モンゴルの首都ウランバートル。
多くの人がウランバートルの滞在はそこそこに、草原や砂漠など、郊外や地方へ旅立ってしまうのですが、ドラマVIVANTのロケ地や、買い物も楽しみたくて、少しのんびり5泊してきました。
地下鉄がある国の場合、移動にそれほど時間がかかりませんが、ウランバートルはかなりひどい渋滞があることから時間が読めません。
2キロ程度であれば、歩いた方が早いという場合もあるということで、余裕をもって行動することにしたわけです。
事前に予想していた通り、バスは時間通りに来ないわ(5分おきと書いてあったバスが45分来なかった…)渋滞はひどいわで、移動はストレスでしたが、おしゃれな飲食店も増えており、その他に不便を感じることはほとんどありませんでした。
当ブログ、「オハヨーツーリズム」では、ウランバートルに来たら必ず足を運びたい人気観光スポットや、おすすめの料理、ここがよかった!と感じたポイントなど、いろいろご紹介していきます♪
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このページの目次(もくじ)
モンゴルの観光情報
気候も文化も何もかもが日本と違うモンゴル。よりモンゴルを楽しむため、基本的な情報を頭にいれておきましょう!
おすすめ観光の周り方
ウランバートルに地下鉄はなく、バスやタクシー、徒歩での移動がベースになります。
白タクは危険だと言われていますが、驚くほど多用されているし、2人で行動していたため、使っても問題ないと判断し(使わないと成り立たないレベルだった)主な移動手段として重宝しました。
観光はスムーズにいけば1日で主要観光スポットをまわることができますが、とにかく移動に時間がかかるので、徒歩や場合によってはレンタルサイクルも検討してもいいかもしれません。
ウランバートルの滞在に加え、テレルジ国立公園などのアクティビティやその他、砂漠エリアなどの地方観光に行くか行かないかで所要日数が変わり、だいたい3泊~10日間程度旅行するのが一般的。
わたしはウランバートルに5泊、砂漠エリアに3泊したので、少し余裕がある滞在となりました。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。
現地ツアーに参加する
基本的にはすべて個人で移動できますが、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
ベルトラの現地ツアーは出発前に日本語で予約できる上に価格も良心的なので、わたしもよく利用しています。
中でも人気なのはテレルジ国立公園のゲル宿泊体験ツアー
- 【1泊2日】乗馬&伝統衣装など文化体験付き!テレルジ国立公園ゲル宿泊ツアー<日本語ガイド/食事付/ウランバートル発>
- 【2泊3日】モンゴルの魅力を凝縮!テレルジ国立公園ゲル宿泊ツアー<日本語ガイド/食事付/ウランバートル発>
- 【4泊5日】テレルジ国立公園&ウランバートル市内観光付ゲル宿泊ツアー<ウランバートル空港発着/日本語ガイド/食事付>
また、VIVANTのロケ地めぐりも人気のツアー。
ベルトラのツアーには日本語ガイド付きのものも多く、言語に不安な方にもおすすめです。
また海外のサイトでもよければ、GetYourGuideのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
わたしのように南ゴビやカラコルムへ行くのであれば、日本語でアレンジしてもらえるツアー会社が便利。わたしはモンゴル専門旅行会社の新ズーチトラベルを利用し、3泊4日の南ゴビと、テレルジ、帰りの送迎を手配しました。
ガイドさんとも仲良くなり、思い出に残る楽しい旅になりました。
近隣の観光スポット
周辺の主な観光スポットはテレルジ国立公園とチンギスハーン騎馬像(後述します)。
ウランバートルを訪れるほとんどの旅行者が足を運ぶ場所です。4泊以上とれるなら、ゴビ砂漠など、地方のエリアにも足を延ばしたいところ。
モンゴル定番観光都市をマップでまとめたので位置関係の把握に利用ください。
ウランバートルで泊まりたいおすすめホテル
ウランバートルでは、質の良いことで有名なラマダホテル、VIVANTのロケに使われたケンピンスキー、かつて国賓が泊まることで有名だったチンギスハーンホテル、ウランバートルで最高級のシャングリラなどに泊まりました。
どこもそれぞれ個性があり、よかったですが、やはりウランバートル随一のホテル、シャングリラは別格でした。
料金はその他ホテルの2倍以上ですが、良い経験ができてよかったです。
関連記事シャングリラホテルの宿泊記を読む
ウランバートルの観光名所と見どころ
見どころは5キロ以内にまとまっていて、頑張ればすべて歩いて行けるほどの距離なのですが、バスや車を使うと渋滞にハマり、かなり苦労します。
Googleマップのバスや車の時間はあてになりません。他の都市とは全く別物と考えて、スケジュールを立てることをおすすめします。
スフバートル広場|旧チンギス・ハーン広場(Сүхбаатарын талбай)
ウランバートルの心臓部とも呼ばれるスフバートル広場は、モンゴル国の歴史と文化を象徴する重要な場所です。
モンゴル人民革命の父であるダムディン・スフバートルの名にちなんで名付けられ、モンゴルの政治・行政の中枢として機能しました。
政府機関をはじめ、国立オペラ劇場や博物館、美術館も集まっています。
ドラマVIVANTのロケ地としても何度も登場したので見覚えがある人も多いかもしれません。
ホテルに戻って再度VIVANTを見て、「あ、ここだ!!」と盛り上がりました(笑)
おしゃれなカフェやレストラン、カシミヤで有名なGOBIカシミヤもスフバートル広場周辺なので、このあたりにホテルをとると便利です。
チンギスハーン国立博物館(Чингис хаан музей)
ウランバートルでどこか1ヵ所、美術館か博物館へ行くとしたら、全員が「チンギスハーン博物館」と口をそろえるほど、人気の博物館。
2022年にオープンしたばかりの9階建ての大きな博物館で、アジアを代表するミュージアムにも選出されるほど、美しい展示や建築は見ごたえたっぷり。
3階から9階まで、階があがるごとに時代が新しくなっていき、モンゴルの歴史や文化が一目でわかる造りになっていました。
博物館の名前から、チンギス・ハーンがメインの展示かと思っていたら、モンゴル帝国以前の匈奴や鮮卑、ウイグルなどかなり幅広い展示が見られとても面白かったです。
学生時代、世界史で学んだ「匈奴」(この言葉を聞いてからいったい何年の時が過ぎたことでしょうか…)あの頃ここへ来れていたらもっと様々なことがぴんと来ていただろうなぁ…。
各時代の民族衣装、貴重な絵画、武器から装身具まで興味深いものがたくさんあり、じっくり見ているとあっという間に数時間経ってしまいます。
ひとつ残念なのが、基本的にモンゴル語の表記しかないこと。QRコードを読み込めば英語の説明が読めるのですが、ネット環境も日本と同等とは言えないためややストレスがかかります。
できれば、日本語ガイドをつけて、じっくり見学したかった!
モンゴル国立博物館(Монголын Үндэсний Музей)
モンゴルを代表する博物館で、モンゴルの歴史や成り立ちなどを学ぶことができます。
チンギスハーン博物館ができる以前は、こちらがメインの博物館でしたが、一般の旅行者であれば、両方行く必要はないと思います。
モンゴルは写真NGな場所が多く、国立博物館も有料のカメラチケットが必要でした。
ガンダン・テクチェンリン寺(Гандантэгчинлэн Хийд)
1727年、雍正帝の時代に創建。モンゴル最大規模の重要なお寺であり、モンゴル仏教界の最高学府という場所です。
1930年代の宗教弾圧によって多くの僧侶が迫害された時期もありましたが、1990年の民主化以降は復興が進み、現在は多くの信徒が訪れる活気あふれる寺院となっています。
寺院内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、25メートルもある巨大な観音像。
巨大な仏像を取り囲むように、無数の小さな仏像がびっしりと並んでいて、よく見ると、ひとつひとつの表情も異なっていました。
余談ですが、入場料7,000₮のところ、1万₮出したけれど、おつりがもらませんでした。おつりは?と聞きましたが、ニコニコして、早く入るように促されるだけ。
モンゴルの中でもチベット仏教に対し、好意的な人もいれば、否定的な人も思った以上に多いのはこういうところなのだろうなと感じ、ちょっと残念でした。
所得も上がりつつあるモンゴルで、3,000₮(約130円)の価値は日本とそれほど大きく変わりません。はじめから1万₮に設定しておけばいいのにね。
参道に並ぶ仏具屋に入ってみたら、かわいいキャンドルが2,500₮で売られていました。めちゃくちゃ安い。バラマキ土産にいかがでしょう。
ナラントール市場(Нарантуул зах)
国内最大の露天市場。モンゴル庶民の生活を支え、洋服や履物、モンゴルゲルなどの遊牧民グッズから、布製品、食器、寝具まで、あらゆるものが手に入ります。
実際にどこの国でもあるような衣類のコーナーが大半を占め、そのあたりに特に見るべきものはありません。
興味深いのは馬具や民族衣装、アンティークを扱うエリアで、ここではモンゴルならではの商品を楽しむことができ、わたしも黄色い石付きの指輪をひとつ購入しました。
2.5万₮のところ、2万₮でいいよと言われ、それ以上は交渉せず購入。
モンゴル人は日本人と似ていて、あまり商売っ気がなく、押し売りしてくる人はほぼいません。
スリが多いと聞いて、荷物はスマホのみにし、ガイドさんに一緒にきてもらうよう頼みましたが、実際はほとんど一般客で、旅行者は少なく、あまりスリが活発に動いているような雰囲気ではありませんでした。
モンゴル内でも、地方に在住者や低所得者が好んで訪れる市場で、ウランバートの中心に住む、ある程度裕福な人はここで買い物することはほとんどないのだとか。
数人のガイドに聞いてみましたが、それぞれ何年も来たことがなく、「なんでそんなところへ行きたいの?」という感じでした。
ボグドハーン宮殿博物館(Богд Хааны Ордон Музей)
ウランバートルで楽しみにしていた場所のひとつ、モンゴル最後の君主であったボグド・ハーンが過ごした冬の宮殿。
入口がわかりにくく、到着時は閉まっているのかと思いましたが、正面左手のゲルが入口です。
美しく装飾された門は、時間をかけてじっくり楽しみたいところ。
門をくぐって正面に見える大きな館は、ちょうど修復中で立ち入りできません。ここが本殿の冬の宮殿だと思っていたので、入れないのかとがっかりしていたら、右手にある洋館の方が本館でした。
当時はモダンな洋館だったのだろうと思いますが、かなり劣化が進んでいて、危なく見逃すところでした(実際見逃していて、管理人のおじさんに誘導された)
内部も古びていて、足元も悪いのですが、ここで実際に暮らしていたのかと思うと趣があります。
楽しみにしていたヒョウ柄のゲルもおもしろかったし、皇帝や后の寝具は、装飾が素晴らしく、あまり他の国ではみないようなデザインで目を惹きました。
1階には様々な動物や鳥たちのはく製が並びます。
ザイサン・トルゴイ(Зайсан толгой)
ノモンハン事件(モンゴルではハルハ川戦争と呼ばれる)で命を捧げたソ連兵たちのために1971年に建てられたコンクリート製の戦勝記念碑。
数日後にプーチンが来るというので(ICCから逮捕状が出ているとあって、すごい緊張感でした)工事とセキュリティー強化のため臨時閉鎖中。
近くで見れないのは残念でしたが、戦争中の他国訪問という、かなりレアな状況を体験でき、これはこれでおもしろかったです。
ホテルも(おそらく)プーチンが泊まる予定のシャングリラへ宿泊したので、滞在客の大半がロシア人という珍しい経験がでした。
ウランバートル近郊のおすすめスポット
ウランバートルの観光はこれくらいで、郊外の有名スポットへ足を運んでみましょう!
前述の通り、テレルジ国立公園は多くの人が滞在するモンゴルの大人気観光地です。
テレルジ国立公園
ウランバートルから車で1.5時間。手つかずの自然が残るテレルジ国立公園では、乗馬、カヤック、釣り、トレッキングなど、わたしたちが想像するモンゴルのアクティビティを全て体験することができます。
わたしたちは時間の関係で、日帰りでしたが、テレルジに泊まってゲルを体験することもできるし、遊牧民の食文化や暮らしを知ることもできます。
アイラグ(馬乳酒)やお手製のアーロールが出てきたのもここだけだったので、行って良かった!
エレデネ村(チンギスハーン銅像と複合施設)
草原を走っていると突然現れる巨大な騎馬像。
チンギスハーン像は世界で最も高い場所に建つ騎馬像なのだとか。馬の頭の部分に登って写真も撮れます。大混雑で、気を失いそうになっているおばちゃんもいました。
1階は巨大な展示物の他、フォトスポット、土産物屋、カフェなどが入っていて地価は博物館になっています。
ウランバートルで博物館に行く時間がない人は、ここで見学しておくのもいいと思います。
天気が良く、とても気持ちよかった。ラクダに乗る体験もできますよ!
アーリアバル仏陀の瞑想と僧院
山奥にあるチベット仏教のお寺。歩いて20分というけど体感30分~。上ると絶景ですがめちゃくちゃ疲れた!
最後の108段の階段は5歳くらいの子供と一緒に力を振り絞って上りました(笑)。お日柄が良いのか、結婚式の写真を撮っているカップルが3組も。こんなところまでドレスでお疲れ様です。
内部はとってもカラフルで、ちょうど僧侶が来ているという珍しいタイミング。いつかチベットにも行ってみたいけれど、体力持たなそうだなぁ…。
ウランバートルのエンタメ施設
ウランバートルで観光以外に楽しかったのが、民族舞踊のコンサート。
日本人なら誰でも知っている「スーホの白い馬」に出てくる馬頭琴は、モンゴルへ来たら絶対に聞いて帰りたいと思っていました。
民族舞踊ショー(コンサート)
馬頭琴は、博物館など、ところどころで展示されていましたが、実際に演奏を聞くにはコンサートへ行かねばなりません。
わたしが観劇したのは、モンゴルナンバーワンとも言われる「トゥメンエヘ」歌舞団。
毎日18時から1時間の公演(実際は70分でした)で、チケットは当日購入すればOKです。
公演は時間きっかりに始まり、ホーミーに軽快な踊り、馬頭琴と息つく暇もなく進みます。
ひとつひとつの時間が短いので、70分飽きずに楽しめるのもよかったです。(民族系のコンサートは眠くなってしまうことも多いのですが、展開が早いのでずっと見ていられました)
特に楽しみにしていた馬頭琴は、期待通りの美しい音色で楽しませてくれました。初めて見る楽器や踊りも多く、おもしろかった!
モンゴルで絶対買いたいおすすめ土産
出発前は、モンゴルで特に買いたいものはないだろうと思っていましたが、実際に行ってみるとデパートやカシミヤショップでのお買い物がまぁ楽しかったです。
GOBIカシミヤ
スフバートル広場の隣にある、モンゴルのトップカシミヤメーカーGOBIカシミヤ。店舗のデザインも品ぞろえも最高で、欲しいものが山のようにありました。
日本で安く買えるカシミヤといえば、ユニクロが有名ですが、ユニクロで1万円のセーターを買うなら、ここで1.5万円のセーターを買った方が何倍も高級感があります。
セール品のベストは5,000円程度で売られていて、デザインもカラーも豊富なのでお土産にもおすすめです。わたしも両親、夫、自分用に計6枚のセーター、カーディガンを購入しました。
ノミンデパート(Улсын Их Дэлгүүр)
モンゴル最大のデパートで、地元の人々にも人気の場所。GoogleマップではState Department Storeと表記されています。お土産にぴったりの伝統工芸品や、モンゴル産の食品など、品揃えが豊富。
時間がないならここだけ行っておけばOKです。6階に民芸品がそろうので、見ていくだけでも楽しいですよ♡
ここで紹介した以外にも沢山素敵なお土産があるので、「モンゴルの人気定番お土産と特産品|旅のプロおすすめ心ときめく商品」をぜひご覧ください。
モンゴルで絶対食べたいおすすめ料理
羊料理
ウランバートルと言えば、必ずおすすめされるのが鍋レストランの「The Bull Hotpot Restaurant」
今一番人気のお店で予約がないと30分以上待ちます。単調なモンゴル料理の中、火鍋やごまだれで羊肉が堪能できるので、わたしたちも気に入って、2回行きました。
料金も日本と比べると格安で、店の雰囲気もよくおすすめです。
モンゴルでは羊肉がとても美味しく、いろんな料理があるのですが、胃腸が弱くなってきた年齢には、こういった鍋が一番でした。
その他のモンゴル料理については「モンゴルで人気の食べ物と名物料理」でまとめています。
モンゴルの治安
海外旅行保険は必要
海外旅行は治安が一番心配になると思います。モンゴルの治安は安定しており、通常街を歩いていて怖い思いをすることはほとんどないと思います。
週末ともなると、22時を過ぎても子供の姿が見られたり、深夜に若い女の子が出歩いていたりと、ほとんど日本と変わらないような雰囲気でした。
しかし日本と同じくらい安全かというとそうではありません。同行者は街歩きをしている時に、リュックのファスナーをあけられましたし、多くの旅行者がバスや道端でスリに遭っています。
また、食事(アイラグなどの乳製品は要注意)があわずお腹を壊してしまったり、寒暖差や乾燥にやられて風邪をひいてしまうこともモンゴルではよくあること。
そのため、どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
モンゴルをもっと楽しむ
ベストシーズンは夏
モンゴルのベストシーズンは間違いなく夏の季節。6月半ばから8月中旬くらいまでが特におすすめです。
標高や緯度が高いモンゴルでは、春と秋は日本と冬と変わらないような寒さですし、冬はマイナス30度にもなり、美しい緑の草原やアクティビティが楽しめません。
リピーターの中には冬景色を楽しみにする人も少なくありませんが、8月でも冬のような寒さの日がありました。体力も考え、初回はベストシーズンの滞在がいいと思います。
ガイドブックは持っておいて損なし
モンゴルのガイドブックは少ないです。全土を網羅しているのは実質「地球の歩き方」のみ。
はじめてのモンゴルなら下記のガイドブックもとても良かったです。
ウランバートル人気観光スポットまとめ
モンゴルは特に地方にその魅力がつまっており、ウランバートルに観光時間を割くのはもったいないかもしれません。
ただ、地方旅行はガタガタ道を車で長時間移動するので、体力勝負になってきます。
若者は1週間以上旅を続けても問題ないと思いますが、40歳以上になると3泊~4泊くらいまでが、元気で観光するラインかな~と感じました。
圧倒的に、田舎が素晴らしい反面、ウランバートルに戻ってきてたっぷりのお湯でシャワーを浴びたり、旅の休憩に美味しいカフェラテを飲んだりしてホッとしました(笑)
買い物も楽しめたので、少し長めに時間をとってよかったです。この記事が旅行計画の参考になると嬉しいです!
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