2018年、自分とは完全に無縁だと思っていたSFC修行を行い解脱しました。
今回ともだちのスヌヌーピーさんが修行の旅行記を寄稿してくれたことで、当時のことを思い出す良い機会となったので、スヌヌーピーさんとわたしの知見をここにまとめておくことにします。
毎年ルールは変わっていきますが、比較的ずっと使えるノウハウですし、修行とは関係なく飛行機に乗り慣れていない方の参考にもなると思うのでぜひ読んでいただけると嬉しいです!
SFC修行の教訓 国内線 《プレミアムクラス》
はじめてのプレミアムクラスは2列目以降に座る
プレミアムクラスからスタートしました。プレミアムクラスがまぁ豪華です! CAさんがあいさつに来てくれて、上着を預かってくれたり、枕を貸してくれたり。経験のない流れで私は最初からソワソワしっぱなしでした。
どのタイミングでテーブルを出すの?など、周りの雰囲気に合わせていたことが多かったです。2列目以降の席に座ると、1列目の方たちの行動が見えるので、慌てずに済みますよ。
乗り慣れてない姿が恥ずかしいような気がして、一生懸命周りの人をマネしていました笑(スヌヌーピー談)
手荷物は機内に持ち込む
荷物が大きくないなら機内持ち込みがおすすめです。
到着するとすぐに降りることができるのがプレミアムクラスのメリット。
しかし、ターンテーブルへ荷物が出てくるのを待っていると時間がかかります。もちろん優先的に荷物が回ってきますが、10分前後のタイムラグが発生。
せっかちなわたしは降機してなるべく早く目的地へ向かいたいので荷物は滅多に預けません。
反対に子連れの時は大荷物を持って動くのが面倒なので、身軽にするため預けることも多々あります。
プレミアムチェックインとスイートチェックインは違う
プレミアムクラスに乗る際は、プレミアムチェックインを通ることができます。
実はプレミアムクラス搭乗時に使えるプレミアムチェックインと、ダイヤモンドメンバーが使えるスイートチェックインがあり、別物です。
雰囲気が似ているので、間違えてスイートチェックインに入りそうになったことがあります(笑)。
辱めを受けるので、間違えるのは危険です。
SFC修行の教訓 国際線 《プレミアムクラス・ビジネスクラス》
窓側か通路側か(プレエコ)
どちらの席を選ぶかは性格と好みにわかれます。
以前BizSpaの連載で「飛行機の座席はどこがおすすめ?機内で快適に過ごすためのシートの選び方」という記事を書きました。
わたしは「断然窓側派」なのですが、トイレによく立つ父は「通路側派」。気を使うタイプのスヌヌーピーさんは「迷ってる派」だったところ、修行を通じて自分なりの結論がでたみたいです。
メリット、デメリットについて細かく書いてみたのでぜひ席選びの参考にしてみてください。
深夜便はトイレのフラッシュ音が気になる(プレエコ)
トイレの前の席、通路側に座った時の教訓(スヌヌーピー談)。
エコノミー席の前方にもあたるトイレ。
使用はひっきりなしで、昼間はあまり気にならなかったフラッシュ音(水を流す音)が、深夜だとすごく気になりました。
ノイズキャンセリングイヤホンをつけても聞こえるほど。あの勢い、すごいですもんね。
結局フラッシュ音が気になり、深夜便なのにほとんど寝れなかったので、席の配置にも要注意です。
深夜便はネックピローの利用がベター(プレエコ)
ネックピローなしで深夜便に挑んだら、寝起きは首が痛かった!
プレエコ深夜便にはネックピローが活躍しそうです。反対にビジネスクラスならあると邪魔かも。
フルフラットになるタイプはもちろん、そうでなくても十分ぐっすり眠れます。
最前列のど真ん中席はかなり快適(プレエコ)
最前列で前からの圧迫感がない、左右人に挟まれている真ん中席。
正直どうかなと思っていましたが、意外や意外、悪くない!
お隣さんがお相撲さん級の大きい人でない限り、すごく良い席だと思います。
個人的には2列目3列目の通路側のお席と同じくらい良かったです。※気兼ねなく通路に立てるので、窓側より良いと思っている(スヌヌーピー談)
デザートを食べたかったら眠気に勝つ(プレエコ)
プレエコは機内食の後、ビジネスクラスで余ったデザートをもらうことができます。わたしがデザートをはじめて頂いたのはインター修業最後のプレエコ7レグ目の時・・・。
配られるタイミングは食事からしばらく経った後。
わたしはいつも寝ていたのだのだと思います。デザートを食べたければ、食後しばらく起きておくことが必須です。(スヌヌーピー談)
低カロリーミールではもったいない(ビジネスクラス)
ビジネスクラスの食事って、有名シェフや有名レストランとコラボしてものが出てくるので、楽しみの一つですよね。
エアラインにもよりますが、機内食は低カロリー、フルーツ、ビーガン、べビー、キッズミールなどメニューが選べることがあります。(最近はどこも選べるのかな)
ビジネスクラスの食事をその他に変更するとランクがかなり下がるので要注意!ビジネス以上に乗る場合はスペシャルミールは頼まないようしてください。
機材にもこだわる(ビジネスクラス)
ビジネスクラスのシートには写真のようなクレードルタイプとフルフラット(完全に横に慣れる)タイプがあります。
せっかくビジネスクラスに乗る時は、機材にもこだわって、どのシートになるか確認して選びましょう!
「SeatGuru」というサービスを使えばどれくらいの座席数なのか、どんな並びなのか確認できます。
「SeatGuru(シートグルー)を使ってみた!国際線機内で快適に過ごすためのシートの選び方」
以前詳しく記事にもしたので気になった方はぜひ利用してみてください。
チェックインカウンターで最終目的地を言い、搭乗分すべての航空券を発券してもらう(乗継)
クアラルンプール⇒シンガポール⇒羽田で帰る際、クアラルンプールのチェックインカウンターで目的地をシンガポールと言ってしまいました。もちろん航空券はシンガポールまでの分だけ。
シンガポール⇒羽田の搭乗券はどこで発券するのか、スーツケースは羽田に無事届くのか、とひたすら不安でした。
不安材料を取り除くために、乗り継ぎ分すべての搭乗券を発券してもらった方が良いと感じました。(スヌヌーピー談)
荷物は最終目的地に運ばれるか確認する(乗継)
上と同じタイミングの話です。チェックインカウンターで、最終目的地に運ばれるのか、乗り継ぎ地点で自分で荷物を移動する必要があるのか確認した方が良いと思います。
この時は、不安でしょうがなかったです。(スヌヌーピー談)
乗り継ぎがある場合は周遊WiFiかマルチSIMを用意する(乗継)
乗り継ぎの1,2時間くらい、スマホが使えなくてもいいか、と軽く考えていました。
乗り継ぎのシンガポール チャンギ空港でネットが使えない状態。飛行機の大幅なディレイのために乗り継ぎ時間がわずかしかなかったり、搭乗券を発券していなかったので搭乗口が分からなかったり、かなり焦りました。
この時、調べるすべがなかったことがとても不安だったので、周遊WiFiか周遊SIMが必要だなと感じました。(スヌヌーピー談)
慣れてないとうまく繋げなかったり、トラブル時に不安になるのであった方が安心かも。
乗り継ぎ時間に余裕がないと心臓に悪い(乗継)
以前は乗り継ぎの時間は短いほど良いと思っていましたが、今はある程度余裕がある方が安心します。飛行機の出発遅れ、到着遅れなんてよくあることですもんね。
多少の遅れを相殺できるくらいの余裕があってもいいのかなと思いました。(スヌヌーピー談)
わたしの場合は遅れてもう1日滞在になったらラッキー。保険もおりる~♪なんて能天気に考えがちですが、仕事があるとそうもいってられませんね。
正確や置かれている状況によって違うかもしれないけれど、海外旅行にハプニングがつきものということだけは覚えておきましょう!
SFC修行の教訓まとめ
飛行機を乗り慣れている人には当たり前のことばかりかもしれません。
しかし普段ほとんど飛行機に乗る習慣のないという人や、プレエコ・ビジネスに修行ではじめて乗る人向けには役立つ内容がたくさんあったのではないかと思います。
プレエコやビジネスは嬉しいワクワクも大きい反面、粗相をして恥をかいてしまったらどうしよう…という不安もあります。
1度経験すればすぐになれるので、優しいCAさんを頼って乗り切りましょう!!
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