魅惑のサウジアラビア。長年の夢がかない、10日間夢のような時間を過ごしてきました。
サウジアラビアでは改革が進み、現在メッカを除くすべての都市で、通常の国と同じように旅行者の受け入れが可能になりました。
女性だけの宿泊、ひとり旅も問題なく、とても親切にしていただけました。
中でもリヤドで泊まったリッツカールトンは一生忘れられない思い出です。
高いホスピタリティとサウジアラビアの凄みを感じた滞在で、驚きの連続でした。
それではザ リッツ カールトン リヤドの宿泊レビューご覧ください♪
マリオットアメックスの
一番お得な入会方法は『紹介発行』
紹介リンク経由でカード発行すると
最大45,000pt獲得できます
公式サイトから直接申し込むと
最大6,000pt損してしまうので注意
このページの目次(もくじ)
ザ リッツ カールトン リヤド宿泊記
サウジアラビア最大の都市リヤド。その中で観光名所となるような、素晴らしいホテルが、リッツカールトン・リヤドです。
キングアブドゥルアズィーズ・インターナショナルコンベンションセンターのすぐ隣に位置し、国内外の要人もよく宿泊することから、リヤドを代表する高級ホテルとして知られています。
豪華な門をくぐると現れる真っすぐと長い通路、そしてその先にあるのがホテルの本館。
この眺めだけでも圧巻!ホテル内も素晴らしく、歩くたびに感動の連続でした。
クラシカルで豪華絢爛な内装や調度品に圧倒されます。
シャンデリアも豪華絢爛。お城のようだと感じるのも当たり前。もともとパレスだったものをホテルに変更したそうです。
どこを切り取っても絵になる美しさ。さすがお金持ちの中東、リッツカールトンも規格外でした。
接客・サービス
サウジアラビアでは、日本ではもう決して味わえないだろうなと思えるほどのおもてなしを受けました。
スタッフはみな20代前半くらいの若さでしたが、会う人会う人みな大変親切で、おしゃべりに付き合ってくれます。
日本人だと話すと、とっても驚いて親切にしてくれるのは、サウジアラビア全土で共通でしたが、リッツはレベルが違いました。
お花やお菓子など、たくさんのプレゼントをいただき、今日はハネムーンか何かだったろうか?と錯覚したほど。
おもてなしの経緯などは後述します。
ザ リッツ カールトン リヤド | |
---|---|
住所 | Area, Makkah Al Mukarramah Rd, Al Hada, Riyadh 11493 サウジアラビア 地図 |
電話 | +966118028020 |
施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/saudi-arabia/riyadh |
ルームカテゴリー
- デラックスゲストルーム キング/ツイン(43平米)
- スーペリア キングルーム(43平米)
- クラブ キングルーム(43平米)
- エグゼクティブ1ベッドルーム キングスイート(101平米)
- クラブ エグゼクティブ1ベッドルームスイート(101平米)
- ロイヤルスイート(426平米)
混みあっていたのでアップグレードはかないませんでしたが、代わりにレイトチェックアウトをお願いしました。
料金
お値段は1泊100,000円~。
わたしが宿泊した日は1泊50,000ポイントとポイント利用が大変お得だったのでポイントを使って予約しました。
マリオット系のホテルに宿泊するならマリオットボンヴォイアメックスの発行がおすすめ!
カードを持っているとホテル宿泊時にレストランの割引やレイトチェックアウト等の様々な特典がついてくるほか、年間150万決済+カードの継続特典で無料宿泊がついてきます。
※デメリットは年会費が高いところですが、継続特典の無料宿泊で年会費の元は取れます。
ザ リッツ カールトン リヤド客室
ベッドルーム
客室は安定の高級感。世界中どこのリッツカールトンへ泊まってもこのクオリティを維持しているのはさすがです。
ベッドには一輪のバラ。これだけでも素敵だと思っていたのにまさかあんなことになるとは…。
バスルーム(トイレ・お風呂)
アメニティ
バスアメニティはリッツでおなじみ、イギリス王室御用達ブランドAsprey。
香りは最高級のエッセンシャルオイルのみを使用した柑橘ベースのもの。
- トップ→レモン、マンダリン、ジャカランダ
- ミドル→オレンジフラワー、バジル、ジンジャー
- ベース→ベチバールート、ペッパー、ムスク
やや好き嫌いはわかれるかなと思いますが、わたしは結構好きです。
WiFi・ネット環境
WiFiはストレスなく使えました。
SIMカードを持って行っているとはいえ、ホテルでリラックスしている間はネットが繋がるとありがたいです。
カフェ・ミニバー
カフェ類は写真の通り。
ザ リッツ カールトン リヤドからのおもてなし
今回の宿泊は旅友のwakabunさんと。到着するまで暇だったので、ホテルスタッフにホテルの案内をしてくれますか?とたずねたところ、若い女性スタッフが快諾。
話をしていると、かなりの日本好きで、アニメは100種類以上見終わって(80年代のアニメまで!)、日本のエキスポ的なところも何度も行って、今は日本行くためお金を貯めているというのです。
女性の自立が始まったばかりのサウジ。
日本にはキャリアウーマンがたくさんいるんでしょう。わたしも自立した女性になるため、実家から離れて一人暮らしを頑張っていると教えてくれました。
それからwakabunさんが到着し、一度市内を観光したあと部屋に戻ってくると、なんとバラの花束とアラブの伝統的なお菓子に、ローズドリンク、フルーツや山もりのサプライズプレゼント!!
え、これは一体どういうこと?
どうやらさきほどの彼女が手配してくれたようで、大感激!そして、まだ20代前半の彼女にそこまでの裁量権があることに、驚きました。
wakabunさんと、これはすごいね、さすがサウジけた外れだね…と話していた翌日…。
別のスタッフからまたもやチョコレートケーキと花束が届いたのです(驚)
朝食会場でスタッフと雑談したとき、部屋番号を聞かれたのだけど、ピンときて、昨日すごいおもてなしをしてもらったので、大丈夫ですと伝えていました。
その時は、OK!別のギフトを楽しみにしてて!と言われたのでどうなるのだろうと思っていたら…。これでした。
次の目的地に持って行くわけにもいかず、バラはwakabunさんの手によりバラ風呂へ。
混んでいるはずなのに、レイトチェックアウトもOKとなり、キツネにつままれたような体験でした。
わたしはブログを運営していると立ち話はしたけれど、こんなおもてなしを受けたのはもちろん生まれて初めて。
とにもかくにも、一生で一度のすごい体験をwakabunさんと一緒に経験できて最高でした。(ひとりのときだったら、恐縮しすぎて喜びより申し訳なさが上回った気がする)
口コミを見る限り、やたらめったらこういったことをしているわけではなさそうなので、同じようなサービスが受けられる可能性は低いかもしれません。
しかし、おもてなし力が素晴らしいので、ハネムーンや記念日の際はぜひアピールされることをおすすめします!
ザ リッツ カールトン リヤド レストラン・バー
ザ リッツ カールトン リヤドには5つのレストラン・バーがあります。
- Azzurro Restaurant(イタリアン)
- Al Orjouan(ビュッフェ料理)
- Hong(中華料理)
- Turquoise Cigar Lounge(カフェ・ラウンジ)
- CHORISIA(カフェ)
アフタヌーンティーやビュッフェは駐在者からも人気があり、宿泊の予定がない人でも楽しめます。
朝食はAl Orjouanで豪華なビュッフェが用意されています。リッツカールトンはプラチナ以上でも朝食がつかないので、有償です(ひとり6,000円か7,000円くらいだったかな)。
朝食
朝食レストランもリッツクオリティ。豪華なインテリアに、料理の種類も豊富です。
はちみつだけでもこれだけ種類がたくさん!ディスプレイもこだわりぬかれていました。
ザ リッツ カールトン リヤド館内施設
ザ リッツ カールトン リヤドの館内施設は下記の通り。
- プール
- スパ
- フィットネスジム
プール
宮殿のプール。女性と男性は一緒に入れないなど少しルールが厳しいので、サウジアラビアで水着になるのは難しいかもしれません。
ザ リッツ カールトン リヤド クラブラウンジ
わたしが滞在した時はクラブラウンジはありませんでした。
レストランも一部クローズしていたので、時期によってはオープンするのかもしれません。
ザ リッツ カールトン リヤド行き方・アクセス
- キング・ハーリド国際空港から車で約50分
ザ リッツ カールトン リヤド近隣観光スポット
リヤド周辺の位置関係をまとめてみました。世界遺産ディルイーヤも車で30分ほど。
国立博物館やマスマク城もいいですが、リヤドが見下ろせる2つの展望台もおすすめです。
わたしたちはキングダムセンターへ上りました。どこまでも続く光は目も眩むほど。
どこへいるのかわからなくなるような、不思議な気分でした。
期間限定テーマパークもなかなか楽しく、サウジの経済力を見せつけられます。
旅行前に想像していたものとは違いましたが、女性が自由に旅行できるようになった開放的な雰囲気など、時代の変化を肌で感じ、最高の旅でした。
サウジアラビアの観光情報は「サウジアラビアのおすすめ人気観光都市13選」でリヤドに関しては「リヤド人気観光地と見どころ|地図付きモデルコース」で詳しく説明しています。
地図と写真付きで色々と紹介しているのでぜひご覧ください♡
ザ リッツ カールトン リヤド特典
マリオット会員特典
マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。
朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント
- 25%のボーナスポイント
朝から子連れでバタバタするのは結構疲れちゃうんですよね。
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト1,000ポイント
- 50%のボーナスポイント
エリート会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マリオットゴールドエリート
- 150万円利用で5万ポイント分無料宿泊
- 年間400万円以上でプラチナ
ブランド | 年会費 | 還元率(マイル) |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.00%(1.25%) |
ゴールド会員に最短でなるためにはアメックスカードの発行が欠かせません。
通常ゴールドエリートのステータスを得るには年間25泊の滞在が必要です。
しかしマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、カードを持っているだけで、自動的にマリオットのエリート会員にランクアップ♪
その他旅行好きには見逃せない
40社以上の提携先へマイルへ交換できる!!
年会費は49,500円と高いですが、更新時に無料宿泊特典がプレゼントされます。
ハイシーズンに値段の高いホテルに泊まれば、簡単に年会費をペイできるので高級ホテル好きには超おすすめ。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊の対象です。
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
アメックスの一番お得な入会方法は「紹介による発行」。通常の申し込みより6,000ポイントも多く受け取れます。
カードの詳しい特典内容は「マリオットアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
ザ リッツ カールトン リヤドの総評・感想
目も眩むような宮殿ホテルで、これでもかというほどのVIP待遇。
一生忘れられない思い出ができました。日本や海外でも何度かリッツカールトンへ泊まったことがありますが、サウジアラビアはけた外れ。
しかも料金はそれほど高額ではないので、とても穴場だと思います。
これまで泊まった中でも、サウジアラビアとオマーンが印象的でした。中東のオイルマネーを感じられる、ラグジュアリーなホテル、ぜひ一度経験してみてください。
この記事がホテル選びの参考になると嬉しいです。
あわせて読みたい
旅が好きすぎて毎月海外旅行!
お金がなくてもマイルを貯めれば
無料で海外旅行に行けちゃいます
なんと!!マイルを使って
家族で世界一周を実現しました♪
一緒にマイルを貯めて家族旅行!
気になる方は今すぐチェック☆