旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
ルーマニアの場合場所がマイナーだからか、定番のガイドブックはあまり出版されていませんでした。
確かにわたしも今まで旅先としてあまり思いつかなかったもんなぁ。
行ってみたらびっくり素晴らしいところで、日本人旅行者ももっと増えるといいのになぁという感想しかありません!!
今回は、ルーマニアのガイドブックやルーマニアに関連する書籍を7冊チェックしてみました!
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「ルーマニア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
ルーマニアのガイドブックは何が一番おすすめなのか?実際に検証してみた
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
例えば…
旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!
ルーマニアは今のところ、るるぶやまっぷる、ことりっぷなどの有名どころでも出版されていないので、悩む方も多いかもしれません。
しかし、地球の歩き方をはじめ、ぜひ手に取りたい書籍を何冊か見つけたので全て紹介したいと思います。
地球の歩き方(ブルガリア&ルーマニア)
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全320ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
ルーマニア、遥かなる中世へ
サブのガイドブックとしておすすめしたいのが、「ルーマニア、遥かなる中世へ」です。
知られざるルーマニアの紀行ガイドというキャッチフレーズ通り旧市街のレストランやカフェやお土産情報まで知りたい情報が網羅されておりおもしろく拝読しました。
市場やホテルの情報もおもしろくて、予約する前に読んでいればなぁ~というところもちらほら。購入してよかった!
東欧のかわいい陶器
「東欧のかわいい陶器」は図書館で見つけました。かわいい陶器が好きな方には超おすすめ!
かくいうわたしも食器が大好きで、海外に行くと必ず食器を買ってくるほど!ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、チェコの陶器がかわいい写真入りで詳しく解説されています。
こちらの書籍もKindleUnlimitedで無料。ありがたいことです。
東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいモノたち
「東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいモノたち」は図書館で見つけました。
2008年に出版された古い本ですが、東欧のかわいい陶器と似たようなコンセプトで、陶器だけでなくお菓子や料理についても扱っており楽しい1冊。
ルーマニア人の特徴についてクスっとするような一言が添えてあったりエッセイのような軽いタッチですぐ読めます。
ルーマニアの森の修道院
東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいモノたち同じ著者、ノリカ パナヨッタさんの著書。
はじめは修道院についての書籍だから、あまり関係ないかなと思っていたのですが、前半部分はルーマニアの観光地やルーマニア人についてコミカルに語られていてとてもおもしろかったです。
書籍の後半部分は筆者が修道院巡りをした体験記。修道院への宿泊手配の仕方、マナーなどかなりマニアックに記載されています。
旅の指さし会話帳 ルーマニア
ガイドブックとは少し違いますが、現地を観光・生活する際に役立つ情報をイラストたっぷりで紹介しています。
ルーマニア人はラテン系で、少し仲良くなるとおしゃべりが大好きでとても世話焼きなんだとか。ホテルのスタッフやレストランで現地の人との会話を楽しむには最適の1冊です。
なぜかお隣のブルガリア版はなかった・・・。
TRANSIT
トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。
以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。
TRANSIT7号では、「美しき東欧 ファンタジーの翼広げて」を特集。
メインはオーストリアやチェコで、ルーマニアはほんの少しなのですが、周辺国を周遊する場合は旅の計画の参考になるかもしれません。
その他、KindleUnlimitedで無料で読める書籍がいくつかあって、目を通してみましたが、上記の他に良さそうなものは見つからなかったので紹介は割愛しようと思います!
これだけ色んなガイドブックを観察してみると写真、文章、イラスト全てが揃っているのって奇跡なのだなと改めて感じる。
海外旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
これまで紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
残念ながらルーマニア版はるるぶで出版されていませんが、その他の国でたくさん取り扱いがありますのでぜひ一度チェックしてみてください。
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
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月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「ルーマニア旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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