ホテル王と呼ばれたセザール・リッツ。彼が理想のホテルとして作り上げたのがかの有名なパリのホテルリッツ。
その後ロンドンに開業したカールトンホテルと合わさって、アメリカで誕生したのがリッツカールトンでした。
1994年にマリオットの傘下に入り、これまで以上に世界中に展開されることに。
そんな中、1997年日本第1号のホテルとして選ばれたのが大阪でした。いつかは泊まってみたい、そんな憧れのホテル。
ホテルのインテリア、料理、サービス、どれをとってもとても好きなタイプのホテルでさすがリッツカールトンといった滞在となりました。
関西で高級外資系ホテルどこがいいんだろう??と迷っている人の参考になると嬉しいです!
マリオット系列ホテルは
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マイルの還元率も高い!!
年会費49,500円と高額ですが
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また、宿泊でポイントを貯めると
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次(もくじ)
リッツカールトン大阪宿泊記
リッツカールトン大阪の客室は全291室。
すべてが高層階で大阪市内を一望できます。そんな一流ホテルにまさかこんな早く来られるとは本当に信じられません…。
総合的な満足度は満点に近く、他のホテルと比べてもかなりレベルが高かったものの、子連れということになるとあまりおすすめできません。
数組家族での滞在を見かけましたが、あまり騒がしいタイプの子供はおらず、親も慣れている感じの人ばかりだったので、心配ならやめておいたほうがいいかも。
存分に会員特典を活かしたいなら他のホテルという選択肢もあり。
わたしたちはリッツ大阪なんて次はいつ来られるかわからないし、どうしてもクラブアクセスを体験したかったので、ポイント予約後差額をお支払いし有償アップグレードしてきました。
接客・サービス
さすがのザリッツカールトン。接客のレベルは非常に高いです。
名前を呼んでくださる回数、適度な距離感の会話。どなたとお話してもしっかり教育されているのだなと感じます。
過剰すぎず心地の良いくらいの笑顔と話し方。本当に快適に過ごさせていただきました。
あえてマイナス点を挙げるとすれば、サービスについてあまり説明がなかったこと、インテリアについて質問しても明快な回答が得られないことが多かったのでそこが少しだけ残念だったかな。
若いスタッフが多いので、これからホテルの知識をつけていくところなのでしょうか。
とにかく総合的に見て、料金に見合った素晴らしいサービスを提供してもらい満足です。
マリオット系のホテルに泊まったら、マリオットボンヴォイアメックスで支払うのを忘れずに!通常利用の2倍貯まるのでかなりお得にポイントを貯めることができますよ♪
ザリッツカールトン大阪 | |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市北区梅田2-5-25 地図 |
電話 | 06-6343-7000 |
施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/osaka |
ルームカテゴリー
- スーペリア(43平米)←今回予約したお部屋
- スカイビュースーペリア(43平米)
- クラブスーペリア(43平米)←有償でアップグレードしたお部屋
- デラックス(51平米)
- スカイビューデラックス(51平米)
- クラブデラックス(51平米)←今回宿泊したお部屋
- ジュニアスイート(64平米)
- クラブジュニアスイート(64平米)
- スカイビュージュニアスイート(64平米)
- クラブスイート(76平米)←今回宿泊したお部屋
- エグゼクティブスイート(76平米)
- ジャパニーズスイート(99平米)
- ザ・リッツ・カールトンスイート(233平米)
当日アサインされたお部屋はなんとクラブスイート。今回の予約はいつもよりちょっとだけ複雑でした。
クラブラウンジを利用したかったので始めから10.5万ポイント使ってクラブデラックスの部屋を予約するか、
5万ポイントでスーペリアを予約してクラブフロア付きの部屋に有償アップグレードするかの2択。
悩んだものの、最終的に31,625円払って有償アップグレードを選択。
クラブスーペリアのお部屋からさらに当日アップグレードしてもらい、最終的にクラブスイートのお部屋に泊まってきました!
SPGで本気でポイントを貯めたらこんな世界が待ってるんだと驚きました。5万ポイントなら誰でも無理せず貯められると思うので、ぜひ有償クラブフロア狙ってみてください!!
料金
お値段は1泊50,000円~。平日空いていれば直前はこれより安くなっているかも。わたしたちが宿泊したのは平日1泊で50,000ポイント。
アメックスカード特典を使って無料で宿泊できました。
同じ日のスーペリアツインの料金は52,971円。アップグレード後のお部屋は103,824円。
クラブフロアへの有償で払った金額は差額は31,625円。
マリオット系のホテルに宿泊するならマリオットボンヴォイアメックスの発行がおすすめ!
カードを持っているとホテル宿泊時にレストランの割引やレイトチェックアウト等の様々な特典がついてくるほか、年間150万決済+カードの継続特典で無料宿泊がついてきます。
※デメリットは年会費が高いところですが、継続特典の無料宿泊で年会費の元は取れます。
リッツカールトン大阪フロント・ロビー
インテリア
リッツ大阪のドアを開けると一気にヨーロッパへ来たのかと錯覚します。
開業は1997年ですから、それほど年月が経っているわけではありません。
しかし「18世紀イギリス貴族の邸宅」がコンセプトになっているように、イギリスやドイツから買い付けられた海外や家具のおかげであたかも数百年前からそこに建っていたかのような重厚感があります。
イタリアン大理石で作られた暖炉はもちろん本物。
絵画の前にはフランスアンティークの時計。そして豪華なペルシャ絨毯と夢のような世界。
館内に散りばめられたアンティークの美術品や絵画は計450点もあります。
ジョージアンスタイルで統一された美しい内観。ぜひ館内散策を楽しみましょう!
毎週水曜日の17時からアートツアーを行っているようなのでぜひ参加したかったのですが、月曜日の宿泊のため叶いませんでした。
好きな方はぜひ宿泊日を合わせて参加してみてください。
チェコ産の美しいクリスタルシャンデリアや、女性用お手洗いのノルウェー産のピンク大理石まで至る所に見どころが散りばめられています。
ウエッジウッドのアンティーク食器「インディアン・ツリー」もお見逃しなく♡
フレグランス
美しいインテリアと同様に、クラシカルな世界に没入させてくれる大切な要素のひとつフレグランス。
マリオット系列のホテルはホテルによって香りが統一されていることが多いのですが、リッツカールトンではホテルごとに香りを変えています。
京都、大阪、東京、沖縄、日光とそれぞれの香りがあり、大阪は「ミスティーク(神秘性)」の名を冠したフレグランスを使用。
ムスクをメインとした大人っぽい香りでジャスミン、フローラルが調合されています。ロビーの空調から香るので、マスクをしているのがもったいないくらい…!
高級ホテルに泊まるようになり、香りを楽しむ機会が増えました。
時々思い切ってブティックでルームフレグランスやアロマオイルを購入しているのですが、自宅がホテルになったかのように錯覚できるのでおすすめです!
チェックイン
チェックイン時から丁寧で上品な接客でした。
スイートにアップグレードしてくださったのですが、特にそのようなことは言われずアップグレードがなかったのかと思ったくらいです。
フライトの関係で12時前の到着でしたが、部屋の準備ができていたのですぐに入室できたのも助かりました。
リッツカールトン大阪客室クラブスイート
ここ最近スイートルームに泊まることが増えたとは言え、やはりラグジュアリー系ホテルは別格。胸が高まります!!
リビングルーム
高級感のある廊下を歩き、ドアをあけるとまず目に入ったのはダマスク柄が美しい濃紺のカーテンとソファー。
ふかふかの分厚いソファーにすぐに腰かけたくなります。
家具はアメリカの高級ブランドBAKER。温かみのある落ち着いた色調でクラシカルな部屋の雰囲気ととてもマッチしています。
35階の部屋から見える大阪の街並み。
クローゼットもとても広くて快適でした。
ベッドルーム
そしてベッドルームに入ると普段より20cmは高いであろう印象的なベッドがお出迎え。
目線が高いので寝転がっていても窓からの景色がよく見えます。
マットレスはSealy社。寝心地、とってもよかった。
ベッドサイドから自動でカーテンの開閉ができるのが便利。
ターンダウン(高級ホテルによくある寝る前に寝室を整えてくれるシステム)後はここにチョコレートとお水がセットされます。
照明が落とされ、カーテンも閉められます。お部屋に入ってほしくない人もいるかもしれないけどわたしはこのサービス大好き。至れり尽くせりでホテルに来たぁ!って感じ。
バスルーム(トイレ・お風呂)
イタリア製の大理石を使ったバスルームは明るくて広々。洗面はダブルボールで何やらカラフルなものが置いてあります。
歯磨きコップまで、リッツの象徴コバルトブルーカラーのゴブレットでした!わたしは嬉しいけど子供と一緒だと怖い(笑)
お花が生花なのも素敵ですよね。こういう細かい所がラグジュアリーホテルらしくていい。
シャワーとバスタブは別で、スイートルームのためトイレも2つあって嬉しい!
玄関側のトイレには洗面もついています。
アメニティ
アメニティはリッツでおなじみ、イギリス王室御用達ブランドAsprey。
最高級のエッセンシャルオイルのみを使用した柑橘ベースのもの。
- トップ→レモン、マンダリン、ジャカランダ
- ミドル→オレンジフラワー、バジル、ジンジャー
- ベース→ベチバールート、ペッパー、ムスク
やや好き嫌いはわかれるかなと思います。わたしは結構好きです。
バスソルトも3種類用意されていました。
フランスブルターニュ産のカモミール、ラベンダー、ローズ。なぜかラベンダーはバスクリンみたいな香りだったので使わなかった(笑)
その他は基本的なもの。ドライヤーはかなり年季の入ったダイソンでした。
スキンケアセットはリクエストでもらえます。リッツはドクターシーラボでした。持って来ている人が多いと思うけど忘れても安心。
キッズアメニティ
キッズ用はパジャマ、スリッパ、歯ブラシ、低刺激のシャンプー類等。
リッツカールトンはリッツキッズが有名ですが、今は特にイベントはやっていないようでした。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
机に置かれていたのは鼓月の代表銘菓「千寿せんべい」。
15時にはこんなかわいいサクランボ♪甘くておいしかったー!!
珈琲はネスプレッソ、紅茶はTWGでした♡
そして飲まないのに冷蔵庫を開けてみる。見慣れない美味しそうなドリンクが入ってました。
リッツカールトン大阪レストラン・バー
リッツ大阪には6つのバー、レストランがあります。
- ラ・ベ(フランス料理)
- 花筐(寿司、炭火焼、会席、鉄板焼、天ぷら)
- 香桃筐(中国料理)
- スプレンディード(イタリア料理)
- ザ・バー
- ザ・ロビーラウンジ
ホテル併設の飲食店もあるので食事に困ることはないでしょう。朝食はスプレンディードでいただきました。
レストランのメニューについては「リッツカールトン大阪朝食レポ」で紹介しています。
プラチナエリートの特典、無料朝食はありませんが、ポイントで予約をとれば朝食付きになります。
わたしたちはクラブフロアの朝食の代わりで特に追加料金はかかりません。
リッツカールトン大阪館内施設
館内施設は下記の通り。
- ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ
- ザ・リッツ・カールトン・ブティック
- フィットネス センター(屋内プール、フィットネス)
- ビジネス センター
スパ&フィットネス
スパでは英国発祥のナチュラルスキンケアブランド「ESPA」や、スイスの高級ブランド「la prairie」を使った施術が受けられます。
ゴールドエリートメンバー以上は15%の優待があったり、スパエリアへの無料のアクセスがつく嬉しい特典つき♡
フィットネスエリアもかなり本格的で他のホテルと比べても広いしマシンの種類が豊富。
プールは屋内と屋外に小さなジャグジーあり。屋外はまるでシンガポールのような雰囲気で大阪とは思えない感じ。
スイムキャップは無料レンタル、水着は550円でレンタル可能です。
ザ・リッツ・カールトン・ブティック
わたしのおすすめはリッツの限定商品が購入できるザ・リッツ・カールトン・ブティック!
旅行、ベビー、ゴルフグッズ等色々ありますが、断トツ人気はライオンのぬいぐるみとミスティークのフレグランスだそうです。
リッツカールトン大阪クラブラウンジ
クラブフロアへ宿泊すると、ラウンジの他下記のサービスが受けられます。
- 朝食、軽食、オードブルを含む1日5回のフードプレゼンテーション(※コロナ禍では4回)
- 無料プレスサ-ビス(5枚)
- クラブラウンジ専属のコンシェルジュ
- ウェイクアップコール時のコーヒー・紅茶サービス
- JR大阪駅周辺への片道お車サービス(9:00-22:00)
- アフタヌーンティーを食べながらのチェックイン、またはインルームチェックイン
- クラブラウンジでのチェックアウト
- ディパーチャーギフト
- インルームティー/コーヒーサービス
- 靴磨きサービス
- 専属コンシェルジュによる滞在のお手伝い
- 記念日などお祝いの演出や手配
無料プレスサービスでリネンのワンピースをプレスしてもらえたのはすごく嬉しい。お願いすると1枚1,380円だしアイロンは不得手だし…。
スヌヌーピーさんは靴磨きをお願いしてピカピカになったと喜んでいました。
ラウンジ内のメニューや食レポについては「リッツカールトン大阪ラウンジ体験レビュー」で詳しく紹介しています。
リッツカールトン大阪近隣施設
夜、近隣を少し散歩しました。東の銀座、西の北新地と呼ばれるほどですから、日本一の歓楽街といっても良いと思うのですが、コロナ禍でとても静かでした。
少し歩くと、10分くらいで梅田駅周辺、阪急やグランフロント、ヒルトンプラザなどショッピングビルに行けるので買い物するのも楽しいと思います。
徒歩圏内の観光スポットは新梅田シティの空中展望台かな。とはいえ大阪の中心であることに変わりありませんから電車やタクシーでどこへ行くにも便利です。
リッツカールトン大阪行き方・アクセス
- 阪急梅田駅から徒歩約9分
- 地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩約5分
- JR福島駅から徒歩約6分
関空、伊丹空港からはリムジンバスがおすすめ。ヒルトンの目の前に到着し、徒歩約7分。
リッツカールトン大阪エリート特典
エリート特典
マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。
朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
リッツカールトンは残念ながら上級会員になってもラウンジはつきません。
しかし1段階アップグレードされるだけで数千円は変わりますし、デラックスなら51平米なのでかなり広々とした雰囲気ですよ!
- お部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント
- 25%のボーナスポイント
朝から子連れでバタバタするのは結構疲れちゃうんですよね。わたしたちの宿泊日は16時まで滞在OKでした。
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト1,000ポイント
- 50%のボーナスポイント
わたしたちの今回の特典は写真の通り。
朝食はついていたし、スパの利用予定はないのでグルメ、バー、インルームダイニングいずれかで2,000円利用できます。
フェニーへのお土産にグルメショップでクッキーとジャムを買いました!
リッツカールトン大阪お得に楽しむ方法
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マリオットゴールドエリート
- 150万円利用で5万ポイント分無料宿泊
- 年間400万円以上でプラチナ
ブランド | 年会費 | 還元率(マイル) |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.00%(1.25%) |
ゴールド会員に最短でなるためにはアメックスカードの発行が欠かせません。
通常ゴールドエリートのステータスを得るには年間25泊の滞在が必要です。
しかしマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、カードを持っているだけで、自動的にマリオットのエリート会員にランクアップ♪
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40社以上の提携先へマイルへ交換できる!!
年会費は49,500円と高いですが、更新時に無料宿泊特典がプレゼントされます。
ハイシーズンに値段の高いホテルに泊まれば、簡単に年会費をペイできるので高級ホテル好きには超おすすめ。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊の対象です。
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
アメックスの一番お得な入会方法は「紹介による発行」。通常の申し込みより6,000ポイントも多く受け取れます。
カードの詳しい特典内容は「マリオットアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
リッツカールトン大阪の総評・感想
泊まるまではもしガッカリしたらどうしよう~。リッツにも感動できなくなったらヤバいよ~と変な緊張感もあったのですが完全に杞憂に終わりました(笑)
ソフトもハードもバランスがよく、そこに歴史やインテリアが加わることで相乗効果でさらに満足度がアップ。
最後は玄関で記念写真を撮ってもらい、大阪駅まで車で送ってもらうというフルコース。
車内には冷たいお水が用意され、空調の温度も声をかけてくださり最後までとっても楽しい気分で過ごすことができました。
自分自身は特にアップデートしていないのに、こんな素敵なホテルに当たり前のように泊まれるようになってとても不思議な気分でした。
この体験を無駄にしないよう、滞在時に調べたリッツの歴史やインテリアのこと、受けたサービスについてかなり詳しく書きました。
わたし自身がこの記事を読んでリッツ大阪に泊まってみたい!!と思えるような内容に仕上がったと思います。
この記事がどなたかの参考になればとてもとても嬉しいです。ぜひ大切な人や自分へのご褒美に特別なホテルを体験してみてくださいね♪
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