地下鉄やバスなどの交通機関が多く便利なニューヨーク。しかし、日本よりも初乗りが安かったり、地下鉄を利用するよりも難易度が低く観光客の利用も多いのがタクシーです。
特にニューヨークは、大都会ではありますがタクシーを利用してほとんどの場所に行ける小さな街。
慣れない国でタクシーを利用するのは緊張するものですが、事前に基礎知識だけ覚えておけば簡単にタクシーを利用することができますよ!
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このページの目次(もくじ)
ニューヨークでタクシーを利用するなら「イエローキャブ」
ニューヨークには様々なタクシーが走っていますが、利用するのは黄色の車体が特徴の「イエローキャブ」にしましょう。
日本のように個人タクシーなどもたくさん走っていますが、ぼったくられたりする可能性もあるのでニューヨーク州の認可を受けている「イエローキャブ」の利用がマストです。
ニューヨークタクシー乗車前に知っておきたい3つのこと
①料金
ニューヨークのいたるところに走っている「イエローキャブ」。
初乗りは3.00ドル日本の都心と同等の金額。
約320mごと、もしくは1分ごとに¢70が加算されていきます。
小型のタクシーもミニバン型のタクシーも基本的に料金は同じで、チップの支払いも15%〜20%。
もちろんクレジットカードの利用も可能!
ラッシュ時(休日をのぞく平日の16:00~20:00)の追加料金は1ドルから2.50ドル、深夜料金は50セントから1ドルへの引き上げとなりました。
②空車の見分け方・タクシーの止め方
タクシーが空車であるかどうかは、上にある数字のランプで判断します。
ランプ点灯時は空車。ランプが点灯していない時は乗車中もしくは予約車ということです。
タクシーに乗りたい時の止め方は、日本と同じく路上で手を上げて気付いてもらうだけ。
日本のタクシーのようにドアが自動的に開閉したりはしないので、タクシーが止まってくれたら自分でドアを開けましょう。
③行き先の伝え方と料金の支払い方
例えば、「メトロポリタン美術館」や「タイムズスクエア」など、誰もが聞いてわかる場所ならそのまま伝えれば目的地までスムーズに到着できるでしょう。
しかし、滞在先のホテルや買い物に行きたいお店など、名称で分かってもらえない場所の場合は「ストリートとアベニューの名前」を伝えるのが伝わりやすくおすすめです。
例えば、5番街56ストリートの角に連れて行って欲しい時は
「I would like to go(Could you go to)5th Avenue and 56 street.」
と伝えましょう。
ガイドブックにもよくタクシーでの行き先の伝え方など掲載されているので、参考にしてみてくださいね♩
料金の支払い方は、現金もしくはクレジットカード。
クレジットカードの場合は、時々搭載していなかったり機器が故障したりしている車体があるので乗車前に確認しておくのが良いでしょう。
現金で支払いの場合は、お釣りを受け取ってからチップを渡すのがマスト。
チップの支払いがちょうどお釣り分くらいになる時は、「I don’t need a change」(お釣りはいりません)と言ってタクシーを降りるのもありです。
ニューヨークタクシー利用の注意点まとめ
ニューヨークでタクシーを利用すると、行動の幅も広がりとっても便利。注意点さえ覚えておけば、何も緊張することはありません♩
それでは、ニューヨークでタクシーを利用する際の注意点をまとめてみたのでチェックしてみて下さいね!
- 乗車するなら黄色い車体の「イエローキャブ」
- 現金支払いの場合$20以上の高額紙幣は拒否される可能性あり
- 一方通行の多いNYでは目的地の反対車線だと乗車拒否される可能性あり
- 空港などで声をかけてくるタクシーには絶対に乗車しない
- 降車時に必ずレシートをもらおう
- タクシーで郊外に行こうとすると乗車拒否される可能性が高め
ニューヨークでタクシーを利用するのは基本的に短距離の利用がおすすめです。
Uberを呼ぶのが面倒だったり時間がなかった時に、道に出ればほとんどの場合捕まえることができるタクシーはやっぱり便利。
急な雨が降り始めた時なんかはなかなかタクシーもつかまらなかったりしますが、利用の仕方を知っているだけで行動の幅拡がるニューヨークのタクシー。
ぜひあなたも利用してみてください!