日本とは気候や文化、なにもかもが違うモンゴル。
いったいどんな洋服を着ていけばいいの?と悩まれる方も多いはず!
オハヨーツーリズムでは、モンゴル旅行に行く際にどんな格好をすればいいのかについて、世界一周経験者、旅のプロのわたしが、季節ごと、シーンごとにおすすめの服装をまとめてみました。
- モンゴルに来ていく洋服がわからない
- モンゴルのファッションの傾向が知りたい
- 現地でのマナーがわかならいので不安
圧縮袋なしで衣類を50%圧縮
HOLICCのPackBagが超便利!!
一般的な圧縮袋のように
空気を抜く手間は一切なし
※複数購入はセット購入がお得です
海外旅行に行くなら
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年会費無料のエポスカードは
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(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
海外旅行ってどんな服を着れば良いの?
モンゴルは他の国と比べて少し特殊です。
ウランバートルだけ行くのであれば、あまり気にしなくてもよいのですが、草原や砂漠へいくとなると、ある程度準備が必要です。
基本的に、ハイキングの恰好が推奨され、夏でも重ね着が基本。半袖Tシャツの上から長袖を羽織り、長ズボンを履きましょう。
また、冬は氷点下30度にまで達するため、防寒対策はマスト。厚手の靴下、手袋、耳を隠せる帽子も忘れずに準備しましょう。
とにかく陽射しが強いので、サングラスも大活躍でした。
次に、洋服の必要枚数や履物について、一般的な海外旅行での考え方をお伝えします。
必要な洋服の枚数
旅行の日程もよりますが、わたしは3日以内なら日数分。ワンピースが楽なので多用しています。
それ以上であれば着まわしてできるようなものを中心に、3日~5日分の洋服を持っていくことが多いです。
最近は写真を撮ってブログに載せることも増えたので、特に暑い季節は荷物に余裕があればそれ以上持っていくことも。
夏であっても朝晩は冷えますし、暑い国の場合はお店の冷房がきついことが多いです。慣れていない場所では防寒対策のため、ユニクロのウルトラライトダウンを必ず忍ばせています。
動きやすい服装&靴がマスト
観光スポットをたくさん巡る予定がある方や、石畳など歩きにくい道が多い国では、動きやすい恰好+履きなれた靴がマストです。
特に、靴は重要!
「服に合わないから」という理由でヒールのある靴やパンプスを履くと、現地でひどい目に合います。
せっかくの楽しい観光が、思い出は足の痛みだけ・・なんてことにならないよう、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていくのがおすすめ。
「足が痛くてこれ以上歩けない・・!」なんて同行者にも迷惑をかけてしまうので、おしゃれな靴は日本で楽しみましょう♪
わたしのおすすめはNIKEかニューバランスの白、黒、グレー。シンプルな配色で色んな服に合わせやすいと思います。
また、季節に関係なくビーチサンダルを持っていくのもおすすめ。
海外ではバスタブなし、シャワールームのみというホテルも結構一般的。
ホテルでスリッパがない場合やシャワールームでサンダルを使いたいときに重宝するのでビーチサンダルは必需品。
100均のビーサンはすぐに壊れたり、歩くと足が痛くなるので履物は少し高くても良いものを購入されることをおすすめします。
薄手のストールかパーカーがあると便利
薄手のストールやパーカーは、肌寒い時にちょっと羽織るという定番の使い方以外に、日差しが強い場所での日よけ、空気が悪く排気ガスが臭い途上国ではマスク替わりとしても役立ちます。
教会やお寺、モスクなどの宗教施設を観光する際など、肌を隠さなければいけないシチュエーションが意外とあります。
1枚持っておくとめちゃくちゃ便利。
更にダサくなりがちな旅行の服装のアクセントにもなるのでおしゃれアイテムとしても一押しです。
身につけるもので防犯対策を
海外旅行ではスリが日常茶飯事。
外国に慣れておらず、危険を回避できる自信がないのであれば、できる範囲で現地の人の恰好に合わせた、カジュアルな服装を選ぶのが無難です。
例外として、旅行中にオペラなど観劇の予定がある場合はカジュアルすぎるのも問題。ジャケットやよそ行きのワンピース(ドレスの人もいますが、ワンピースでも大丈夫です)を持って行くことをお忘れなく。
また、わたしが海外に行くときは必ずこのセキュリポを使うようにしています。
貴重品はポケットにしまわず、必ずファスナー付きのカバンに入れてカバンから注意をそらさないように気を付けましょう。
貴重品は肌身離さずセキュリティーポーチで管理するのがおすすめです!
荷物を増やさない工夫と収納方法
荷物を増やさない工夫はいくつかあります。
わたしが実践しているのは
- 下着は100均の紙ショーツを使う
- ホテルで手洗い洗濯する
- 現地でコインランドリーを利用する
など。
また、荷物のパッキングには圧縮袋いらずで衣類を50%圧縮できる便利な商品もあるので活用しましょう。
一般的な圧縮袋って、空気を抜いて圧縮する作業が面倒だったり、袋が壊れやすかったり、ひと手間かかるイメージですが、パックバッグなら圧縮の手間なし。ファスナーも丈夫なので安心感も使いやすさも全く違います。
わたしはヨーロッパ1ヵ月旅行(幼児ひとり、大人ひとり)でLサイズ、Sサイズをそれぞれ2つずつ(計4つ)用意して自分の服と子供の服を管理しました。
大きな方に洋服をいれ、小さな方はブラトップや下着、靴下などを収納。
複数購入する場合は、パッと見てわかるように大きさや色を変えると便利です。
LサイズとSサイズをまとめて購入する場合はセット購入がお得ですよ。
モンゴルのファッションの傾向
ウランバートルなどの都会では、おしゃれな若者をたくさん見かけました。シャツやパーカーにジーンズなどの王道ファッションに、足元はNIKEのスニーカー。
また、写真のようなロックテイストやへそ出し、肩だしなどのファッションも流行っていて、ゲルに暮らすモンゴル人を想像するのは時代遅れ。
日本や韓国のようなファッションも人気で、モンゴルでもおしゃれなブランドが増加中です。
イベントの時は伝統衣装に身を包む人も多いそうですが、コンサート以外で見かけることはほぼありませんでした。
デールと呼ばれる1枚のロングワンピースに、帯を締めて下にズボンとブーツを履きます。
そして、帽子もモンゴル人にとって大切なアイテム。お正月のあいさつでは必ずマルガイという帽子をかぶり、むやみに床や椅子に置いたりもしません。
被ったままあいさつするのがマナーになっているので、遭遇したらぜひ観察してみてください。
旅行者も現地の人に合わせるべき?
結論から言うと、できる範囲で現地の人の恰好に合わせたほうが良いというのがわたしの考えです。
モンゴルは比較的治安が良い国なので、そこまで厳重に気を使わなくても大丈夫なのですが、女性ひとり旅ということであれば、いかにも日本的な恰好は避けた方が安心です。
添乗員付きのツアーであればそこまで気にしなくて大丈夫!現地ツアーに参加したので、いつも通りの服装で楽しみました。
また、高級ホテルやレストランに立ち寄る予定がある人はジャケットやワンピースを持って行きましょう!
モンゴルでタブーとされている服装
モンゴルでタブーとされている服装は特にありません。
モンゴルの女性は露出が高めの格好をしていて、セクシー系かカジュアル系の2系統にわかれます。
ただし、ミニスカートは全世界共通でやめたほうが良いと思います。
ミニスカートに高いヒール、ばっちりメイクのような恰好をしているとナンパされたり、性犯罪に巻き込まれてしまう可能性も。
モンゴル乗馬体験時の服装
普段乗馬なんて全くしないので、どんな格好でいけばよいのか悩みました。
当然ですが、一種のスポーツなので動きやすい恰好がマスト。上半身は長袖シャツやポロシャツ推奨、下半身は伸縮性のある長ズボンが良いと思います。
馬が興奮するといけないので、蛍光色など派手な色合いの服は控えて、地味目の配色がおすすめ。
靴はブーツが最適と言われていますが、チャップス(すねあて)をつければスニーカーでもOK。
わたしたちは補助付きの軽い乗馬体験(1時間)だったので、普通の恰好で問題ありませんでしたが、本格的な乗馬の際は、チャップスをつけるようにしてください。
服装以外に、現地の治安や安全に関する情報を知っておくことも大切です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう。エポスカードなら年会費無料な上ポイントまでもらえます!
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モンゴルの季節ごとのおすすめの服装
日本と同じく四季はあるものの、全く様相のことなるモンゴル。旅行が近づいたら、しっかり天候を確認して、季節に応じた服装を用意してください。
また年中日差しが強いので、日焼け止めは忘れずに!
モンゴルの平均気温や降水量をチェック
ウランバートルと東京の比較を見てみると、夏以外はかなり気温が下がることがわかると思います。
観光におすすめなのは断然夏!7月~8月のベストシーズンがおすすめです。
モンゴル春の服装(4月・5月)
ウランバートルの平均最高気温は10度〜17度、平均最低気温は-5度〜1度。
一日のうちに四季があるといわれるほど、天気の変わりやすいモンゴルの春。旅行におすすめできないオフシーズンです。
砂嵐やつむじ風、吹雪が発生するため、コンタクトの人は目を傷めてしまうことも・・・。念のためメガネを持参してください。
日本の秋くらいの格好を目安に、ダウンジャケットなどを用意しておきましょう。
モンゴル夏の服装(6月・7月・8月)
ウランバートルの平均最高気温は22度、平均最低気温は10度。
とても過ごしやすくおすすめの季節。太陽が出ていると陽射しが強く汗をかくこともありますが、日陰は寒いくらいです。
念のためカシミアのセーターと、ウルトラライトダウンを用意していきましたが、使いたくなるタイミングが何度かありました。
日差しの強いモンゴルでは紫外線対策は年中マスト。海外製品は肌に合わないことがあるので日本から買っていくのがおすすめです。
また、草原や砂漠での滞在が長くなる場合は、青空トイレになる可能性も高いので、巻きスカートや周りを隠せる折り畳み傘なども重宝するかもしれません。
わたしが人生で一番大量に刺されたのがアジアの田舎です。ムヒを持っていくの忘れたので大袈裟でなく死にそうでした・・・!!
モンゴル秋の服装(9月・10月)
ウランバートルの平均最高気温は7度〜15度、平均最低気温は-8度〜0度。
秋は雪が降るほど寒くなる日も多いので、しっかりしたダウンジャケット推奨です。
朝晩は氷点下まで冷え、完全に日本の冬と同等かそれより寒いくらいです。
モンゴル冬の服装(11月・12月・1月・2月・3月)
モンゴルの冬は11月~3月と長く、ウランバートルの平均最高気温は-5度〜-15度、平均最低気温は-15度〜-30度。
とにかくできる限りの寒さ対策を行いましょう!!
具体的には厚手の靴下、手袋は必須。タイツや靴下は2枚履きでもいいと思います。
肌が隠れていれば寒さが防げるので、マフラーや帽子も欠かせません。
現地の人が使っているロシア帽子など、耳が隠れるものにするか、耳まで隠れるような大きなマフラーを用意するかしてください。
レストランやモールに入る予定がある日は、着脱できるようにダウンジャケットなど上着で調整できるといいですね。
また、現地ではカイロが手に入らないため、日本から持参するのがおすすめです。
モンゴルの服装まとめ
モンゴル旅行の場合、服装に関して気をつけなければいけないことがたくさんあります。
砂漠や草原、市内観光、どこに行くかで大きく恰好が異なるのでしっかりと準備をしておきましょう。
防犯、日焼け、虫刺されの観点から、露出を少なめにカジュアルな恰好でたくさん街歩きを楽しんでみてください!
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