ドイツ

ドイツの人気ガイドブック15冊読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方

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マリ@オハヨーツーリズム
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mari
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ハロー!オハヨーツーリズムのマリ(@mari_ohayotourism)です。

旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。

ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。

また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。

とはいえドイツのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。

今回は、ドイツのガイドブックを15冊以上読んで比較してみました!これからガイドブックを購入する方の参考になると嬉しいです。

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス

楽天マガジン
KindleUnlimited
なんと初月無料でお試し可能◎

月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

ガイドブック以外の持ち物については「ドイツ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!

ドイツのガイドブックは用途に合わせて選ぼう

ドイツ旅行にまつわるガイドブックや書籍は想像以上にラインナップが幅広く、本当に驚きました。

わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときはほとんどの場合地球の歩き方を購入します。

時間にも予算にも余裕があれば、ガイドブックを数冊購入するのもおすすめ。

mari
mari
最近は職業柄、ガイドブックを3冊~5冊買って色々調べているのですがこれがなかなか良い

例えば…

旅行先では情報量が多く、網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。

※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ

しかし、旅行の旅行計画段階となると、地球の歩き方は細かい情報が多すぎてちょっとお腹いっぱいになってしまうので、KindleUnlimitedでるるぶやまっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む。

あもちゃん
あもちゃん
写真多めのガイドブックの方が想像を膨らませやすく見ていて楽しい!

といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。

ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。

以上の内容をふまえて

  • 現地では
    行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく
  • 旅行計画段階では
    KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む

をおすすめします!

旅行計画には雑誌系のドイツガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック

どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るなら、カラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。

実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。

個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!

〈雑誌系ガイドブック〉

  • まっぷる
  • るるぶ
  • TRANSIT
  • フィガロ

雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ

一見非常に似ている両者ですが、少し違いがあるのです。

  • まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
  • るるぶ」は旅行大手のJTBが出版

もちろんドイツ編も出版されています。

まっぷる ドイツ ロマンティック街道 

  • 写真が大きくてきれい
  • 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容

まっぷるはいわゆる雑誌系のガイドブック。

カラーページで写真をふんだんに掲載しているので、旅のイメージをふくらませるのにぴったりです♪

はっきり言って情報量は多くないですが、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリンエリアを中心にドイツの街道とライン川流域やグルメ、お土産情報などの定番情報が載っています。

地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます

まっぷるはこちら

るるぶドイツ・ロマンチック街道 

  • 写真が大きくてきれい
  • ツアー旅行で行くなら十分な内容
  • るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ

人気No1ガイドブックのるるぶ。

きれいな写真がいっぱいに広がり、旅の計画を立てるのにもぴったり!

ドイツ版はロマンティック街道というタイトルで、掲載エリアはロマンチック街道、ローテンブルク、フュッセン、ヴェルツブルク、ディンケルスビュール、アウクスブルク、古城街道、ハイデルベルク、ニュルンベルク、メルヘン街道、ゲーテ街道、ライン川、ケルン、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリン、ドレスデン、ポツダムと有名どころは網羅されています。

地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます

紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。(時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認するのがベター)

月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。

るるぶはこちら

TRANSIT

トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。

以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。

TRANSIT16号では、 美しきドイツを特集。

メルヘンティックな情景が続く街道、おとぎ話に出てくるような白亜の城や勇壮な建築が並ぶ首都ベルリン、狂騒の祭がくり広げられるミュンヘンがピックアップされワクワクする内容。

フィガロ

また人気の雑誌フィガロジャポンも、過去のムック本がKindleUnlimitedで読めることがあります。

フィガロもまた、旅の計画に大変役に立つ1冊。

アーティストたちによってぐんぐんと成長するベルリンやロマンティック街道など、おしゃれな人に特に刺さる写真が盛りだくさんで、見逃せません。

旅行計画〜持ち歩きにも便利なドイツガイドブック

旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。

有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック

雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。

また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。

〈小ぶり系ガイドブック〉

  • aruco
  • ことりっぷ
  • タビトモ

aruco(ドイツ)

  • 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
  • 新品の取り扱いが無い場合もあるので注意

arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎

「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます。

特にお土産特集のページは女子が好きそうなものばかり!

ただ、地図はあまり詳しくないので、ネットとの併用がおすすめです。

arucoはこちら

ことりっぷ(ミュンヘン・ロマンチック街道)

  • ツアー旅行や短期旅行にぴったり
  • ネットと併用するなら個人旅行でもあり
  • コンパクトで持ち運びしやすい大きさ

女性目線の切り口で、ミュンヘンのグルメやショッピングスポットなどが紹介されています。写真やレイアウトなど本の雰囲気が素敵♡

情報量自体はそこまで多くないため、ツアーや短期滞在の方であれば大丈夫ですが、個人旅行や長期滞在するなら他のガイドブックを併用したほうが良いかも。

また、情報が若干古いため、お店の情報などはネットで最新情報を確認してから訪れたほうがいいと思います。

タビトモ(ドイツ ロマンティック街道)

  • 持ち運びしやすく、万人受けする内容
  • 有名店・王道スポットを知りたい方におすすめ

「るるぶ」と同じJTBパブリッシングが出版している低価格でコンパクトサイズなガイドブックです。

ロマンティック街道からミュンヘン、フランクフルト、ベルリンなど多くの方が訪れる観光地は網羅しているのでツアー旅行でいくなら十分な内容です。

個人的な感想としては、良い意味で個性がない感じ。最近は切り口が斬新なガイドブックも増えてきていますが、スタンダードな内容が良いという方にはおすすめ。

タビトモはこちら

現地で1冊持っておきたいドイツガイドブック

正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。

ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。

全560ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。

内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。

20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。

また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。

 

〈情報量満載ガイドブック〉

  • 地球の歩き方
  • ブルーガイドわがまま歩き

地球の歩き方(ドイツ)

  • 情報量の多さは断トツ!
  • カバーしているエリアが多い
  • 写真小さめ・文字多め
  • Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも

すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブック地球の歩き方

文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。

この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。

「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。

ドイツのガイドブックはミュンヘン・ロマンチック街道を中心に構成されているものがほとんどですが、地球の歩き方はドイツ全体と分冊版が地域ごとに発刊されているので便利!

エリアごとの分冊(5冊)と短期滞在者向け・街歩き向けのPlatシリーズも発刊されているので、「地球の歩き方」だけで考えても迷ってしまいますね(笑)

mari
mari
エリアや滞在時間、旅の目的などに合わせて選んでみてください♪

ドイツ (ブルーガイドわがまま歩き)

  • 持ち歩きやすいサイズがgood!
  • 情報量多め
  • 女子向けではないので万人におすすめ

「地球の歩き方」とほぼ同じサイズで値段はちょっぴりお安め。

ベルリン、ロマンチック街道、ライン川下り、ノイシュヴァンシュタイン城などの王道スポットをくまなく網羅しています。

情報量もかなり多くそこそこ見やすいので個人旅行で持ち歩くのにぴったりです!

持ち歩きしやすいコンパクト系のガイドブックは女子旅っぽいかわいい感じの本が多いのでブルーガイドは幅広い層におすすめできる1冊です。

ドイツ旅行をさらに楽しむための本・書籍

一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、地方やのんびりとした街歩き、食べ物など何らかのテーマに特化した素敵な本を紹介します。

上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。

現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。

旅のヒントBOOK

ここぞという時に必ず購入するのが旅のヒントBOOKシリーズ。

ドイツ版は、ベルリン。ベルリンでガイドやホームステイのお仕事をされていた松永明子さんが担当しています。

魅力の尽きないマルチカルチャーな街。森のなかのビアガーデン、センスの良いショップやホテル、マルクトや蚤の市から美術館やクラブまで、暮らすように歩きたいベルリンの情報が詰め込まれています。

プロの添乗員と行く ドイツ 世界遺産と歴史の旅 改訂版

  • 世界遺産をめぐりたい方にぴったり
  • 知識を深めるための2冊目におすすめ

個人旅行でドイツの世界遺産をまわりたいという方にはぴったりの1冊。

世界遺産にフォーカスした本なのでこれ1冊では無理がありますが、ツアーに参加せずとも、世界遺産の歴史や背景などを知ることができます。

mari
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「プロの添乗員と行く」と銘打っているだけあって、まるでツアーに参加しているような気分になれちゃいます♡

ただ、すべての世界遺産をカバーしているわけではありませんので、お目当ての場所が収録されているかチェックしてみてください♪

ドイツこだわりパンめぐり

さすがドイツというべきか、パンに特化した書籍が大変人気です。

2014年ユネスコ無形文化遺産に登録されたドイツパンは、世界一種類が多いと言われています。

ドイツ在住のライター、見市 知さんが、意外と知られていないドイツの食卓事情を、オールカラーの豊富な写真で丁寧にご紹介しています

きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅

  • クリスマスマーケットを堪能したい方はマスト♪
  • 写真がきれいで読み物としても◎

クリスマスマーケットを十分堪能したい!という方におすすめの一冊!

毎年冬になると、クリスマスマーケットに訪れるツアーがたくさん販売されるほど人気の高いドイツのクリスマスマーケット。

他のガイドブックでも何ページが特集が組まれていることもありますが、はっきり言って内容は濃くありません。

クリスマスマーケットで売られているものの詳細はもちろん、歴史や由来、ドイツ人のクリスマスの過ごし方など本場のクリスマスについて知識を深めることができます。

mari
mari
読み物としても面白いです◎

ドイツ旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ

最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。

紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。

  • 荷物が多いのがイヤだ
  • 2ヵ国以上周る
  • キレイな画質で読みたい

そんなあなたには電子版で決定ですね!

るるぶが無料で読めるサブスク

また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited

楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。

わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)

mari
mari
そして料金は980円と少し高くなりますが、KindleUnlimitedでも取り扱いが増えましたー!やったー!!

他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪

とりあえず楽天マガジンKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪(※時期によって本が入れ替わるので、対象かどうか、事前に確認してから入会しましょう!)

お得情報

人気ガイドブック1位のるるぶが無料!

るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス

楽天マガジン
KindleUnlimited
なんと初月無料でお試し可能◎

月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください

→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!

この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!

旅行の準備は「ドイツ旅行に必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪

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