去年から誕生日付近にディズニーリゾートへ行くことを恒例にしようかとフェニーと話しあっていたので今年はディズニーランドを予約しました。
今年はコロナのせいで完全予約制になっていて、平日だと楽勝ですが週末のチケットを取るのはかなり大変。
挫けそうになりながらも、1時間粘って祝日のチケットをおさえることに成功しました♡
去年書いた「3歳児と初めての東京ディズニーシー！初心者におすすめの裏技をシェア」も少しずつ加筆修正しながら今年もディズニーリゾートを楽しんできたいと思います♪
今回の記事は情報記事ではなく、11月のTDLをどんな感じで楽しんできたのか簡単にシェアしていきます♪
- 東京の西側在住
- ディズニーリゾートは10回くらい経験あり
- 4歳娘とのランドは2回目
- ディズニーは人並みに好きだが詳しくはない
- 子連れのお出掛けはプロ（海外も余裕）
このページの目次（もくじ）
4歳児と子連れ東京ディズニーランド
ディズニーランドは生後半年の時に1度来て以来。
今年は新しいエリア、しかもわたしがディズニーで一番好きな美女と野獣エリアができたというのでワクワクしていました。
しかし結論からいうと、夢の国ディズニーはわたしにとっては少し姿を変えていて全力で楽しむことができませんでした。
その理由は後半でお伝えします。
とにかく今までとシステムが変わり過ぎていて、去年までの予習があまり意味がなくなってしまいました。
ランドとシーでも違いがあるので事前にYoutuberの動画などを見ておいたほうがいいと思います。
何か変更があるとだいたい更新して説明してくれるので、あいにゃんのYoutubeは必見です。
4歳児と子連れ東京ディズニーランド誕生日特典
ディズニーリゾートには誕生日の特別サービスがあります。
なんてことない「名前入りの誕生日シールがもらえる」だけなのですが、実はこれが子供には最高の特典！！
ディズニーのキャストはなんて目が良いのでしょうか・・・。
遠くからでも「お誕生日おめでとう～♪」と声をかけてもらえ、恥ずかしがりながらも喜んでいました。（去年の方がもっと嬉しそうだったｗ）
シールに名前が入っているので名前を呼んで声をかけてもらえるのもいいですね。
誕生日だからといって何かもらえたり、割引になったりすることはありません。バースデイ用のチケットデザインにしたり、シールがもらえるという特典です。
東京ディズニーランドアトラクション・ショー
4歳になり、身長が102㎝をこえたのでディズニーランドでは全ての乗り物に乗れるようになりましたーー！！！
ショーやパレードに期待できない今、これは嬉しいポイント！
アトラクション
102㎝以上
- ビッグサンダー・マウンテン
- スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
90㎝以上
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーコースター
81㎝以上
- ベイマックスのハッピーライド
ビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテンまで行けるんだ！と驚きました。
わたしはジェットコースターが苦手でスペースマウンテンは乗れないので、ビッグサンダーマウンテンに乗ってみたところ、気に入りすぎて2回連続乗ったほどｗ
4歳ってすごいなー。
ショー
開園直後のグリーティング？みんな感覚をあけて並んでいてミッキー、ミニーが出てきたときは歓声が上がります。
あとはピーターパンをみたり、最後の花火を楽しんだり。少し物足りないけど、非日常感は味わえました。
東京ディズニーランド待ち時間・混雑状況
ファストパス・スタンバイパス
2020年11月時点で、ファストパスは休止中。スタンバイパスがその代わりに導入されたと聞いていましたが、これはシーだけでランドは関係ないそうです。
今のところトイストーリーマニアとソアリンだけ。
わたしが行った11月3日（祝日）は体感としてとても混んでいましたが（もちろんチケットも完売）、だいたい空いている時間帯で乗り物の待ち時間は15分～30分。
長くて30分～50分くらいで1時間をこえているものはありませんでした。
待ち時間短くていいなと思っていたのですが、これが幼児連れの場合は微妙でした。
今まではファストパスを取ったものだけアトラクションに乗って、他は待ち時間が短いものだけピックアップして無理せず乗っていたので休憩が多かったんです。
しかし、今回はどれもまんべんなく30分前後並びます。ファストパスのように5分～10分で乗れるものがないので朝から晩までずっとちょこちょこ並んでいる気分になります。
大人だけなら問題ないと思いますが、未就学児と一緒にマスクストレスに怯えながらずっと並び続けるのは結構疲れました。落とし穴です（笑）
東京ディズニーランドエントリー受付
一部の施設では、入園後にアプリで事前エントリー（要するにくじ引き）して当選した人だけ体験できるエントリー受付システムが導入されています。
これがなかなか当たらないと評判で（笑）我が家はひとつだけ、ウッドチャック・グリーティングトレイルでドナルドとのグリーティングが叶いました。
アトラクション
- ベイマックスのハッピーライド
- 美女と野獣“魔法のものがたり”
美女と野獣のエリアには入れるけど、アトラクションに乗れないと物足りない…。
キャラクターグリーティング
- シアターオーリンズ（キャラクターグリーティング）
- プラザパビリオン・バンドスタンド前（キャラクターグリーティング）
- ウッドチャック・グリーティングトレイル
- ミッキーの家とミート・ミッキー
- ミニーのスタイルスタジオ
美女と野獣を目当てにしたので、新しいアトラクションに乗れないなら今行く意味とは…。と考えさせられました。
子供の誕生日だからとはいえ、入園料も高いし大人も楽しみたいですから本当に残念でした。
今後何度入園しても毎回ハズれる可能性があるかと思うと、確実に乗れるようになるまでは再訪はないかなぁ。
4歳児子連れディズニーランドで乗ったアトラクション
開園の9時～途中休憩をはさみながら閉園の21時までの間に乗ったアトラクションは全部で12！
だいたい20分～30分待ちくらいのアトラクションがほとんどで、一番長いスティッチ・エンカウンターで30分待ちでした。
- ミッキーのフィルハーマジック
- 空飛ぶダンボ
- ホーンテッドマンション
- イッツ・ア・スモールワールド
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- 魅惑のチキルーム：スティッチ・プレゼンツ “アロハ・エ・コモ・マイ!”
- ウエスタンリバー鉄道
- カリブの海賊
- スティッチ・エンカウンター
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”（2回）
- ビッグサンダー・マウンテン（2回）
とにかくジェットコースターが楽しくて、大好きだと言って喜んでいました。
今後富士急とか行きたいと言われたらどうしようと怯えています（笑）
あとは、わたしが大好きなスティッチ・エンカウンターであもちゃんが選ばれたのがすごく嬉しかった！
恥ずかしくて名前以外全然答えられなかったけど。
4歳児子連れディズニーランドで食べたもの
ディズニーリゾートファンの方には申し訳ないのですが、わたしはパークのご飯(レストラン）が苦手！
高いのに全然美味しくないし、給食みたいなトレイで出てくるのも残念・・・。
ご飯を楽しみにしていくわけではないけど、もう少し美味しいといいな。。でもあの人数さばくからきっと今が限界なのよね！？
チュロスやポップコーンなどのスナックは美味しくいただきました♪
あまり前向きなコメントができないのでどんなメニューをいただいたのかだけ簡単に紹介しておきます。
チョコレートのチュロス（400円）。悪くはないけどプレーンの方が好き。
ティラミス・クッキーサンドアイス（300円）はカチコチに凍っていたけど味はまぁまぁ。
スパイシースモークチキンレッグ（500円）はギリギリ美味しく食べられました。
710円もするおにぎりサンド・・・！
ベイクドチーズポテト。340円なのでわりと良心的。
ミッキーカステラケーキ（キャラメルクリーム）350円。
スパークリングタピオカドリンク（600円）
予約が必要なレストランはもう少し美味しいのかもしれないけど常に満席でとれないので、わたしはずっとファストフードを食べて過ごすことになるのかな（笑）
普通のこんぶおむすびみたいなのが食べたい。
4歳児子連れディズニーランドで買ったもの・土産
買ったのはミニーちゃんのカチューシャとアリエルの杖型シャボン玉機。
カチューシャは頭に違和感があるようですぐに取ってしまうので、半分くらいわたしがつけていました・・・(;’∀’)
下記のショップは事前に予約が必要です。土産物屋まで時間で縛られると、時間を気にしながらの行動になって意外と疲れました。
ビレッジショップス、アーント・ペグズ・ヴィレッジストア、マクダックス・デパートメントストア、ボン・ヴォヤージュ。
ビレッジショップスを予約して行きましたが、お店で購入はできず見て周るだけ。ディズニーファンにはきっとたまらないショップなのかも。
わたしのようなライトファンからすると、予約して行って並んでこれだけ・・・？と思ってしまった(;’∀’)
4歳児子連れディズニーランドで持っていったほうが良かったもの
防寒・雨対策
季節によりますが、朝夕の寒暖差とパーク内外の寒暖差があるのでちょっとしたストールやひざかけくらいはあると安心です。
夏以外はユニクロのウルトラダウンをリュックに入れていくか、ユニクロの極暖を仕込むなど工夫しています。
天候に不安があるなら折り畳み傘やレインコートもおすすめ。
モバイルバッテリー
アプリを使ってチケットと待ち時間を管理するのでモバイルバッテリーは必須。
写真や動画を撮るのに全てpixelとiphoneを使っているので長時間お出掛けの時は必ずモバイルバッテリー持参します。Anker超おすすめ！！
クレジットカード・アプリ
子供と一緒だと会計時にもたつきたくないので、わたしはスマホのID決済をフル活用しました。
- QUICPay／QUICPay+
- iD
- 交通系IC
他にもJCB、AMEXを持っていれば使えるQUICPay、SuicaやPASMOなどの交通ICも対象なので、1枚も持っていないならこの機会につくっておくことをおすすめします。
特に首都圏の在住の方は、ディズニー以外にも使えるお店がほとんどなので、マジでめちゃくちゃ便利です。
わたしが愛用しているカードはマリオットボンヴォイアメックスやヒルトンアメックス。
年会費は高いですが、条件を満たせば無料でホテル宿泊ができたり朝食が無料になるので重宝しています。
コスプレグッズ
また、今回はめずらしくコスプレさせてみました。来年はプリンセスになりたいと言い出しかねないので、今のうちにミニーマウス。
ディズニーストアで約5,000円で売られているものをメルカリで1,650円でゲット！結構質も良いし、何度も着る者ではないので安く買えてうれしい♪かなりおすすめです。
招待コードを使うと500円分のポイントがもらえるので、ぜひコスプレの足しにしてみてください♡招待コード→「AWKUWY」
子連れディズニーランドホテル宿泊のすすめ
わたしは東京に住んでいるので、ディズニーリゾートへ行くのにホテルに泊まるような距離ではないのですが、今回ヒルトン修行も兼ねてヒルトン東京ベイに泊まってきました。
本当は前泊が理想だったのだけど、祝前日で高かったので、後泊に。
これが本当に最高だったんです…！！！夕食はラウンジでとろうと思い、16時頃チェックイン。
そして、1時間ほど休憩して再度インパーク。この休憩があったおかげで閉園まで頑張れました。しかも疲れた後電車に乗らなくて良い幸せ・・・。
しかもこんな夢のような部屋まであるので、首都圏在住で帰宅後クタクタになってしまうという方にぜひ一度試していただきたいです！
こんな可愛い部屋に泊まって子供もテンション爆上がり！！親も大満足（笑）ミラコスタやアンバサダーが取れなかったとき、予算がちょっと合わない方にめちゃくちゃおすすめ。
ディズニーリゾートのコロナ対策について
コロナへの捉え方、向き合い方は人それぞれなので気を悪くされる方がいたら申し訳ありませんm(__)m
１つの考え方と思って部分的にでも何か参考になる情報があれば幸いです。
マスク
幼児であればマスク不要の施設が多いのですが、ディズニーは3歳からマスク必須。
ルールなので着けるのは問題ないのですが、小さいのですぐに外したりズレたりします。
その度にキャストの方が大きな声で「お姉ちゃん、マスクを着けてね～。」と声をかけてくるのがかなりプレッシャーでした。
もう何回指摘されたかわからないほどで、とても疲れました。
写真を撮る時は声を出さずマスクを外している人が大半で、咎められる雰囲気は特になかったです。
キャスト
毎回脱帽するレベルの接客で有名なディズニーリゾート。
今回はイライラしているキャストが何人もいて、「え？」と感じることが何度もありました。
まず入園の時点で、端の列に行ってくださいと言われたから行ったのに、きちんと順番を守ってくださいと注意されたり、スーツケースは中で預けられると聞いたのに実際はNGで施設外まで戻されたり朝のスタートからガッカリ。
抽選で当たったドナルドとのグリーティングも絶対に触らないでくださいね、写真は1枚なので荷物はおかずサッと出てくださいと結構高圧的に案内されました。
ここまでが午前中で、モヤモヤでいっぱいだったのですが、何百人に注意事項を伝え続けなければならない仕事ってどれほどストレスだろうかと想像するとキャストの方が気の毒になってきてなんとか自分でモヤモヤを消化することができました。
明るくポジティブな声掛けをする接客から、注意、注意、注意…。嫌になるよね…。
消毒
アトラクションごとに消毒液が置いてあります。しかし強制ではない感じだったのでしていない人もいるハズ。
そして、唯一マスクを外すレストランでは毎回消毒をしていないのが不思議でした。
他であんなにうるさくマスク強制するならレストランこそ飛沫が飛んでるんじゃないの？と。
頑張っていると思うけど、それ本当に必要？それはやらなくていいの？と感じるようなことが何度もあって精神的に疲れました。
それはわたしとフェニーだけで、実際あもちゃんはめちゃくちゃ楽しんでたのでそれが救い。
4歳お誕生日ディズニーランドまとめ
実際に行ってみて、わたしはコロナ禍でレジャーを楽しむということに対して全くの勉強不足だったと痛感しました。
直近で行った他のアミューズメント施設、チームラボやレゴランドでは同じような気持ちにはならなかったのであくまでディズニーリゾートだけかもしれませんが…。
随所でフラストレーションはたまったものの、あもちゃんは朝6時半起きで出発して夜の21時に閉園するまで絶対に帰りたくないと夢中で遊んでいました。
歩数計でわたしの足で2万2千歩、15.7kmも歩いたので幼児の体力すごいです。
そして、働いているみなさん本当に大変だと思います。ご苦労様ですm(__)m
とにかく言えるのは、ショーやパレードがないということだけではなく、色々な面でディズニーリゾートはかつてのものとは違ってしまっているということ。
もし行きたいという方は期待しすぎず、めいいっぱい楽しんできてください！
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