海外渡航歴は60ヶ国以上。飛行機に乗った回数は数えきれないほど。
旅慣れていても思わぬハプニングは避けられません。
もちろん海外でのトラブルも人並みに経験しています・・・(;’∀’)
今回はそんなわたしが実際に海外で遭遇した困ったトラブルをご紹介していきます!
同じようなことがみなさんにも起こりえると思うので、ぜひこの記事を参考に備えていただけると嬉しいです。
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行でわたしが実際に経験したトラブル
保険会社のエイチエス損保が発表した事故発生ランキング。
1位は携行品損害(42.4%)、2位は航空機遅延・帰宅手荷物遅延(31.5%)、3位は治療、救援者費用(23.6%)となっています。
わたしも全て経験済です( ;∀;)
1位の携行品損害や2位の航空機遅延って実際どんな被害でどんな補償が受けられるのでしょう?!
それでは1位から具体例を交えて詳しく紹介していきます♪
携行品損害(スリ・盗難)
わたし自身は運よくスリの被害はありませんが、目の前で友人や家族がスラれて行く様を目撃したことがあります。
パリ・シャンゼリゼ通りのスリ
大学時代、パリのプラダで買い物をした友達。嬉しそうにプラダの紙バッグを持ってシャンゼリゼ通りを歩いていました。
確実に犯人はアイツだとわかっているものの、なんと声をかけたらよいか分からずただ呆然とするだけ。
パリは街中でスリや盗難が多発しています。ヨーロッパではブランド物やアクセサリーを身につけたりすると狙われますよ~。
バルセロナ地下鉄でのスリ
わたしと夫、母と母の友達4人でヨーロッパ旅行をしていた時のこと。スリの多いバルセロナの地下鉄電車の中でまんまと母がスラれました。
ヨーロッパの地下鉄では子供や若者(中・高生)が至近距離に近づいてきてそのままカバンや財布を持っていってしまいます。
わたしもパリで子供に囲まれたことがあって怖かった…。怯えず毅然とその場から立ち去るようにしてください。
フランス、イタリア、スペインの地下鉄はスリがうようよしていて気が抜けません…。
バンコクでの置き引き(盗難)
バンコクで街のイスに腰かけて話に夢中になっていると、足元に置いていたカバンが一つ消えていました。
東南アジアでは置き引きがとっても多いです。日本のように荷物を置きっぱなしにするのは絶対NG!!
貴重品は肌身離さずシークレットポーチで管理するのがおすすめです。
友達や母親はすぐに保険会社へ連絡し、現金以外は全て補償してもらうことができました!
クレジットカード付帯や通常の保険はたいてい携行品補償が10万円~30万円となっています。
それ以上高価なものは持ち歩かないよう注意しましょう!
航空機遅延・帰宅手荷物遅延
日本ではあまり航空機遅延は多くないのであまり気にしたことがないかもしれません。
保険の対象になるのはたいてい6時間以上の遅延・欠航ですから、30分程度など短い時間遅れた場合は対象外となります。
ドバイでオーバーブッキング
シルバーウィークでドバイへ行った時のこと。帰りの飛行機が20人以上オーバーブッキングしていて乗れませんでした・・・。
ダブルブッキングって聞いたことあるけど20人以上って(;’∀’)
結局エミレーツ航空が飛行機の往復無料チケットプレゼントという太っ腹な対応をしてその場をおさめ、当日のホテルの手配なども全て対応してくれたので保険の申請をすることはありませんでしたが、海外ではオーバーブッキングや飛行機の欠航もよくあります。
ブラジルで5時間の遅延
飛行機が後れることで有名なブラジル。保険ギリギリ適応できずの5時間でしたが待っている間めちゃくちゃイライラ。
というのもリオデジャネイロでカウントダウンをしたかったので、飛行機が飛ばないとカウントダウンできないから(笑)
南米のエアラインはとってもルーズ。トラブルで費用が発生したら、保険適応できないか必ず確認してみてください!
デンマーク乗り継ぎで荷物が間に合わない
スウェーデンからデンマーク経由で東京へ帰国。遅延のため乗り継ぎが20分しかない!!
人間は猛ダッシュで間に合いましたが、荷物は24時間以上遅れて到着しました。
海外での乗り継ぎ時間が短いと、荷物が遅れることはよくあるそうです。重要なものは手荷物と一緒に持っておくか、最悪保険の申請も可能です。
治療、救援者費用
海外で怪我や病気になったら本当に心細いです。20代は全く病気をしなかったのに、30代になって体力が衰えたのか時々熱を出すように・・・。
ブラジルで日帰り入院
リオデジャネイロに到着した瞬間から激しい嘔吐。どうやら熱もあるようで、ホテルで計ってみたら39度!!
仕方ないのですぐに病院へ直行しました。わたしは腎臓が弱めなので疲れていると膀胱炎や腎盂炎のような症状が出ることが・・・。
結局半日入院し、数時間点滴を打って寝て過ごしました( ;∀;)
ラオスで南京虫!?
ラオス旅行でヒドイ虫刺されにあいました。
あまりにも痒くて(足が100ヵ所くらい!!)我慢できず現地の病院へ。娘も刺されていたのでふたりで診てもらい薬と合わせて1万円。
わたしは南京虫だと疑っていますが、結局いまだにわからずです。
ラオスで腹痛(嘔吐下痢)
またまたラオス・・・。病院の後に行ったレストランであたったのか、空港についてからひどい腹痛に襲われました。
顔面蒼白で立っていられないほど。どうやって成田まで帰ったのか全然覚えていません(;’∀’)
成田からも電車に乗るのが怖くてタクシーで帰宅(3万6千円もかかった)。病院へ直行し胃腸炎だろうと診断されました。
海外旅行保険では、病院までのタクシー代も申請できます。自腹で3万円のタクシー代はきつかったので本当に保険に入っていてよかったです。
ナンパ・セクハラ
これだけは海外保険でどうにもならない!!ですよね( ;∀;)
でも女性の旅なら最も多いのがこのセクハラではないでしょうか?
声をかけてくる外国人を全部無視するのはつまらないし、かといってめんどくさい人や悪人とは関わりあいたくない・・・。
モロッコでマッサージ!?
みんな大好きモロッコ。わたしが一番印象に残っているのがモロッカンマッサージ。
1週間の旅中に何十回声をかけられたでしょうか・・・。「マッサージは好き?やってあげようか・・・」
初めの2人くらいはへー、優しいね。大丈夫だよ~なんて言ってたけど、会う人会う人全員同じこと言うじゃんww
観光地としては最高でしたが、今まで旅行した中で断トツめんどくさかったです。男が。
モロッコに限らずマッサージ系のセクハラは何度かありました。一番驚いたのは北京のマリオットホテル。
隣にパートナーがいたのに堂々と触ってきてびっくりです(高級ホテルの名を汚しまくり)。
セクハラ・ナンパ防止策
女性のひとり旅、女子複数旅でわたしがセクハラ・ナンパに有効だと思う方法をお伝えします。
アジア人は童顔なので、わたしのような30半ばの女性ですら10歳ほど若く見られます。
彼氏いるの~?と聞かれることは日常茶飯事。
わたしはいつも「結婚してるよ~」と答えますが、指輪をしていないので「絶対嘘!指輪がないよ!」と怪しまれる。
海外では薬指に指輪をしておくとセクハラ被害に遭いにくくなります!
その他、下記の対策をすると怪しい人は去っていくのでぜひやってみてください。
- 怪しそうな人がいたらカメラを向けて写真を撮る→家族に送るね~♪
- 両親(または自分)が警察官なんだ~♪
- 夫(または彼氏)が近くのホテルで待ってる~♪
海外旅行保険は必須です
ほとんどの旅行では何事もありませんが、何年かに1度大きなトラブルに見舞われることがあります。
変な話、払った分は余裕で取り戻せたほど海外旅行保険にはお世話になりました。
保険にはたくさんの種類があるので、プランや値段を比較して必ず加入してから旅行を楽しんでくださいね!
できるだけ安く済ませたい。手続きが面倒なので入りたくないという方には保険付きのクレジットカードがおすすめです。
無料で使える海外旅行保険付きのクレジットカード
年会費無料のお気に入りカードを抜粋しました。何も無駄なことがないので、持っておかない手はないですよ♪
旅が好きすぎて毎月海外旅行!
お金がなくてもマイルを貯めれば
無料で海外旅行に行けちゃいます
なんと!!マイルを使って
家族で世界一周を実現しました♪
一緒にマイルを貯めて家族旅行!
気になる方は今すぐチェック☆