旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
とはいえバリ島のガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
とはいえタイのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、バリ島の有名なガイドブックを10冊、その他気になったものを合わせて15冊以上を実際に読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「バリに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
バリ島のガイドブックは用途に合わせて選ぼう
ここ数年でガイドブックの種類もグッと増え、いったいどのガイドブックを買えばいいのかよくわからなくなってきました…。
大きな本屋に行くと、バリ島だけでこんなに!?と驚くほど沢山の種類…。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
しかし、インドネシア、特にバリ島の場合は見どころが本当に多い!
例えば…
旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやBRUTUSなど)
旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高。
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方を1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・TRANSITなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のバリ島のガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
- まっぷる
- るるぶ
- TRANSIT
雑誌系ガイドブックといえば「まっぷる」と「るるぶ」
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
もちろんバリ編も出版されています。
まっぷる(バリ)
- 写真が大きくてきれい
- 旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
現在出版されているのは「まっぷるバリ」の1種類。
いわゆる雑誌系の王道ガイドブックで、寺院やパワースポット、ナイト&水上マーケット、タイマッサージ、タイグルメなど一通りの情報がそろっています。
情報量は決して多くはないので、「バリってどんな場所だろう?」「バリに行ったら何をしよう?」というような漠然とした疑問を解決するならおすすめの1冊!
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。
月額料金を支払ったとしても、ガイドブックを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
るるぶ(バリ)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
まっぷると同様、雑誌系の王道ガイドブックです。
スミニャック、クタ、レギャン、クロボカンなどエリアごとにまんべんなく情報が載っている、とてもスタンダードな内容。
ホテルの近くのレストランを探したり、街中のスパまでちょっと出かけてみようかな、という時に役立つガイドブックです。
写真も大きくて見やすいので、初めてバリを訪れる方もイメージがわきやすいかと思います。
もちろん、定番土産や動物園、寺院などの定番スポットもきちんと収録されているので、心配いりませんよ♪
最低限の内容は押さえているので、初めて行く場合やツアーで訪れる方におすすめ。
紙媒体の本もありますが、るるぶも「KindleUnlimited」または「楽天マガジン」で無料で読めるのもで両方読み比べてみるのもいいですね!
TRANSIT
トラベルカルチャー誌として有名な「TRANSIT」。世界中の美しいモノ・コト・ヒトを求めて旅をしながら、素敵なものを紹介してくれる雑誌です。
以前は古いものはなかなか手に入りませんでしたが、最近はKindle版で読めるようになり便利になりました。
バリは雑誌で特集されることも多く、Penでも特集されていました。写真のセンスが圧倒的に良いのがこの手の雑誌。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なバリ島のガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
〈小ぶり系ガイドブック〉
aruco(バリ島)
- 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
- 持ち歩きしやすいサイズ
arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎
かわいい見た目をしていますがじつは結構、本格的なんです。
「プチぼうけん!」と題したモデルプランの提案は見ているだけでワクワクしてきます。
SNS映えするかわいいスイーツや最強パワスポ巡り、評判のスパなどをはじめ、寺院などの王道スポットも女性目線でかわいく紹介されています。
他のガイドブックに比べて、流行りのものや一風変わったものが載っているので、リピーターにもおすすめの一冊です。
ことりっぷ(バリ島)
- 持ち歩きしやすいサイズ
- 情報量は多くないが短期旅行であれば大丈夫
「aruco」をキラキラかわいい系だとすると、「ことりっぷ」はナチュラルかわいい系です!(笑)
かばんにすっぽり入るサイズ感なので、街歩きのお供にぴったり!一見、ガイドブックらしくないおしゃれな装丁なので、現地で読むのにも抵抗がありません。
ガイドブックに載っているレストランはハズレがなく、どこもおいしかった♪という口コミも目立ちます。
ララチッタ(バリ島)
- 「大人カワイイ女子旅案内」がコンセプト
- 持ち歩きしやすいサイズ
女性向けガイドブックの先駆けララチッタシリーズ。
コンセプトは「大人カワイイ女子旅案内」。王道スポットの紹介も女性目線で思わず「すてき♡」とときめいてしまいます(笑)
都市部の場合、物足りないなと感じることもありますが、リゾートであればこのくらいの情報量があれば十分かも!
内容は、話題のラグジュアリー・リゾート、プール付きヴィラ、極上スパ、パワースポット案内などなど・・。
絶品ご飯ならぬ、絶景ご飯(オーシャンビュー、サンセットビュー)が食べられるお店なども載っているので、新婚旅行でバリに行かれる方にもおすすめですよ♡
ハルカナ(バリ島)
近年どんどん新しいガイドブックが出るので驚いています。後発組のハルカナをご存じですか?
毎日頑張っているあなたにこそ、いい旅をしてほしい。女性向けのワンランク上の旅を提案するおとな旅プレミアムというサブタイトルがついています。
これはわたしのことでは…?(笑)
テーマはバリ島の極上体験。
巻頭特集の「バリ島でぜったいしたい9のコト」ではバリ島の舞踏と絵画をたっぷり鑑賞できる案内と極楽スパ&ヨガ体験やなど大人が楽しめる内容が詰まっています。
現地で1冊持っておきたいバリ島のガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全464ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
地球の歩き方(バリ島)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーな都市までカバーしているのが特徴のひとつ。
リゾートだけでなく、バリのあらゆる街を歩きたい!バリ島全土を見て回りたい!という方には本当におすすすめ!
日本人が良く訪れるリゾート周辺のエリアだけでなく、バリ北部(バトゥール山、キンタマーニ、ブラタン湖など)や西部国立公園など色んなエリアをカバーしているのは地球の歩き方ならでは。
ショッピングやグルメ情報も載っていますが、バリ島の世界遺産や絶景フォトスポットの紹介はどこよりも詳しいです!
バリ島旅行をさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、のんびりとした街歩き、食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
現地で持ち歩いて使う!というよりは読み物として楽しめる書籍が多いので、旅行の予定がなくても読書にいかがでしょう。
バリ本 エイ出版社の実用ムック
世界有数のリゾートで、神秘的な風景と文化の数々、ハイクオリティなサービスで旅を満喫することができるバリ島を“欲張り”に旅するための決定版ガイド。
「遊ぶ」、「美しくなる」、「買う」、「泊まる」、「食べる」という5つのテーマごとに、バリの楽しみ方を紹介した1冊です。
KindleUnlimitedで無料なのも嬉しいですね!
バリ島ウブド 楽園の散歩道
色んなガイドブックを見て「ウブドの情報が少ないな~」と感じました。でもそのわりにウブドを訪れる方って多い気がします・・。
ウブドのことをもっと知りたい!という方におすすめなのが、「バリ島ウブド 楽園の散歩道」。
ウブドの田園風景やグルン・ルバ寺院などウブドを100%楽しめる情報が満載です。ウブドを訪れる予定がある方には本当におすすめ!
リゾートエリアとはまた違ったバリの良さを実感できますよ♪
バリ旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、トラブルに備えて1冊持っていると安心感が違います。
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのがイヤだ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額たったの418円で1,200誌以上が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
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