旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
パレスチナのガイドブックは恐ろしく少ないのであまり選択肢がありません。そもそもパレスチナでは日本人を全然見かけなかったし需要がないということなのでしょうね・・・。
そのかわり、パレスチナ問題に関する書籍は山のようにあります。ガイドブックとは違いますが、旅行前に読んでおきたいおすすめ本もあわせて紹介したいと思います。
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ガイドブック以外の持ち物については「パレスチナ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
パレスチナのガイドブックは何が一番おすすめなのか?実際に検証してみた
オマーンの旅行前、ガイドブックを求めてジュンク堂と図書館に足を運び、ネットでもくまなく検索してみました。
はっきりガイドブックと呼べるようなものは地球の歩き方とロンリープラネットのみ。
ただ、その他にも読んでいて楽しく、役に立つ書籍も沢山見つけたので全てご紹介していきます!
地球の歩き方(イスラエル)
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
イスラエルというタイトルですが、パレスチナ自治区についても主要スポットは取り上げられています。
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
ロンリープラネット(Israel & the Palestinian Territories)
- 英語のみで料金が高い
- 1111ページの大容量
イスラエルとパレスチナ自治区というくくり。
写真はほとんどなく、日本のガイドブックに慣れているとあっさりしていて物足りないけれど、情報が少ない国ではありがたい存在です。
コロナウイルス感染症の発生後も営業していることを確認するために、すべてのビジネスが公開前に再チェックされました。
パレスチナ・イスラムに関するおすすめ書籍3選
その他ガイドブック以外におもしろそうな書籍や映画をシェアしていきます♪
紹介した作品以外にもたくさんの書籍が出版されています。高校時代イスラエル、パレスチナ問題について学び衝撃を受けました。
実際に足を運んだ後も、何ができるか度々考え込みますがやはり知って、見ておいてよかったと思います。
パレスチナを知るための60章 (エリア・スタディーズ144)
パレスチナの歴史、政治、文化に関することを知りたい!!という人にぴったり。
「エリア・スタディーズ」にはファンも多く、旅という捉え方だけではなく学びとしてパレスチナに行く予定がない人でも面白く読めると思います。
訪れる国の文化や歴史を知っていると旅がより一層思い出深いものになるので事前学習用にぜひ読んでみてください♪
池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界
パレスチナに特化したものではありませんが、イスラム諸国を理解するための教本を番外編でご紹介します!
イスラムは怖い、危険、なんだかよくわかならい・・・という人がほとんどかもしれません。
でもわたしの場合、イスラム圏ほど心休まる場所を知りませんし、優しく歓迎されたこともありません。
ぼくの村は壁で囲まれた―パレスチナに生きる子どもたち
1997年に初めてガザを訪問し、度々足を運んでいるノンフィクションライター高橋真樹さんの著書。
パレスチナ問題の新しい入門書としてぜひ読んでもらいたい1冊です。社会問題は山積みで、知らずに生きていきたいことだらけだけれど、やっぱり知っておかなければいけないことがある。
中東にもっと興味を持つきっかけになること間違いなしです。
オマールの壁
2016年に公開された映画。今のパレスチナがどんな状況なのか、わたしたちに何ができるのか考えさせられることがたくさんある映画です。
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
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- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
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わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
パレスチナ版は残念ながら出版されていませんが、メジャーな観光地の場合対応していることが多いのでぜひ一度チェックしてみてください。その他人気の観光地もかなり品ぞろえが良いので覚えておくと便利です。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「パレスチナ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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