ブラジル家族が来日したので、日本の田舎もみせたいと日光東照宮へ行ってきました!
子供が小さく普段運転しないわたしのレンタカーも怖いので、はとバスを使っての日帰り旅行を選びました。
とっても素敵な場所だったので、子連れにもおすすめです♡
はとバスで行く世界遺産日光
出発日は5/8GWの最終日。
最終日ならそこまで混んでいないだろう!という予測通り行きも帰りも全く渋滞はなくスムーズに過ごすことができました。
当日は満席でしたが、フェニーとパパイ以外全員女性という女性に大人気(または男性に不人気という!?)のコース。
今年はすでにツアーは終了していますが、来年以降もおそらく同じようなコースが出るかと思われますので気になる方は要チェックです!
栃木県スカイベリーのいちご狩り
いちご狩りは過去に群馬や埼玉で経験がありますが、栃木は初めて!
社会科的にいうといちごの生産量日本一は断トツで栃木ですよね。
とちおとめで有名ですが、最近は「スカイベリー」という新品種が人気だとか。
果実はこの大きさです!!こんなに大きいのに先っぽまで全てあまくて美味しい!
バスツアーを利用しない場合は時期によって1,500円~2,000円で30分食べ放題だそうです。
予約した後、実はパパイがいちごが苦手だと判明!
自宅から練乳を持って参戦したのでなんとか美味しいいちごを少しだけ食べてもらうことに成功しました。
あまいものが大好きなので、いちごの酸味が苦手なのかなぁ。
わたしも酸っぱいいちごは好きではありませんが、スカイベリーはほんとにたくさん食べました。
娘もバクバクかぶりついて美味しそうに食べていました。
こちらの「いちごの里」には併設されているマルシェがあり、ジェラートやケーキ、お土産などを購入することができます。
右上の人気ランキングにもあるようにいちご押しなのは誰がどう見ても明白なのですが、パパイは当然チョコレートをチョイス。
ゴーイングマイウェイ!さすがです(笑)
ロバや羊もいるのよ~。餌もやれるけど子供たちは本気で怖がっていました。
観光バスあるあるですが、大きないちご大福をお土産にいただきました!お腹いっぱいいちごを食べた後でもペロッといけるほど美味しい!!
ガイドさんは1粒500円とか700円って言ってたけど本当かな。千疋屋とかに卸してるのかしら。。
ランチ
イチゴ狩りのあとは日光東照宮へむかいます。ランチは可もなく不可もなく。
寄席豆腐つくり体験というのは単に豆乳の中ににがりを投入し、混ぜたら10分後豆腐ができているよという程度。
ここはあまり期待していなかったので予想通りといったところ。
日光東照宮の見どころ
ランチのあとは今回一番のお目当である、改修が終わったばかりの陽明門率いる日光東照宮です。
日光は数年前に一度電車で来て以来。見覚えのある参道が目に入ってきました。
散策の時間は2時間ちょっと、どうまわるかは各自に任されるのでチケットは自分で別途購入が必要です。
日本人ならみんな知ってる日本一有名な家紋!でもここに水戸黄門が分かる人はいない・・・。なんなら徳川家って何?
わたしのすべての知識を総動員してブラジル人家族へ徳川家の説明を行います。
極彩色の日本一華麗な五重塔で36mあるそうです。免震機能がとても優れており、なんとスカイツリーの制振システムにも応用されたとか!
こちらの写真は東照宮で人気のある三猿。「見ざる言わざる聞かざる」というアレです。表情がなんとも言えずかわいい!!
「自分に都合の悪いこと、人の欠点や過ちなどは、見ない、聞かない、言わないのが良い」という意味です。
こどもがいろんなことを理解できるようになったら、こういう文化財を見ながらいろんなことを教えてあげたいなぁ。
陽明門
お待ちかねの陽明門。
陽明門は日本を代表する最も美しい門と言われていて、いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれています。
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているそうです。
今が一番きれいな時期とあって、多くのカメラマンがシャッターを切っていました。
本殿は写真が禁止なので、ここに写真付きで紹介できないのが残念( ;∀;)
入れ替え制で短い講話を聴くことができ、白檀の香りのするお守りなどを購入することも可能です。
家康についてはここに書ききれないほど多くの逸話やエピソードがありますが、「自らを日光に神として祀られること」という遺言はすごいですよね。
『神社=自らのお墓』として建設した豪華絢爛の日光東照宮、一度訪れる価値はありますよ!
笑顔が消えるふわふわパンケーキ
集合時間になると、みんなで歩いて2分くらいのところにあるカステラ本舗に移動します。
ふわふわパンケーキや和風天使のパンケーキなどと宣伝していますが、ただのホットケーキwith生クリームでがっかり・・・。
写真の和菓子やお汁粉が食べ放題で、コーヒーお茶などもつくのですが始めはニコニコしていたツアー客の笑顔が次第に消えていきます。
若い女性客が多いので、どうやっても食べきれません。
わたしたちは頑張ってパンケーキを完食しましたが、その他和菓子はほとんど手をつけませんでした。
こちらもランチ同様あまり期待していなかったけど、無理やりプランに入れる必要あるのかなぁ。
アンケート求められなかったので書いてませんが、確実に不要だったかと!
そんなこんなで全ての工程を終え、帰りは羽生PAでお土産を買って無事に帰りました。
羽生PA上りは鬼平犯科帳とコラボしており、江戸の街並みが再現されたテーマパークのようなPAなのでおもしろいんですよね。
食事に不満はありましたが、なかなか楽しい一日だったので十分合格点!またはとバスを利用したいと思います。
まとめ
ツアーが苦手なわたしは30歳を過ぎるまでほとんどツアー旅行に参加することはありませんでした。
とはいえ、国内旅行は結構なお金がかかるので、47都道府県を達成するためにはバスツアーを利用するのがとっても便利ー!
何度かバスツアーを利用してみたら「まあなんて楽ちん♪」
すっかりバスツアーにハマってしまいました(笑)
プロフェッショナルなガイドさんのおかげで随分おもしろかったです。
※あまり知識がない場所だとガイドの言葉が胸に響きまくります!
バスツアーだと正直食事はいまいちなことが多いのですが、SA(サービスエリア)でつまみ食いしたり、自由時間に軽食をとったりできるので許容範囲。
以下の3つの理由から、今後も時々はとバスを利用したいと思います!
- 安い
- 効率よく観光地を周ることができる
- ガイドの豆知識がおもしろい
ぜひ子連れ旅行のの参考になりますように♪
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