日本人にも大人気の旅行先台湾は女子旅、子連れ旅の目的地として選ぶ方も多く、わたしも最近6度目の台湾へ行ってきたところ。
初めて台湾へ旅行される方の中にはいったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
そこで今回は台湾旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- 台湾に来ていく洋服がわからない
- 台湾のファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
旅行に必要な洋服の枚数、荷物を増やさずに旅先でもおしゃれを楽しむ方法、避けた方が良い服装など、海外旅行で着る服を選ぶポイントを紹介します。
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
海外旅行へ行くとなると、「いつもと同じ格好でも良いのかな?」と気になる方も多いと思います。
おしゃれも楽しみたいけど、荷物をたくさん持って行くのはイヤですよね。
台湾はLCCの飛行機を使えば格安な料金で行けますが、荷物の重量制限も気になるところ。
服で荷物を埋めてしまってせっかくのお土産が入らない!なんてことにならないように、事前にチェックしておきましょう。
まずは洋服の必要枚数や履物について、一般的な考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
秋から春までの間は防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
台湾旅行で気を付けるべき服装の注意点
台湾旅行を安全に楽しむ上で
- 現地の人の恰好
- タブーとされる服装
- 現地での服装マナー
を知ることはとても大事。
トラブルに巻き込まれないためにも、事前に台湾の文化を知っておきましょう。
現地のファッションの傾向
台湾のファッションの傾向を一言でまとめると「あまり堅苦しくないラフな」感じ。
色んな人がいるので一言ではまとめにくいですが、全般的なイメージで言うと、日本人の方が服装や見た目にこだわりを持っている方が多いと思います。
1年中温暖な気温の国でもあるので、自由で楽な恰好で過ごしている人が多いようです。メイクもナチュラルな人が多い傾向にあります。(特におばさんねw)
とはいえ、おしゃれが大好きな台湾の若い人もたくさん!
特に台北などの大きな都市ではおしゃれを楽しんでいる若い人たちもたくさん見かけます。
クラブなどのナイトスポットでは、ばっちりメイクに高いヒールを履いている女の子もたくさんいますよ。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
遠い国は文化も大きく違うので難しい場合もありますが、台湾と日本の雰囲気はどちらかというと似ています。
服装の面でも大きく変わるわけではないので、動きやすい恰好を意識して服を選べば大丈夫♪
台湾でも、日本と同じファストファッションのお店がたくさんあります
台北の西門町など繁華街を歩いていると、ユニクロやZARA、H&Mなどおなじみの店を見ることができますよ。
台湾でタブーとされている服装
台湾でタブーとされている服装は特にありません。
とはいえ、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしていると売春婦だと誤解されてしまう場合も。
ラフな服装が多い台湾ではけっこう悪目立ちしてしまうかもしれません。
また、ナンパのや性犯罪の標的にされやすくなりますので、注意が必要です。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
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台湾の季節ごとのおすすめの服装
台湾にも四季があるので、訪れる時期によっては服装に違いがでます。
台湾の気温や降水量をチェック
年間的に気温が高いですが、冬の北部はけっこう気温が低め。また、寒波が襲来したときは、日本と同じくらい冷え込むこともあるみたいです。
冬に台北を訪れるなら、それなりに防寒着は用意しておいた方が良いかもしれませんね。
夏の台風シーズンでは、いかに南部(台南・高雄)に大雨が降っているかわかります。
台湾春の服装(3月・4月・5月)
photo by Toomore Chiang
台湾の春は日本よりも温かいのが特徴です。
日中には25度を超える日も多くなってくるのでうららかな陽気というよりは「初夏」に近い感覚かもしれません。
3月は長袖のトップスに薄手のアウターがあれば良いと思いますが、4・5月なら半そでに羽織ものでOK!
5月頃からは日差しも強くなってくるので、日焼け止めや帽子など紫外線対策も忘れずに!
台湾夏の服装(6月・7月・8月)
photo by Mannyeong Lee
この時期は夏本番!暑さが厳しい時期に入ります。平均気温が30度に近づき、35度を超す日も多いので熱中症には十分気を付けないといけません!
よく汗をかく季節になるので、通気性の良い恰好をしていくと良いと思います。半そで+スカート(短パン)やワンピースにサンダルなど、涼しげに足を出したコーデが◎
夏は降水量も多いので、雨具は必須!濡れても乾きやすい素材の靴などがおすすめです。当然日差しも強いので、日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策も忘れずに!
台湾秋の服装(9月・10月・11月)
秋と言っても日本の秋より暖かく、まだまだ汗ばむことも。(9月は夏かも)
真夏に比べると日差しも和らぎ、過ごしやすいのが特徴です。雨の日も少なく、天気の良い日が多いので観光にぴったりのシーズン!
夏と同じコーデ+少し厚めの羽織ものがあると◎現地の人は、日本人の感覚からすると、ちょっと厚着すぎない!?と思うようなものを着ている印象です。
真夏に比べると、足を出している人が減りますが、台湾の若い人はまだまだ足を露出するような服装をしている人もたくさんいましたよ。
朝晩は冷え込むこともありますが、天気の良い日はかなり暖かいので、温度調節しやすい服装をしていきましょう!
台湾冬の服装(12月・1月・2月)
北部でも平均気温が15度前後ありますが、急に冷え込み気温が10度以下になることも。12月は基本的に長そでトップス+アウターでOKですが、暑い日もあるので半そでも1枚くらい持って行くと便利かも。
アウターは春・秋に着用するようなトレンチコートくらいのもので大丈夫!そこまで厚いものは要らないと思います。
1・2月は最も寒い時期。台湾の短い冬がやってきます。
基本的に長そでトップス+アウターで大丈夫!台湾=暖かい国というイメージのせいか、「思ったより寒かった!」という声も散見されます。
街歩きで外にいる時間が長い方は、防寒対策をしっかりめに!日本と同じような感覚で◎
photo by Tatsuhiko Miyagawa
ケンティンなどリゾート地ならリゾートファッション
ケンティンは、高雄から約バスで2時間で着く台湾随一のビーチリゾート!
冬でも最高気温は24度ほどあるので、台北とは結構差があります。
リゾートホテルで過ごすなら、マキシワンピやチュニックワンピなどのリゾート感のあるワンピースがおすすめ♪男性は半そで+短パンでOK!
リゾート用のワンピースといえば明るい色や柄、デザインのものが多いですが、少し落ち着いた雰囲気のものを選ぶと他の人と被りにくく、普段でも着やすいのでおすすめです。
台湾の服装まとめ
台湾の方が日本より温暖な気候ですが、日本と同じような服装で大丈夫!
ファション的な面では、そこまで日本と大差のない台湾ですが、動きやすく観光しやすい服装を心がけましょう!
写真にも残るので、ぜひ旅先でのファッションも楽しんでくださいね!
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