大阪は東京と同様、多くの外資系ホテルが軒を連ねます。
素敵なブティックホテルや、リッツカールトンなどの高級ホテルもあるので、どこに泊まるか毎回悩んでしまうほど。
ヒルトン系ならコンラッド大阪もありますが、わたしは意外とヒルトン大阪が好きです。
飛行機利用の場合、目の前のバス停までシャトルバスが出ているため、移動がとても楽なこと、コストパフォーマンスがよいことが主な理由。
ラウンジや朝食の雰囲気もなかなか良いおすすめホテルです。
それでは、家族で3泊4日の関西へ旅行をした際の様子を詳しくレポートしていきます！
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がおすすめです。
たくさん泊まるとレベルがアップして、こんなにお得な特典が受けられるように！
客室のアップグレード、美味しい朝食（大人2人分だと10,000円が無料に！）、ウェルカムギフトに和菓子とクッキーをいただき大満喫です。
それでは詳しい宿泊レポートをお楽しみください。
ヒルトン系列ホテルは
ヒルトンのクレカを持っていると
ゴールド会員として宿泊可能
年会費16,500円ですが
豪華な朝食が無料に!!
ヒルトンホテル朝食の平均価格は4,000円また、入会ポイントを使って
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次（もくじ）
ヒルトン大阪宿泊記
ヒルトン大阪は1986年9月に大阪・西梅田にある大阪吉本ビルディングで開業。
地上34階建てのホテルからは大阪の街並みだけでなく神戸の六甲山や大阪の南部に位置する生駒山も望めます。
35年以上の歴史あるホテルですが、2018年に客室、エグゼクティブラウンジ、ロビー、レストランゾーンの大規模なリニューアルが完了し、新しく生まれ変わりました。
また、併設するブランドブティック「ヒルトンプラザ」や近隣の「ハービスOSAKA」と共に、ハイブランドのショッピングやレストランでの食事など、ホテルに滞在するだけでなく総合的に楽しめるエリアとなっています。
接客・サービス
フロント、レストランスタッフがとても気さくで子供にもよく声をかけてくれました。
大阪のホテルは東京より元気が良くてすごくいいですね！気持ちの良い滞在でした。
| ヒルトン大阪 | |
|---|---|
| 住所 | 大阪府大阪市北区梅田1丁目8−8 地図 |
| 電話 | 06-6347-7111 |
| 施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
| 子連れおすすめ度 | |
| HP | https://osaka.hiltonjapan.co.jp/ |
ルームカテゴリー
- ヒルトンルーム ダブル・ツイン（30平米）←今回予約したお部屋
- デラックスルーム ダブル・ツイン（30平米）
- エグゼクティブルーム ダブル・ツイン（30平米）←今回宿泊したお部屋
- 和室スイートルーム（60平米）
- エグゼクティブスイートルーム ダブル・ツイン（90平米）
- プレジデンシャルスイート（150平米）
2段階上のエグゼクティブルームへアップグレードしていただきました♡
広さはあまり変わりませんが、高層階になるので景色が良くよりインテリアが上質に。
ヒルトングループホテルに宿泊するならヒルトンアメックス（年会費16,500円）の発行をぜひ検討してみてください。
公式サイトから直接予約で、朝食無料、レイトチェックアウト、アップグレード等様々な特典がついてきます。
朝食料金が泊数分無料になるので1年に数泊するだけで簡単に元が取れるのが嬉しい。
クレジットカードは宿泊する日までに手元に届けば特典が使えます。ギリギリになりそうな場合はホテルへ相談してみましょう！
さらにラグジュアリーな経験をするならヒルトンアメックスプレミアム（プラチナカード年会費66,000円）もおすすめ。
更新時に無料宿泊特典がもらえるので、1泊10万円以上するホテルにステイできます♡
毎年の記念日にヒルトンやコンラッドへ泊まるのもとっても素敵ですし、物価の高い海外でも大活躍！わたしは入会時にもらえるポイントを使って連泊しました。
詳しい特典内容は「ヒルトンオナーズの会員特典徹底解説！3ヶ月で30泊した旅ブロガーが紹介します」で解説しています。
料金
お値段は1泊30,000円～。大阪の他のホテルと比べてもやや高めな印象。
エリート会員ならアップグレードされる確率が高く、1.5倍～2倍の客室に泊まれることもあるのでまずまずといったところ。
ヒルトン大阪フロント・ロビー
フレグランス
ホテルに入ると香ってくるのはヒルトン専用フレグランス煎茶アロマ。
爽やかな和の香りはファンも多いと思います。それでは早速チェックイン。
チェックイン
フロントの素敵な男性スタッフがスマートに受付してくれました。お部屋もアップグレードされ、荷物も運んでくれます。
ヒルトン大阪客室
ヒルトン名古屋で泊まった時と似たようなお部屋のつくり。
ベッドルーム
ラグジュアリーホテルに1年間泊まり続けたので、特別な感動はありませんが「帰って来たな」とホッとする雰囲気があります（笑）
必要最低十分な設備。軽く食事ができるくらいのテーブルあり。
ヒルトンは和をテーマにしてて結構な確率で障子と遭遇する。
良い景色！！夜景もきれいでした。
バスルーム（トイレ・お風呂）
モダンで清潔感のある素敵なバスルーム。
しっかりとしたバスタブあり。
温浴施設でお風呂に入ったので、客室のお風呂は使いませんでした。
アメニティ
お馴染みのアメニティはイギリスのフレグランスブランド「CRABTREE ＆ EVELYN」。
リクエストで貰えるスキンケアはKOSE。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・お菓子
ギフトは2種類。和菓子とクッキーをいただき、家族で美味しく食べました。
ペットボトルのお水2本と、
コーヒーマシンはネスプレッソ。
紅茶はスリランカのブランドDilmah。
Ronnefeldtのハーブティーもありました。
ヒルトンアメックスの
一番お得な入会方法は『紹介発行』
紹介リンク経由でカード発行すると
最大44,000pt獲得できます
公式サイトから直接申し込むと
最大5,000pt損してしまうので注意
ヒルトン大阪レストラン・バー
ヒルトン大阪には5つの飲食店があります。
CENTRUMの雰囲気が素敵なので外から覗いていたら、中でお写真どうですか…？？と。とても親切に声をかけてくださいました。
- 川梅（日本料理・寿司）
- CENTRUM（グリル＆ワイン）
- 傅火（鉄板焼き）
- Folk Kitchen（ビュッフェ）
- MYPLACE（カフェ＆バー）
わたしたちはラウンジの食事でお腹いっぱいだったので夕食はレストランを利用していませんが、雰囲気が良かったので一度利用してみたいな。
朝食はFolk Kitchenでいただきました。
Folk Kitchen
レストランの朝食メニューについては「ヒルトン大阪朝食レポ」で詳しく紹介しています。
料金は3,800円（サ・税込）。ヒルトンゴールド以上で無料！
わたしたちの利用時はビュッフェでした。
ヒルトン大阪館内施設
館内施設は下記の通り。
- フィットネスセンター（24時間営業）
- プール・浴室（6:45-21:45）
- リラクゼーションサロン（最終受付20:00）
ヒルトン系列魅力のひとつが外資系ホテルにもかかわらず、多くのホテルに温浴施設があること。
プールを楽しんだ後、サウナやジャグジーを使えるのはとっても理想的！
プール
宿泊客はジムエリア、プールエリア無料。子供も使えるのが嬉しい。
東京の夏のプールはどこも混んでいるので、貸し切りは奇跡。
フィットネスセンター
フィットネスセンターは24時間営業。好きな時間に利用できて便利です。
ヒルトン大阪エグゼクティブラウンジ
ヒルトン大阪にはエグゼクティブラウンジがあります。
食事の内容が充実しており、なかなか素敵なラウンジでした！
ラウンジ内のメニューや食レポについては「ヒルトン大阪ラウンジ体験レビュー」で詳しく紹介しています。
ヒルトン大阪近隣施設
梅田駅、阪急やグランフロント、ヒルトンプラザなどショッピングビルに行けるので買い物するのも楽しいと思います。
夜あもちゃんとふたりでショッピングを楽しみました。
徒歩圏内の観光スポットは新梅田シティの空中展望台かな。
大阪城とはいえ大阪の中心であることに変わりありませんから電車やタクシーでどこへ行くにも便利です。
ところで大阪といえばたこ焼き食べ歩きですよね。
やまちゃん 本店 のたこ焼きたこ焼きなら「わなか」や「甲賀流」が有名。我が家の一押しは「あべの たこ焼きやまちゃん」
あーまた食べに行きたい。
ヒルトン大阪行き方・アクセス
- JR 大阪駅から徒歩約2分
- 阪神電車 大阪梅田駅から徒歩約1分
- 阪急電車 大阪梅田駅から徒歩約7分
- 大阪メトロ四つ橋線 西梅田駅から徒歩約1分
- 大阪メトロ御堂筋線 梅田駅から徒歩約5分
梅田からすぐと立地最高。
伊丹空港からはシャトルバスが運行していて目の前に泊まるので飛行機でも電車でも便利です。
ヒルトン大阪お得に楽しむ方法
ヒルトン会員特典
ヒルトン系列のホテルに興味があるならヒルトン・オナーズへの入会がとってもおすすめ！
ヒルトンオナーズ会員のステータスは、平会員、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドの4段階。
朝食が無料になるゴールドステータス以上が理想ですが、平会員でも2人目無料、お部屋の割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード（エグゼクティブフロア含む）
- 朝食無料サービス
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 80％のボーナスポイント
ヒルトンがすごいのは、エグゼクティブフロアにアップグレードされると、そのままフードやアルコールが無料のラウンジも利用できるところ！
日本の旅館は10:00チェックアウトのところが多いのですが、ヒルトンはだいたい12:00。これだけでもゆっくりできて嬉しいのに、レイチェックアウトが通れば14:00までホテルにいられます。
子供とゆっくりごはんを食べて、少しのんびりしてから出発できるのはかなり助かる。
- ラウンジアクセス（大人2名）
- お部屋のアップグレード（スイートルーム含む）
- レイトチェックアウト
- 2人目の宿泊無料
- 100％のボーナスポイント
- ウェルカムギフト
ダイヤモンドになると、アルコール飲み放題のラウンジアクセス、さらにスイートルームまでアップグレードの可能性があり（過去に数回程度で、頻繁ではない）数万円もお得に！
全てのホテルで対応しているのかわかりませんが、わたしが泊まった限りでは、ほとんどのヒルトンとコンラッドではウェルカムギフト（お菓子やドリンクが多い）の用意がされていました♡
ヒルトン大阪は和菓子とクッキーでした♡
ダイヤモンド会員になると1番安い部屋に泊まっても朝食とラウンジが付いてくる。こんな世界があるなんて驚きでした。
一度経験すると、これがお得すぎてやめられなくなっています（笑）
ゴールド会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
ゴールド会員に最短でなるなら一撃ヒルトンアメックスカードの発行がおすすめ！
通常ゴールドエリートのステータスを得るには20回または40泊の宿泊歴が必要です。
しかしヒルトンアメックスカード（年会費16,500円）を発行すると、カードを持っているだけで、自動的にヒルトンのゴールド会員にランクアップ！
連泊すればほぼ元が取れるので、ヒルトンに泊まるなら持っておいて損のないカードです。
よりラグジュアリーなカードが気になるならプラチナカード（年会費66,000円）がおすすめ。なんと更新時に無料宿泊特典のプレゼントがもらえるんです！
国内だとコンラッド東京・大阪、京都のROKU Kyotoなど1泊10万円を軽くこえるホテルも対象。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊できるなんてすごすぎる！
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです！
カードの詳しい特典内容は「ヒルトンアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
ヒルトン大阪の総評・感想
ヒルトンはどこのホテルも奇抜な点はありませんが、1階が吹き抜けで開放的。外国感があるのでなんとなく好きです。
マリオットボンヴォイと比べると比較的リーズナブルな上、ラウンジの内容も良いのでぜひメンバー登録をしてエリート会員を目指してみてください♡
この記事が参考になると嬉しいです。
ヒルトンアメックスの
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