回と比べてどこも高い…。迷ったあげく貯めていたマリオットポイントを使って全部で14泊してきました。

旅の予算に関してはわたしが運営している「シンガポール旅行ブログ(シンガポール情報だけに絞ったブログ」で今回やりくりした内容をアップしたので気になる方はぜひご覧ください！

5つ目に選んだのがJWマリオット。評判もよいし、好きなブランドホテルだったのですが正直なところわたしたちにはそこまで合わずリピートはなさそうです（他ホテル比）。

シンガポールでマリオット系のどこに泊まったらよいか迷っている人のために「旅ブロガー厳選！シンガポール人気マリオットボンヴォイホテルおすすめ6選」もまとめています。

やや辛口レビューになりますが、JWマリオットのレビューぜひご覧ください！

JWマリオットホテル シンガポールサウスビーチ宿泊記

JWマリオットは2017年に英国のフォスター・アンド・パートナー社の設計でオープン。

総客室数は634の大型ホテル。抜群の立地と印象的なロビーフロントを擁しています。

ホテル内には国内外の著名アーティストによる作品が30以上展示され眺めているだけでも高揚感でいっぱいに。

印象的なロビーフロントやレストラン、アート作品に比べると客室とプールのハード面が物足りない印象。

非常ドアのような重すぎて殺風景な扉（どうしてここだけリニューアルしなかったのかな…？）、滑りやすいバスルーム、冷たすぎて遊べないプールはホテルへの期待が大きかっただけに残念に感じたポイント。

総合的にはそんなに悪くないと思いますが、ウェスティンやWなどまわりのホテルと比べると他のホテルを長くすればよかったというのが本音です。

接客・サービス

JWにはリピートなしかなと感じた大半がフロントスタッフの対応でした。やはりソフト面の印象は滞在に響きます。

ちなみに朝食レストラン、ラウンジのスタッフはかなりレベルが高く食事に関してはかなり居心地よく過ごすことができました。

フロントに関しては、宿泊当日イングランドのサッカーチームの試合があり選手が沢山いたのでおそらくホテル側もかなりバタついていたのではないかと推察します。

チェックインまでもかなり待ったし、ホテルについていくつか質問をしたのですがなぜかシンガポール全般についてと勘違いされ、シンガポールの観光案内の用紙を渡されました。

クラブラウンジ利用についての説明がなく、情報が記載されている用紙が渡されなかったこと（知らなければラウンジがないのかと勘違いするかも）、

ウェルカムのビールとスイーツが長時間部屋に置きっぱなしだったのもラグジュアリーホテルの対応としてはイマイチだなと感じました。

他のホテルではラウンジついているからウェルカムギフトはポイントにしましょうか？など提案してくれていたのでそこにも差が。

デザートもラウンジに置いてあるものと同じだったのでポイントを選べばよかったな～。

偶然大変混雑している日の滞在だったのでこうなりましたが、レビューも大変良いホテルですし、他の日であればもっとゆっくりと接客を受けられるのかもしれません。

もしくは前後に泊まったホテルが良すぎたかな？

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JWマリオットホテル シンガポールサウスビーチ
住所	30 Beach Road, Nicoll Hwy, Access Via, シンガポール 189763地図
電話	068181888
施設	フィットネス、レストラン、プール
子連れおすすめ度
HP	https://www.marriott.com/en-us/hotels/sinjw-jw-marriott-hotel-singapore-south-beach/overview/

ルームカテゴリー

42平米あるマリーナ側の客室にアップグレードされました！ありがとう！！

料金

お値段は1泊50,000円～。

わたしが宿泊した日は1泊61,370円と結構高額だったので、40,000ポイントを使って予約しました。

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JWマリオットホテル シンガポールフロント・ロビー

JWマリオットのフロントロビーは本当に素晴らしいインテリアで彩られ、到着した瞬間からワクワク感が増してきます。

JWマリオットシンガポールの一番好きな場所は間違いなく入口からエレベーターホールにかけての1階部分！

JW定番、鷹の頭にライオンの身体をした伝説の生き物グリフィン（グリフォン）も。

どこをどう撮っても絵になる空間。

エレベーターホールからエレベーター、廊下までの流れが全てデザイン性に優れています。

色が常に変化していくネオンカラーのエレベーター。到着すると客室階は落ち着いたカラーで統一されギャップがすごい。

それではお部屋に向かいましょう。

JWマリオットホテル シンガポール客室

ベッドルーム

ベッドルームはとても広くてスーツケースを出すのにかなり快適でした。

ただ広すぎて空間的にはちょっとバランス悪い感じ。もしかしたら反対側にソファベッドがおけるタイプだったのかも。

窓からの景色はこんな感じ。ちょうどナショナルデーの花火の予行練習をやっていたようできれいに見えました。

さすがにスペクトラは全然ダメだった（笑）

デスクとテレビは写真の通り。クローゼットも広さがあります。

バスルーム（トイレ・お風呂）

バスルームはとっても素敵！高級感のあるバスタブと奥がトイレ、手前がシャワーになっています。

床がすべりやすいのと扉がめちゃくちゃ重いので子供は特に注意が必要。色のせいか写真よりは実際の設備が古く見えます。

トイレはシンガポールで初めて見かけたTOTO！！

アメニティ

バスアメニティはイギリスのブランド「AROMATHERAPY ASSOCIATESアロマセラピーアソシエイツ」。

ハァめっちゃ良い香り…。全部これでいい…。家族は苦手というんだけど、アラフォーにはたまらない香り（笑）

このアメニティが置いてあるときは残ったら必ず持って帰ります♡

日本と同じくらい全部そろってるね！

キッズアメニティって何かありますか？と聞くとすごい可愛いセットが届きました。星の王子さまめっちゃ可愛くない？！

WiFi・ネット環境

WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。

カフェ・お菓子

カフェ類は写真の通り。紅茶はシンガポールの高級茶葉TWG。

ウェルカムギフトで選んだローカルおやつ。伝統菓子のクエはココナツが苦手でなければぜひ試してほしい。

JWマリオットホテル シンガポールレストラン・バー

JWマリオットホテル シンガポールには8つのレストラン・バーがあります。

朝食は隣の棟にあるBeach Road Kitchenでいただきました。

朝食

2週間滞在した中でトップクラスに種類が豊富で高クオリティのビュッフェ。

レストランを取り仕切る男性スタッフも大勢の顧客をテキパキさばきながらちょっとした会話を楽しませてくれる敏腕。

大好きなアジア飯中心の朝食を2日間いろいろ楽しませてもらいました。

中華にインド料理、マレー、シンガポール料理。

ヨーグルトナッツ、フルーツも種類が多く色々トッピングして食べました。

お菓子が置いてあるので油断なりません。

もちろん定番の西洋料理もしっかりそろっています。あとはお写真でどうぞ！

JWマリオットホテル シンガポール館内施設

JWマリオットホテル シンガポールの館内施設は下記の通り。

プール

子連れシンガポールといえばプールが大きな楽しみのひとつ。

JWのプール、見栄えはかなりよいのですが水温が冷たくて全然入っていられません。

他のホテルは天井が開いているので多少水温が低くても陽射しが暑くてちょうどよいのだけど、JWの場合は陰になってしまっているため余計に寒く感じます。

タオルは準備されているし、このエリアの雰囲気はとっても良いので泳ぐというより足を少しつけてちゃぷちゃぷしながら読書するような感じかも。

ジム

ジムは広々として解放感がありはかどりそう。

JWマリオットホテル シンガポールクラブラウンジ

ラウンジ営業時間は下記の通り。

ラウンジの雰囲気、スタッフの接客、食事のレベルどれをとってもかなりレベルの高いラウンジでした。

ドリンクメニューにないもの（ノンアルカクテル）も作ってくれとても親切。

子供は19時までの利用と制限されています。

十分夕食になるような内容なので、早めに入っておくのがおすすめ。

海外でラウンジ使えるのってなんだかとっても大人になった気分（笑）

ティータイム

フードも充実していてケーキも美味しかった。

東南アジアらしいお花モチーフのケーキにTWGのお茶でティータイム。

あもちゃんは海外のお菓子も得意。というか甘いものは全部好き？

カクテルタイム

カクテルタイムにはコールドミールからホットミール、デザートまでかなりの品数が並びました。

ディスプレイもきれいだし、食べたくなるようなフードも沢山。

外国の食事が苦手な人も安心ですよ。たこ焼き、餃子、焼き鳥、最終的にはおでんうどんなる怪しい食べ物まであります（笑）

日本食とはちょっと違うけど、日本人になじみのある味です。

ティータイムにケーキをたっぷりいただいたのであまり入りませんでした。

毎食ここで食べるというのも味気ないので、ラウンジなしのホテルと組み合わせつつ楽しみたいところ。

最後にちょっとだけデザート食べてごちそうさま。

この後は部屋でゆっくりと過ごします。

JWマリオットホテル シンガポール近隣施設

マリーナエリアやクラークキー、ミュージアムエリアも近ければ巨大モールのサンテックシティも目の前と最高の利便性を誇るエリア。

シンガポールで死ぬまでに絶対泊まりたいラッフルズもすぐそばで、ナショナルギャラリー、チャイムスなど見どころにあふれています。

ブギスまでも徒歩10分だったので、暑さに目をつむれば主要スポットの大半が歩いてまわれるんじゃないかな。

JWマリオットホテル シンガポール行き方・アクセス

• MRTダウンタウン線・サークルライン線 Esplanadeエスプラネード駅直結

荷物がなければ公共交通機関が便利ですが、シンガポールはタクシーが安いのでスーツケースを持っているならタクシー、Grabがおすすめです。

空港からはタクシーで20分、その他の方法だと50～60分と表示されました。

たったS＄25（約2,500円）でホテルまで行けるなんてありがたすぎる…。

空港からのアクセス方法は「チャンギ国際空港から市内ホテルへのおすすめ移動方法」で詳しく解説しています。

JWマリオットホテル シンガポールエリート特典

エリート特典

マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。

朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。

朝から子連れでバタバタするのは結構疲れちゃうんですよね。

わたしは1,000ポイントの代わりにタイガービールとローカルスイーツの特典を選びました。

JWマリオットホテル シンガポールお得に楽しむ方法