憧れのホテルANAインターコンチネンタル東京へ宿泊。しかもクラブラウンジ付き♡
インターコンチネンタルホテルはマリオットやヒルトングループと違ってエリート(上級)会員でもラウンジがつかないのでお値段は可愛くありません(笑)。
しかしその分静かで質の高い空間を提供しています。
ラウンジ付きに慣れていると不満に感じてしまいますが、こうやって価値を守るのもブランド戦略。混み合っていないラウンジはお金を払ってでも大変ありがたく感じます。
それではANAインターコンチネンタル東京宿泊レビューご覧ください♪
このページの目次(もくじ)
ANAインターコンチネンタル東京宿泊記
ANAインターコンチネンタル東京は1986年に開業した全日空ホテルズの旗艦ホテル「東京全日空ホテル」が前身。
2006年にインターコンチネンタルグループと業務提携し、2007年現在の名前に改称しました。
都内にあるインターコンチネンタルホテルは3つ。
名前だけではどこがどう違うのかわからなかったので簡単に歴史や場所をまとめてみました。
詳しい比較は3つ全て泊まってから別記事でレビューしたい。ストリングスへ行かねば。
ホテル名 | 場所 | 開業年 | 部屋数 |
---|---|---|---|
インターコンチネンタル東京ベイ | 竹芝 | 1995年 | 339室 |
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル | 品川 | 2003年 | 206室 |
ANAインターコンチネンタル東京 (旧東京全日空ホテル) |
赤坂 | 1986年 2007年改名 |
844室 |
大人がくつろげる高級ホテルという印象が強く完全に富裕層向け。
週末なら子連れもありですが、あの雰囲気を壊してしまうことを考えると敷居は高く感じます。
普段高級ホテルに全く泊まり慣れていないならもしかすると肩身が狭い思いをするかもしれません。子供と自分の性格を考慮して滞在を決められると良いでしょう。
ということで子連れおすすめ度は低めにしました。
ANAインターコンチネンタル東京 | |
---|---|
住所 | 東京都港区赤坂1丁目12−33 地図 |
電話 | 03-3505-1111 |
施設 | フィットネス、レストラン、ラウンジ |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://anaintercontinental-tokyo.jp/ |
ルームカテゴリー
- クラシック(22-32平米)
- エグゼクティブデラックス(28-32平米)←宿泊したお部屋
- プレミア(28-32平米)
- ジュニアスート(52平米)
- コーナースイート(65平米)
- クラブインターコンチネンタルルーム(28-32平米)
- クラブインターコンチネンタル ジュニアスート 月(52平米)
- クラブインターコンチネンタル コーナースイート 風(65平米)
- クラブインターコンチネンタル エグゼクティブスイート 鳥(56平米)
- クラブインターコンチネンタル ラグジュアリースイート 花(86平米)←宿泊したお部屋
- クラブインターコンチネンタル プレジデンシャルスイート 雅(157平米)
マリオット、ヒルトンとは違い、IHGはアンバサダー、プラチナでも1段階アップ。
最近はクラブフロア以上の料金も落ちてるので思い切って上のお部屋を予約するのもあり。
スイートでも5万円以下のお部屋もありました♡
ANAインターコンチネンタル東京フロント・ロビー
ホテルに入ると香ってくるのはthe vert orientalというアロマオイル。
グリーンティーの香りをベースに透明感のあるミドルノートとラストにウッドとムスクの香りが交わり上品で高級感あふれる香りです。
チェックイン
高級感のあるロビーフロントでチェックイン。
クラブフロア付きの部屋を予約していない場合はここで聞いてみるのもいいと思います。
お部屋へ荷物を置いたら早速楽しみにしていたアフタヌーンティーへ♡
ANAインターコンチネンタル東京客室
客室はラグジュアリースイート花とエグゼクティブデラックスの2つ紹介します。
かなり差があるので、大切な日なら奮発してもいいかも…!?
ベッドルーム/バスルーム(トイレ・お風呂)
ラグジュアリースイート花
86平米の心躍るラグジュアリースイート花。日本の伝統的な技法「金継ぎ」をデザインモチーフにした洗練された客室です。
外国人も日本人も大満足間違いなし。
バスルームもとても素敵でテンションが上がります!!!
珍しい形のバスタブ。
シャワールームとわかれている外国タイプ。
トイレはタンクレスでとてもシンプル。
エグゼクティブデラックス
エグゼクティブデラックス。広さは十分だけど古い感じなのであまりテンションは上がらず。
バスルームもセパレートタイプではないので同行者によっては気を使うかも。
アメニティ
ラグジュアリースイート花
小物もとても素敵です。バスアメニティは通常のお部屋と違ってロクシタンでした。
パッケージもかわいい~♡
エグゼクティブデラックス
アメニティはアメリカのフレグランスブランド「Agraria」。ロクシタンでも人気のあるレモン・ヴァーベナの良い香りがします。
バスアメニティはスイートと比べてもそこまで遜色ないと思う。
WiFi・ネット環境
WiFiは快適につながりました。仕事も滞りなくできるレベル。
カフェ・ミニバー
ラグジュアリースイート花
カフェミニバーは写真の通り。
冷蔵庫はぎっしりです。
ラウンジで沢山お茶をいただいたのでお部屋では飲まず。
ANAインターコンチネンタル東京レストラン・バー
ホテル内のレストラン、ラウンジは全部で12。昔ピエール・ガニエールを記念日に利用したことがあります。
レストラン名 | 内容 | メモ |
---|---|---|
カスケイドカフェ | 各国料理 | 朝食、子供OK |
ピエール・ガニェール | フレンチ | 7歳以上 |
赤坂 | 鉄板焼 | 子供OK |
雲海 | 日本料理 | 子供OK |
花梨 | 中国料理 | 子供OK |
ザ・ステーキハウス | ステーキ | 子供OK |
乾山 | 寿司 | 子供OK |
アトリウムラウンジ | ロビーラウンジ | 子供OK |
MIXX バー&ラウンジ | バー | 17時以降未成年不可 |
シャンパン・バー by テルモン | バー | – |
メインバーダビンチ |
バー | 未成年不可 |
クラブラウンジ | クラブフロア、スイート利用 | 朝食、子供OK |
レストランの朝食メニューについては「ANAインターコンチネンタル東京朝食レポ」で紹介しています。
ANAインターコンチネンタル東京館内施設
主な館内施設はフィットネスセンターとプール。その他結婚式関連のサロンや美容室が入っています。
館内1階~3階にアートギャラリーもあるので、アート好きもおすすめです。
フィットネスセンター
宿泊者は無料。レンタル用品も揃っています。
ガーデンプール(夏季限定)
夏季限定のプールは驚きもしないようななんとも普通のプールですが、外部からの利用は1日12,000円。宿泊者も1人5,000円という恐ろしいプールです。
クラブフロア以上なら無料なので、料金が高騰していなければ絶対クラブフロアがおすすめです。
ANAインターコンチネンタル東京クラブラウンジ
クラブフロア以上の宿泊者を対象としたクラブラウンジは35階。
ラウンジ内のメニューや食レポについては「ANAインターコンチネンタル東京ラウンジ体験レビュー」で詳しく紹介しています。
高級感溢れる大人の雰囲気で、大変居心地が良かったです♡
ANAインターコンチネンタル東京サービス
インターコンチネンタル東京サービスはとても上質で素晴らしかったです。
アップグレードがあまりなくても、料金が少し高くてもそれを吹き飛ばすほど丁寧な接客を受けられるので安心感が抜群。
日によってはリーズナブルな料金が出てくることもあるし、ぜひ一度クラブフロア以上での宿泊を体験してもらいたいですね♡
ANAインターコンチネンタル東京近隣施設
東京ど真ん中なので徒歩圏内にも色々あります。六本木や赤坂サカスも10分ちょっと。
- ARK HILLS(アークヒルズ)
- サントリーホール
- 赤坂氷川神社
ANAインターコンチネンタル東京行き方・アクセス
- 東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅から徒歩約1分
- 東京メトロ千代田線・丸の内線 国会議事堂前駅から徒歩約13分
- 東京メトロ千代田線 赤坂駅から徒歩約10分
- 東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩約10分
ANAインターコンチネンタル東京エリート特典
エリート特典
インターコンチネンタル系列のホテルに興味があるならIHGの会員になるのがおすすめです。
マリオットやヒルトンと比べると特典が少ない感じもありますが、お部屋のアップグレード、ボーナスポイント、レイトチェックアウトは嬉しい特典です。
また、わたしが加入している「インターコンチネンタル・アンバサダー」というプログラムを利用すれば通常40泊必要なプラチナエリート(4段階中上から2番目)に自動的になれるほか、アンバサダーの特典を受けることができます。
年間200ドルが必要ですが、ウィークエンド無料宿泊という特典がついてくるのでうまく使いこなせればプラスに。
- お部屋のアップグレード
- 16時までのレイトチェックアウト
- 滞在ごとに20ドルのホテルクレジット
- 専用チェックインエリア
- ミネラルウォーター無料
過去の宿泊経験から、ドリンクチケット2枚と20ドルのホテルクレジット、アップグレードを考えると少なくとも1滞在で5,000円~1万円くらいはお得になります。
ラウンジ付きのお部屋に泊まった場合、翌日のアフタヌーンティーも利用できるのでその場合はさらに数千円変わってきますね!
ANAインターコンチネンタル東京の総評・感想
インターコンチネンタルはどこへ泊まっても接客が丁寧なので、高品質なサービスを求める人にはとてもおすすめ。
お部屋、食事、サービスとハード面とソフト面のバランスが良くとても好きなホテルです。
その分、全体を通して子供向けホテルではないので小さい子連れならマリオットやヒルトンでもいいのかなと思いました。
普段こういうホテルに泊まり慣れていないと幼児連れは少し緊張しそうです。
また、マリオットやヒルトンと比べるとどうしてもアップグレードや特典が少なく感じてしまうことは否めません。
反面、ノンステータスや富裕層にとってはステータス会員で混み合うことなくゆったりできる空間を楽しめるというメリットがありますね。
なにせラウンジが翌日16時まで使えるというのはすごすぎるし、知り合いに鉢合わせる可能性が少ないのも良いです(笑)
東京ベイと比較するとラウンジと朝食はANAインタコ、景色は東京ベイかな。この記事が宿泊の参考になりますように!
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